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練習日誌・スペイン体験談のページです

2006年10月28日 (土) まだまだシーズンは続く!
 今週平日は、雨の合間を縫って2.1キロ×2を5分レストで行いました。ペースは4.2キロ時よりかなり上げてみて、いずれも9分3秒。もう少し出るかと思いましたが、コースと現状を考えればこの位でしょうか。このメニューは、とりあえず8分50秒が今後の目標です。
 今日は一気に天気が回復し、何と30度近い陽気。トラックでは初めてとなるペース走(今までの持久走と同じペース)を実施し、キロ4分30秒で5000mを予定していました。300mトラックなので1周80秒が目安、最初は物足りない位の感じで1500mが6分47秒。3000mが13分31秒で丁度予定ペースですが意外にきつく、4200mで終わることにしました。ラスト300mは67秒と上げて結局18分32秒、予想以上に苦しんだものの何とかキロ4分30秒はクリアし、5000mでは何とか20分台というところです。勿論ロードコースよりはかなり速いですが、そのロードでも今回と同じタイムを目指して行きたいですね。その後はスパイク着用で9割ペースの300mを2〜3本予定でしたが、かなりきついのでフォームに気を付けて1本のみ。46秒7と現状ではまずまずのタイムです。

 11月末にはトラックでの記録会がありますが、種目はまだ未発表です。一応400mも走れるように準備したいので、スプリント練習も上手く並行させて怪我に気をつけながら練習していきたいです。
2006年10月22日 (日) 今季最後の1マイルは1500mだった!?
 日曜は今年最後の1マイルレース。1週間ずっと雨というマドリッドでは珍しい天気で、レース前もぱらついていましたがレース中は何とか降られずに済みました。寒くて困るというほどでもなく、レースにはまずまずの気温。コースはほぼ平地コースを4往復なので、上手く行けば自己ベスト近いタイムが出るかと期待しました。また今回は16歳から35歳までが一つのカテゴリーで、全体の参加者も今までの中で一番多い大会でした。普段は全く運動していないような女性も何人か参加しており、ゆっくりながらも楽しそうに走っていました。

 さてレース展開は、前の2回と同様に前半を抑え気味に入ってラストで上げる作戦。この2週間で大分体力が戻ってきたものの完全ではないので、やはりこの展開に迷いはありません。スタート後はいつものように最下位ですが慌てません。間もなく少年を一人抜き、1往復目は76秒、400mより大部短かったようです。その後も維持する感じで中間地点で2分43秒、予想より遥かに速いペースですがまだ余裕はあります。その後も踏ん張り一人か二人を抜き、スパートにつなげてラストは76秒でカバーしました。自己計測で5分19秒とタイムだけならセカンド記録、昨年の坂コースで出したタイムと殆ど同じですが、今回は僅かに勾配があるとは言え平地と変わりません。確かに体調が良かったとは言え、このコースで20秒以上も速く走れるはずは無く、どうやら1500mコースだったようですね。ちなみに一人の少年に尋ねてみたところ、彼も1500mと同じ位のタイム(4分27秒!)でした。私は結局76+87+79+76秒というラップで、1往復目と3往復目を350mと考えて400mに換算するとそれぞれ87秒と90秒になり、1マイルでは5分40秒という妥当なタイムになります。いずれにせよ、5分44秒のベストを出した時に近い走りが出来たのは事実ですね。結果論としては前半もう少し速く入っていても走り切れたかという内容でしたが、作戦通りではあったので満足しています。

