戻る - 参加 

練習日誌・スペイン体験談のページです

2007年2月27日 (火) 急きょ遠征レース出場で12分切り
 今週末のスペインベテランズ選手権に出場予定でしたが、1泊しないといけない場所で交通費もかかるため迷っていました。そこで近場での競技会を探したところ、24日にマドリッドの北の自治州で記録会があるのが分かり、急遽申し込んで3000mを走ることにしました。スペインでは記録会レベルなら無条件で他地区への遠征が可能で、日本のように所属陸協の許可書などは全く必要ありません。以前聖祝日の催し物を見に行ったバジャドリッドという場所で、電車で片道2時間以上かかりますが日帰りは十分可能です。とにかく前回惜しくも12分を切れなかったので、好コンディションに期待し雪辱を果たすことにします。

 しかし、そんな思いも空しく今回も強風。スタート前にして涙がこぼれました。それでもアップではかなり体が軽い状態で、何とか行けそうな予感がします。そしてスタート直後からビリ独走ながら最初の200mは40秒、400mが84秒と速すぎる位。やはり調子が良いと言えるので、行ける所まで頑張ることにします。1000mは3分44秒でベスト時よりちょっと速いもまだ余裕あり、中盤もリズム良く走れて4分3秒。この時点で12分切りを確信しますが、ラストは相当苦しく、サングラス先生の拳が唸る中で3分57秒で走り切り11分45秒でゴール。無風でもこのタイムは難しいと思っていただけに、予想外にもベストまであと8秒のセカンド記録です。結果的に速い入りが決め手となった訳ですが、体調が良かったため無理せずに出せたペースだったのでしょう。ちなみに後で調べたところ、2000m通過が7分47秒というのは今までのレースで最速だと分かりました(ベスト時で7分49秒)。

 ところで今回はジュニア室内およびベテランズ投擲選手権と兼ねているとあって、結構ややこしい大会でした。3000mは記録会扱いながら8人走って8分台3人・9分台3人・10分台1人とかなりのレベルで、8分20秒台で1位だった18歳のランナーは1500m3分47秒という事でした。レース後はチビッ子選手達にまとわり付かれ、「日本語で『こんにちは』は何て言うの?『こんばんは』は?」などと聞かれ、彼らはそれを色々な人に教え回っていました。また行きの電車の中では、結婚して6年スペインに住んでいるというスウェーデン人女性と話して時間を潰しました。この様にもう会うことが無いと思われる人達との交流も楽めて、レース結果を含めて思い出に残る遠征となりました。
2007年2月20日 (火) ベテランズ大会デビュー戦
 先日日曜は、私にとって初のベテランズ大会となるマドリッドベテランズ選手権に参加しました。日本と同様に35歳以上なら誰でも参加出来ますが、大会参加費は他の大会同様に無料、つまり各年度の陸協登録費に含まれています。そういう意味では非常にお得な大会で、腰の調子も良い事から3000mで記録を狙おうと頑張って練習して来ました。

 今回の3000mは女子が男子の1組目(私の組)と一緒になり、私にとってトラックでは初めての男女混合レースとなりました。展開としては1000mを3分55秒くらいで入れば、中盤潰れずに11分50秒辺りは出ると予想。ただ今回は風が強く、特にバックストレートが強い向い風。そんな中で最初の400mは91秒と、普段よりは遅いものの悪くないペースです。1000mは3分59秒とまずまず、中盤は4分9秒とちょっと遅れますが何とか頑張ります。ただ12分切りは微妙とあって必死にスパートし、ラスト400mは84秒まで上げましたが12分1秒4。ぎりぎりで12分が切れなかったのは、条件が悪かったとはいえちょっと悔しい!ラップは3.59+4.09+3.53なので全体を通して上手くペース配分出来た方で、風で1周当たり1秒ロスと考えても11分50秒台、まあ今回も力は出し切れたと思います。実際ラストは目一杯追い込んだので、レース後は涙のヘロヘロ選手でした。

 今回も、普段の大会で会う泣き走りおじさんやミゲランヘル、ピグモンおじさんなどが参加していました。全体的な雰囲気としては、やはり落ち着いた感じがしており、各種目ともレベルの差が大きいとはいえマイペースで楽しんでいる様子です。400mと200mを走った70歳台の男性はジョギングのようなペースでしたが、周りの拍手に迎えられ無事ゴール。両種目で金メダル獲得となりました。

 そして3月にはスペインベテランズ選手権があり、これは本当に室内トラックで行われます。1500mの予定でしたが、今回の雪辱としてもう一度3000mに出場します(もっとも腰を痛めなければ200mか400mの予定だった)。後2週間と時間はありませんが、さらに強化するつもりで頑張り、全国規模の大会の雰囲気を楽しんで来たいと思います。
2007年2月15日 (木) 売れたノートパソコン
 12月の体験談にも書いたように、以前使っていたノートパソコンの買い手を探していましたが、やっと売ることが出来ました。200ユーロと最初の設定の350ユーロより大分下げましたが、半年前に260ユーロで買った事を考えれば妥当なところでしょうか。結果的に350ユーロの設定は無理がありました。

 これまで興味を示してもなかなか買い取るまでには至らず、私もまあゆっくり待とうと思っていました。ただ何ヶ月も待つとさらに価格を下げざるを得なくなるので、何とか近いうちに売りたいと考えていました。例の中古品売買のインターネットコーナーにメッセージを書き込み250ユーロまで価格を下げて行きましたが、「150ユーロなら買っても良い」という返信が多かったですね。今回売った相手は私と同じ歳くらいのスペイン人で、最初はメモリやハードディスクの容量が少ない(256MB, 18GB)ので250ユーロよりは下げて欲しいという注文。そして200ユーロなら買っても良いという事で、直接会うことに。ただ電話で話した時点では凄く欲しいという感じではなく、キャンセルもあり得ると思っていました。待ち合わせ場所で彼はすぐに私を見つけ、カフェテリアに入り交渉。あわよくば230ユーロ位貰えるかと思いましたが、既に200ユーロしか持って来ていないという事で、お互い合意してパソコンを手渡しました。

 他にも色々な人から返信があり、例の自称イギリス在住ナイジェリア人からも頻繁にメールが来ました。しかし彼でなくとも、例えスペイン人相手でも個人同士での郵送や振込みは私自身は信用していないので、直接会って手渡すのが絶対条件でした。それを相手に伝えてその後連絡がない場合は、遠くに住んでいる場合は別として、いたずらや詐欺の可能性がありますね。実際に本当に欲しい場合は、最終的に買わなくてもパソコンについて色々と聞いて来ます。今回売った彼もメモリやハードディスクについて、文中に書いてあるにもかかわらず何度もしつこく質問して来ました。私の文章は一見してネイティブが書いたのではないと分かるので、いつも日本人であるという事を付け加えています。だからこそしっかり確認すべく、彼は念を押して聞いてきたのだと思います。

 とにかく最低ラインの200ユーロで売れてホッとしています。ちなみに壊れているものを売ったなどという悪徳商人のような事はしておりませんので、ご了解下さい。
2007年2月10日 (土) レース1週間前
 18日の3000mレースに向けてさらに強化すべく、先週と同じメニューを実施しました。ロードの5キロ走は23分ジャストと惜しくも22分台はならずも、お馴染み自転車バンクでの3000m走は12分37秒とタイムトライアル以外での練習最高タイムをマーク。先週のタイムを上回ろうと狙っていたとは言え、予想外の好タイムでした。そして今日は暖かいも風の強い中でレースペース1500m×2、今回は5分レストで2本とも5分55秒とこちらも先週より少し上がってきています。
 
 これまでキロ4分半前後ペースの練習で持久力を上げてきましたが、3000mレース対策としては問題なく、今の時期の練習としても悪くはありません。本番のレースでは、入りの1000mは無理せず4分をちょっと切るペースで進めたいと思います。昨年は練習不足でも3.52+4.14+3.53=11.59で走れており、この位なら今回は中盤崩れずに11分50秒を切るタイムも目指せるので(それでも涙は辞さない)頑張ってみたいと思います。
2007年2月7日 (水) 久しぶりのアパート同居人
 先月末に、アルゼンチンからの留学生・ロベルトが共同アパートに入居して来ました。博士号を取るために、毎年数ヶ月マドリッドに実験のために来るそうです。年齢は45歳位と思われ既に子供もいるという事で、短期の留学を繰り返しているようです。顔はスペイン人と全く同じで、南米人独特の訛りはありますがコミュニケーションには問題なく、いつも気を使ってくれる性格で以前の住人のシ○ビアとは大違いです。