 これで今年の1マイルレースは終了しました。昨年までとは異なり前半やや抑え気味で入りペースを維持していく配分になっており、結果的にラストでの大幅ペースアップという今までに無い展開を味わっています。ベストタイムも更新しましたし、おそらくイーブンで走り切った場合とも差は無いように思えます。それでも将来的には、出来るだけイーブンペースに近い形で1マイルそして1500mの記録更新をしていきたいと思います。
2006年10月19日 (木) 最後の1マイルレースに向けて
 日曜のレースに向けて最後の練習を行いました。月曜は久しぶりにスプリント練習を実施、ロードの200mコースで400mペース×3でしたが30秒8・29秒3・30秒3とスピードは今ひとつ。200mでは26秒台前半という状態でしょうか。昨日の4.2キロ走は19分ジャストと18分台は出なかったものの、持久力はまずまず良い状態です。レース展開としては、やはり無理に突っ込まずにラストで上げられる位のペースで走れば、自己ベストも可能な範囲だと思います。マドリッドはこのところ天気が悪く、日曜も雨で寒くなるかも知れませんが、体調面は整えて臨みたいと思います。
2006年10月14日 (土) 徐々に復活
 今週平日は4.2キロ持久走を2回行い、19分23秒、19分13秒と5日間でかなり戻ってきました。来週のレース前には18分台が出そうです。今日は1200m+400mを300mトラックで行い、4分26秒+77秒という結果。1200mはほぼイーブンで走れましたが、1周目は60秒位で入っても大きく潰れないと思います。こちらもまだ本調子ではないですが、無理の無いペースのせいか+400mは以前よりずっとペースアップ出来ており、現在1マイルは5分50秒位でしょうか。レースまでにはもう1段階アップして、何とか自己ベストを出せるように頑張ってみようと思います。
2006年10月11日 (水) 福島銘菓とスペインの意外な関係
 福島の名物で「ままどおる」というお菓子があります。洋風饅頭のようなものでミルク味で美味しく、ご存知の方もいるかも知れません。スペインへのお土産はいつもこれにしているのですが、マドリッドに戻ってからふと箱の説明文を見てみると、スペイン語で書かれている事に気が付きました。少なくとも私が小さい時からあったお菓子ですが、説明文が書かれていることにすら気付きませんでした。この会社のHPで調べたところ、昭和42年以来の銘菓で、ママドールはスペイン語で「お乳を飲む人」の意味があるということ。一方スペイン人に尋ねてみると、「黄金の母」という意味があるそうです。いずれにしても、母親の暖かいイメージをモデルにしたものなのでしょうね。ちなみに宣伝文句は「ミルクたっぷりママの味・ままどおる」です。思わぬところで実家のお菓子とスペインのつながりを発見したのですが、この文がスペイン語であることを知る人は殆どいないでしょう。私も勉強していなければ分からなかったと思います。ただスペインでこれと同じようなお菓子を見た事はありません。なのでスペイン由来のお菓子ではなさそうで、名前を付ける時に響きが柔らかいスペイン語で表すことにしたのかも知れません。
2006年10月9日 (月) 練習再開!
 昨日は約2週間ぶりに練習しましたが、予想外に体力が落ちていました。4.2キロの持久走を行い、久しぶりという事で前半抑え気味で後半上げる予定でしたが、その後半がヘロヘロでペースが上げられず20分11秒もかかりました。マドリッド出発前日に実施した時は18分50秒ですので、やはり19分前後まで戻さないと1マイルで記録を狙うのは到底無理でしょう。次のレースが22日なので、今週はあと2回4.2キロ走を行って持久力向上に努め、週末にレースペースで1200+300mを行いたいと思います。
2006年9月25日 (月) 実況とBGMで盛り上がった1マイル第2戦
 先週土曜日は200mトラックでの1マイルレース。ナイター開催でかなり肌寒い中でしたが、レースにはむしろ丁度良いコンディションでした。昨年もそうでしたが、小規模ながら場内アナウンサーの実況とBGM付きで盛り上がり、市民大会レベルでのこの様な方式はさすがスペインのレースですね。

 今回のレースも、先週同様に前半抑え気味でスタートすることにしました。200mトラックでのタイムロスもあるものの、一応400m85秒平均で自己ベストというのを頭に置きます。85秒は3000mの1周目のラップなので、かなり余裕があります。最初からビリ独走ですが慌てず、最初の400mは90秒。この時点でかなりロスが大きいと感じますが、このペースで我慢して5分50秒台目標で行く事に。中盤は92秒・93秒で苦しくなりながらも何とか踏ん張り、残り2周でペースアップ。またチビッ子とおばちゃんの大声援を背に88秒でスパートし、何とか一人抜いてゴール。タイムは6分3秒と自己ワースト、それでも昨年以上にしっかり走り切れた内容なので(昨年は83・90・96・90秒で6分ジャスト)、どういうペース配分でもこのトラックではこの位のタイムなのかと思いました。