 しばらくアパートでは私一人の生活が続いていましたが、管理人は他に入居して来ないならアパートを閉めたいと言っていました。私自身は引っ越すのも面倒だと思い、12月からインターネットで入居者を募集していました。管理人が大学の学生か職員だけに貸したいと言っていたため、「マドリッド自治大学の学生か職員のみ」という但し書きを加えました。しかし多くは他の大学とか全然関係ない人からの連絡で、「ちゃんと読んでんのか、お前らは!?」とどつきたくなりました。サングラス先生が一番嫌うパターンですね。たまに学生が部屋を見に来ても結局入居しなかったりという状態が続きましたが、やっと一人入ることになってホッとしたという事です。もしかしたら、以下のような募集の文章にしたらさらに良かったのかも知れません。

「イケメン日本人留学生、28歳です。入居者には漏れなく最低日本語講座、希望される方には有り難いサングラス先生2時間説教の特典があります。気軽にメールしてねっ♪」

 え?何か間違っていますかね?結構良いと思うんですが。
2007年2月3日 (土) 今年初のキロ4分インターバル実施
 このところ順調に走練習をこなせています。まだ練習後は腰の張りが出ますが、ストレッチを継続して行っているせいか翌日にはほぼ回復しています。今週はロードの5キロ走が23分8秒と22分台までもう少し、自転車バンク3000m走では13分フラットを目標にビルドアップのように走り12分51秒と、フラットコースなら軽くキロ4分半を切れるまでに上がってきました。今日は雨には何とか降られず、自転車バンクで3000mレースペースの1500m×2を行いました。10分レストで2本とも5分55秒、今年初めてとなるキロ4分を切るペースも大丈夫のようです。2本目は本番の後半並みに苦しかったですが、レースで走れば現在3000mはぎりぎり12分を切れそうです。
 
 今月は11日がマドリッド選手権、18日がマドリッドベテランズ選手権となっています。マドリッド選手権では3000mが実施されないので、翌週のベテランズの方に参加予定です。ただ中距離ペースのインターバルトレはまだ不安なので、いずれの場合も1500mは走りません。頑張れば5分20秒台は出るかと思いますが、ベストには大きく及ばないので無理をせず3000mで記録を狙おうと思います。とりあえず2月はこの1レースだけの参加にするつもりです。 
2007年1月29日 (月) クロカンレース出場記〜復活・泣き走り伝説
 昨日はマドリッド郊外での7.1キロクロカンレースに参加しました。最近はキロ5分を切る持久走も続けられるようになり、それならばと練習も兼ねて参加費無料のこのレースに出ることにしました。コースは1833m×3+1600mとなっており、石がゴロゴロとしたカーブの多いコース。勿論起伏もそれなりにあります。気温は8度という予報だったのですが、曇りで0度近くまで冷え込みました。ちなみにクロカンレースは日本に居た時を含めても今回が初めてです。
 
 私はベテランのグループで、成人の部と一緒のスタート。前半は余り無理をせず、徐々に上げていくような感じで走ります。石が多いので気を付けながら進み、最後尾から前のランナーを抜いていく展開。1周目ではまだ手が冷たく赤くなっている状態でした。中盤以降は苦しくなるもペースは少し上がっており、ラスト1周は得意の泣き走りでゴールを目指します。そしてお馴染みチビッ子達の歓声が待ち構える中をハイタッチで通過し、32分21秒と予想以上のタイムで完走出来ました。腰の痛みも出ず力を出し切れたレースで満足していますが、ゴール後すぐに寒くなる位のコンディションで、ロングシャツにロングタイツでも十分良かったと思います。実際そういうランナーが多かったですね(私は半袖ランパン)。
 
 ところで今回のレースも、参加者は多くはなかったものの年齢と性別によって細かく距離が別れています(参照http://www.laetus.es/atletismo/rivas/categoria.htm)。このページにはレースのポスターも載っていますが、きれいな芝のコースの写真など嘘っ八で、前述したように本当は石がゴロゴロとした広い空き地のようなコースでした。一応公園という名前は付いていますが、普段はそれほど手入れがまめではない散歩コースになっていると思われます。まあ考えてみれば、一流選手が走るようなきれいなコースは滅多に無いですよね。それでも成人の部の優勝タイムは24分台でベテランでも25分位、全体のタイムを見てもロード10キロレースと違ってかなり走り込んでいるランナーが多かったように思えました。
 
 1月中にクロカン出場で、しかもキロ4分半近いペースで走れるとは本当に予想以上の回復振りです。ただ気を付けないとまた悪化させてしまうので、練習でも徐々にペースアップして行きたいと思います。そして3000mで12分を切れるようなら、来月中旬のマドリッド選手権かベテランズ選手権への出場を考えています。
2007年1月21日 (日) キロ4分半のランニングも大丈夫
 今週は月曜に自転車バンクで1500m×2のウォーキングを実施、スピード練習のつもりで短い距離で行い10分3秒と9分54秒と2本目で動きが良くなった感じ。翌日は膝を伸ばした競歩のフォームを試してみましたが、3000mが25分弱で着地時にかなり膝に負担がかかります。このフォームだとスピードはまだ出ませんが、継続して行えばスピードアップにもつながるのでしょうか。
 
 昨日は10度を越える陽気でランニングも行けそうだったので、前回よりやや速いペースで3000m走。後半ペースを上げて13分35秒とかなり追い込んだ走りでしたが、ほぼキロ4分半なので走っていない割には良い状態です。今日も腰の違和感は殆どありません。まだ速いペースのインターバルトレは不安ですが、週2回でもこのペースで走れれば、2月のマドリッド選手権3000mもしくはロードの10キロに何とか間に合いそうです。出来ればロードコースでも8キロ位まで走っておきたいですね。
2007年1月19日 (金) マドリッドで懐かしの番組を見てふと思う
 先日何気なくテレビをつけてみると、何と「風雲たけし城」が放送されていました。約20年前の番組で皆さんもご存知と思いますが、全てスペイン語で吹き返られていました。当時は私は全く見ていなかったのですが、一見して20年前と分かる髪型や服装、現在の番組に比べると原始的なセットながらほのぼのした感じがして、高校時代を懐かしむように改めて見ていました。
 
 ところでこの頃は当然ながら携帯電話やパソコンは普及しておらず、ワープロやパソコンが出来る人は少数派でした。個人でパソコンを持っていると、相当なマニアと目されていた頃です。ちなみに当時私はCDラジカセを欲しくて、大学に合格したら買ってもらうことになっていました(実際は浪人が決まっても買ってもらえた♪)。今ならいつでも買える位の値段ですが、当時はカセットテープのダブルデッキ付きで5万円で、結局スペイン留学前まで13年使いました。
 
 この携帯やメールが無かった時代、事務所などを除けば四六時中誰かと連絡を取り合うという状況はありえませんでした。特に現在は情報のやり取りが迅速になっている反面、情報に振り回されたりインターネットでの問題を抱え込んだりしています。日本のネット技術は世界でも評価が高いですが、逆に自分で情報を選び判断する能力が小さくなっていることを少しでも懸念しないといけません。最悪人生を狂わされるような出来事だって起きているのですから。スペインもネット普及や環境は今や日本に近いと言え、そういう問題も起こっているようです。現在の感覚からすればずっと不便だった20年前、手間暇掛けて情報収集していた頃の方が本当の意味で情報収集能力に長けていたのではないか、と思えてなりません。
2007年1月13日 (土) ランニングはまだ負担が大きい
 月曜は自転車バンクで5000m歩き33分台、時速9キロペースで平坦なコースながらかなり脚が疲労しました。そして水曜日はジョグをしてみましたが違和感は無く、さらに少しずつペースを上げて行き3000m完走。いきなりキロ5分を切る14分24秒で走れてしまい、腰の痛みも出ませんでした。しかし翌日以降疲労が残るような感じだったので、今日は無理せずロードで3.2キロウォーキングにしました。全力で歩いて21分38秒とジョギングに近いペース、今後は5キロ30分を目標にしたいのでこのコースでは20分を切りたいところです。
 