 2年連続で予想以上にタイムが出ないコースですが、どうやら柔らかいタータンである事が原因のように感じます。というのも、300mトラックでは全く問題ないのに200mになったとたんカーブで極端にロスするとは考えにくく、せいぜい400m当たり1秒位の差でしょう。実際このトラックを走ってみて、特にスパート時にトラックの違いを感じ取ることが出来ました。ちなみに1500m4分30秒のランナーで5分10秒位と言っており、彼らも「ここはタイムが出ない」と言っていました。一方で苦にしない人もおり、あのカチョおじさんはロードと変わらない4分53秒でベテランの部優勝、昨年の色白セルヒオもロードと同じようなタイムでした。おそらくフォームなどで影響の差が出てくるのでしょうか。まあトラックとはいえ公認レースではないので、やはり私は5分44秒の走力を持っておるのだ!という事で、皆さんの了解が頂けるかと存じております。

 それから今回は、1マイルと2マイルの競歩レースもありました。1マイルは子供対象で、フォームが身に付いている子とそうでない子との差ははっきりしていました。ペースメーカーの中学生の女子の後を一生懸命歩いている子供がいましたが、かわいらしい光景でしたね。またいずれも男女混合レースで、最初は善戦していた女子も後半遅れ、相当差は広がっていました。しかし日本では馴染みの無い競歩も、スペインではこのようにジュニア期から楽しんでおり、ロードでの一般向けのレースもたまに開催されます。日本も参考に出来れば、と思いますね。なお反則については全くの黙認レースでした。

 日本の実業団ナイター陸上さながらに盛り上がった今回のレース、記録はご愛嬌ですが、また10月下旬のレースに向けて頑張りたいと思います。
2006年9月21日 (木) すごい聞き間違い
 この前テレビで、スペインの軍隊をテーマにしたドラマを放送していました。本当の軍隊でも当然ですが、上官に呼び止められると、例え今までヘラヘラしていても直立不動になって返事をします。日本では陸上競技場や野球場なんかでよく見られますね。そうは言っても、普段は年齢や地位による上下関係が無いスペイン人同士関係を見ていますので、軍隊だと分かっていてもその行為が非常に可笑しく感じるんですよね。
 
 さてドラマでは、上官に何か言われる度に兵隊があるセリフを繰り返していました。私には「メカゴ」と聞こえましたが、普段もたまに耳にするフレーズで、状況から判断して「かしこまりました!」という意味だろうと思っていました。後日研究室でこの話をすると、皆笑っています。何かと思って聞いてみると、「メカゴ」ではなく「ミカボ」だという事。ミは「私の」の意味でカボは軍隊での位に当たるので、大体私の予想通り「はい、上官!」という意味だったのです。で、何でそんなに笑ったのかって?実は「メカゴ」にはすごい意味があるのです。さて以下のどれでしょうか?

      「ムラムラしてきたぞ〜」
      「ウンチしてきまーす♪」
      「お願い、キスして・・・」

 いずれにしても即銃殺刑ですね、これは。きっと彼の両親はとても悲しむでしょう。後日正解を発表します。なお正解した方には、先週に引き続き若いヨーロッパ女性の電撃ショットを漏れなく差し上げますので、どしどし御応募下さい。
2006年9月17日 (日) 1マイルレース参戦記〜炎のカミカゼランナー物語
 昨日はマドリッド市内の1マイルレースに参加。8月からこのレースに向けて練習を積み、5分48秒の平地ベスト記録は破れるかどうかという状態にはこぎつけました。ちなみにベスト記録は昨年このコースで出しており、折り返しが計6回入るものの、まずまず走りやすいコースだと思います。