 やはり完全に回復するまでは、連続してランニングを行うのは無理のようです。そこで2月のマドリッド選手権に出場する代わりに、同日のロード競歩レースを考えています。問題は私の場合着地の際脚がきちんと真っ直ぐになっていないかも知れず、反則を取られる恐れがある事。しかし仮に失格になったとしても、翌週の10キロロードレースを全てウォークするという案を考えているので、とりあえず競歩レースに出場してみようと思います。勿論ランニングを続けられる状態であれば、マドリッド選手権の3000mには間に合うとは思います。今後様子を見ながら練習していきたいですね。
2007年1月10日 (水) 中国雑貨店にて
 先日、いつも買い物をしている中国雑貨店であるハプニングがありました。私の事を格好良いと言ってくれたおばちゃんの店です。いつもの様に店に入ると、小さいスペイン人の子供が中国語で「ニイハオ」と言ったので、私は日本語で「こんにちは」と言い返しました。すると店の奥さんが顔色を変えて「とても悪いことだ!」と言うと、中国語でこの子供を凄い剣幕で怒鳴り散らしたのです。勿論何を言っているかは分かりませんでしたが、相手を選ばす気安く覚えたての中国語を使った事を叱責したのは確かです。まあ奥さんは私に気を遣ってくれたのですが、いくら何でも怒り過ぎではないかと私自身は思いました。子供としては私が中国人に見えたので、覚えた中国語が通じたら嬉しいなーと思ったのは全く自然な事でしょう。むしろ道端で「中国人だ、中国人!コンニチワー!」とか言って来る頭の悪い中高生の方がよっぽど失礼です。

 どの国の出身か分からないこと自体は何ら問題はありません。私から見ても、ある南米人がどの国から来たなどというのは全く区別出来ませんし、私自身も中国人に中国語で話し掛けられる事すらありますので。ただ分からないからと言って例の子供のような行動を取ると、愛嬌とはいえ人によってはカチンと来ることもあるでしょう。かつて私に向かって「チャンという名前ですか?それともリー?」などと聞いて来たバーの店員がいましたが、この時は笑いながらそれは中国人の名前だとか言って受け流しました。今回のハプニングも、運悪く怒った相手が悪かったと思うしかないですね。
2007年1月6日 (土) 速く歩くのは難しい
 この1週間で腰の方は大分回復し、軽いジャンプや咳・くしゃみによる痛みはなくなりました。それでも足を伸ばして前屈すると少し痛みが出て、ジョギングもまだ負担がかかりそうなので、昨夜もウォーキングを行いました。自転車バンクで出来る限り速く3000mを歩いたのですが、速く歩くというのはなかなか難しいですね。腰をいたわりつつという現状もあり、思い切り動かせない中で22分30秒とちょうど時速8キロのペース。普通の歩行の2倍に当たります。呼吸は全く楽ながら、脚はやや疲れが出ます。歩き方は普通の速歩きなので、よりスピードを出すにはそのためのフォームが必要なのでしょうか。もちろん現在はリハビリを兼ねて行っているので、それ程気になることではありません。来週末辺りからジョギングが出来ればと思っています。
2007年1月2日 (火) ウォーキングで冬練開始
 いよいよ2007年も始まり、冬練開始の時期となりました。昨年末に痛めた腰の方ですが、早朝ストレッチを始めてからは激痛が無くなり、まだジョギングやジャンプでは痛みが出るものの徐々に回復に向かっています。そこで今日はウォーキングで冬練を開始しました。やや速めの歩きを意識して4キロ、38分台で歩いたので時速6キロという事になりますね。痛みは全く出ず、体も少し温まる位です。勿論強化としては不十分ですが、あまり安静にし過ぎると筋肉が萎縮したままになるので、現時点では適度な運動が必要でしょう。とりあえず今後もウォーキングをしばらく続けて、様子を見ながらジョグを交えたりしたいです。
 
 起床前はやはり腰が張っていますが、10分ほどのストレッチで明らかに筋肉がほぐれるのが分かります。インターネットで見つけた腰痛ストレッチで、早くも実施初日から効果が出て驚いています。これもしばらく続けていきたいと思います。