 今回は気温25度位で風も無く、非常に良いコンディションでした。この1週間は目の調子が悪くてコンタクトが入れられず、陸上を始めてからは初めて眼鏡を掛けてレースを走ることになりましたが、練習でも特に違和感はありませんでした。そしてアップの時点で非常にバネが効いた状態で、体調も問題なし。コースを少し試走してみましたが、やや抑えた感じにも拘らずタイムが出ているので、オーバーペースにならないようスタートするようにしました。成人男子は20人位の参加で、スタート直後で既に私は最下位。3000mレース並みの余裕あるペースながら、最初の往復は54秒と去年並みのラップで、やはり動きは良い状態。その後は落ちるも59・57・60・59秒とペースを維持、後半やや苦しくなりますが今までのレースや練習より明らかに余裕があります。ラスト1往復に入る前に先頭集団はゴールし、私もペースアップ。チビッ子とおばちゃん達の黄色い大声援の中、最後の折り返し過ぎで鬼のスパートを見せて一人抜いてブービーでゴール。結果は5分44秒と従来の記録を4秒上回りました。昨年は53・55・56・58・61・63秒のラップで中盤以降泣き走りでしたが、今回もラストは54秒と追い込んでいるのでゴール後は結構きつかったですね。今回は勢いに任せて走っていたら、最初の往復は50秒位で突っ込んでいたと思われ、その後の撃沈行進曲は間違いなかったでしょう。1200+300mの練習でもオーバーペースではないかと思っていたので、それを本番で修正出来たというのは大きかったですね。強いて言えばスパートのタイミングがあと50m早くても大丈夫な状態でしたが、折り返しで急失速することを考えれば今回の判断で良かったと言えます。おそらくこのペースでも1500mで5分15秒は何とか切れるでしょう。

 その後は、スタート前に話し掛けて来たランナーと話しながらダウンをしました。私が400mを走っているのはよく見かけているそうで、彼のマラソンのベストは2時間45分という事!1マイルは遅いと謙遜していましたが、今回は5分そこそこの素晴らしいタイムでした。それから話は出来ませんでしたが、色白セルヒオとその友人のキューピー少年も走っていました。キューピー少年は泣き走りを得意としますが、彼のキューピーヘアーはジュニアでありながら見るべきものがあり、私もそれを見る度に自信を付けております。

 さて来週末も1マイルに参加し、これまた昨年走った200mトラックでの開催となります。昨年は6分かかってしまったレースですが、周回が多くてタイムが出にくいことを考慮しても何とか5分50秒位では走れるよう頑張りたいと思います。
2006年9月13日 (水) スペイン語の本購入
 先週このコーナーにも書いたように、スペイン語の本を2冊買って来ました。子供用の本のコーナーを見てみましたが、幼児の絵本ではさすがに物足りず。その中で、子供用図鑑と思われる挿絵が沢山あって読みやすいシリーズを見つけました。選んだのは「世界の歴史」と「科学と太陽系」で、文章は新聞に比べるとやはり簡単です。でも実際この位の文章が書ければ、抽象的な内容は難しいですが普段の生活や仕事では問題ないと思われます。歴史の方も断片的ながら予備知識はある内容で、分からない単語は結構出てくるものの、前後関係から推測しながら表現や単語を身に付けるには良い教材ですね。スペイン人の子供が読むようにスラスラとはいきませんが、私も昔こんな本を読んだな〜と回想しながら、暇つぶしには丁度良いかと思われます。でもプレゼントにゲームを期待していてこの本をもらったら、多くのスペイン人の子供はいじけると思います。「偉い人の話」を買ってもらって、ドラえもんに泣きついていたのび太君の様に。

「で、大人用の方はどうかね?文字なんか全然読めなくても良いのだ。写真コーナーを期待しておるぞ!」

 分かりました、それでは皆さんのご期待に応えて電撃ショットを紹介しちゃいます(http://tsuchiya400m.sakura.ne.jp/libro4.jpg)。ふくよかな美しさ、恍惚の表情・・・これを見て皆さんも幸せになって頂ければ、そう思う今日この頃です。
2006年9月9日 (土) レース前最後の追い込み
 今週も予定通り持久走、スプリント練習そしてレースペースの1200+400mを行いました。4.2キロ持久走は前後半とも前回より10秒速く、よりしっかり走れた内容でした。19分1秒と惜しくも18分台はならず、来週レース前にもう一度行ってみたいです。200m×3は人通りが気になることもあり10分レストの300mペースで実施。27秒4、28秒1、28秒8とスピードは良い状態です。終了後のジョグ中に両ふくらはぎ痙攣が発生しましたが、すぐに伸ばしたこともあり今回大痙攣は免れました。
 
 そして今日は先週に引き続き90秒レストの1200+400m。1200mは300m毎に56・62・64・68秒のラップで、ラストで落ちたものの合計では4分11秒とわずかに前回を上回りました。この時点でもう限界に近い状態でしたが、+400mは久々に現れたチビッコサッカー選手に見せ付けるべく、84秒で上がりました。やはり1500mは5分15秒位の走力ですが、5年前にトライアルで5分8秒を出した時、ラップは59・60・61・64・64秒でした。これを考慮すると、現在の最初の300mがややオーバーペースのため中盤で大きく落ち込んでいるとも考えられます。それでも中盤苦しいことには変わりは無く、記録を狙うにはぎりぎりの範囲とも言えるので、本番では細かく考え過ぎずに走った方が良さそうです。
 
 その1マイル本番も、いよいよ1週間後となりました。来週は調整の様な感じで過ごし、良い体調でレースに臨みたいと思います。
2006年9月5日 (火) 読書の秋?に向けて
 最近スペイン語の本を何か読もうと思っています。インターネットの新聞記事なども出来るだけ読むようにしており、予備知識があるような内容ならばかなり理解出来るようになりました。それでも本となると躊躇していたのですが、先日本屋で立読みしていて、小学校低学年用の図鑑などはほぼ理解出来ました。しかし高学年以上対象の小説になると難しいです。というか、私は元々小説が好きではないので日本語でも同じ事かと思われるのですが、やはり語彙や表現が複雑になって来るので、いわゆる小学生が中学生の教科書を読むような状態でしょうか。まあ新聞と同じように興味ある分野なら成人対象の本でもある程度付いていけますので、予備知識による部分というのは大きいですね。子供用の本なら挿絵や写真も多いので、楽しみながらスペイン語を学ぶのに買ってもいいかと思っています。科学や動物図鑑などは、今読んでも面白いと思いますよ。

    「文字が読めなくとも、見て楽しめる本は沢山あるだろう!何冊持っているのだ?」

 えーっと、スポーツとかファッション関係の本ですね?・・・えっ何ですか、服を着ていない女の人?へーっ、そんなファッション雑誌があるんですか!知らなかった〜。
2006年9月2日 (土) レースペースの1200+400m実施
 今週も平日は持久走とスプリント練習を実施。4.2キロ走は日曜に行い、前日の疲れが残っているせいか前半から苦しく19分21秒。全後半ともイーブンで走れましたが、それでも18分台中盤で走れるようにしたいものです。スプリント練習は400mペースの200m×3(ロードコース・レスト200mW)で、28秒2・30秒8・31秒0と2本目が落ち過ぎました。1本目はトラックなら27秒前半なので、決してオーバーペースではありません。それでも酸欠とケツ割れで星空が涙でかすんだので、追い込んだ練習にはなりました。1本目からそれぞれ1秒ずつ落ちて行く位になれば、57秒前後は出せるでしょう。
 
 そして今日はトラックでレースペースの1200m+400mを90秒レストで行い、4分13秒+84秒という結果でした。1200mは4分ちょっとを目標にスタートし、最初の300mは57秒と予定通り。その後63秒・66秒・67秒で、中盤で既に苦しかったものの、トータルであと5秒は落ち込みを抑えたいところです。ちなみに1200mまでのラップは、昨年1マイルで5分48秒を出した時期のものと殆ど同じです。+400mは例によってサングラス先生の罵声と怒号が響き渡る中、また泣きながらクリアしました。この後余裕があれば300mインターバルの予定でしたが、とても無理で20分後に400mを72秒で走って終わりにしました。現状では1500mは5分15秒位、それでも練習では今年一番追い込んだくらいの内容だったのは良かったと思います。

 レースは2週間後、あと1週間は追い込んで本番に臨みたいと思います。