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練習日誌・スペイン体験談のページです

2011年12月31日 (土) 今年の5大ニュース
 2011年もいよいよ終わり。今日は今年最後の練習を行いました。家の前のロードコースで踵引き付け100m×7をジョグつなぎで実施。久しぶりに晴れて穏やかな天気でしたが、ロードは雪が踏み固められて無理にスピードは出せない状態です。転ばないように注意しながら30秒前後のタイムでこなしました。屋外で行うと自然と動きが大きくなるせいか、雪道でもペースは意外と上がり追い込み度もまずまず。という訳で、練習納めであります。

 さて、先日今年のザ・ワードを発表しましたが、今回は5大ニュースとしてまとめてみたいと思います。あくまで私個人的に起こった中で振り返ってみたところ・・・・

  1.ゆうちゃん誕生
  2.学園体育祭リレーで伝説の教員に
  3.体脂肪率一桁で再び伝説
  4.炎の100mそして400m惨敗
  5.本学では稀に見る研究助成金獲得

 やはり子供の誕生と成長が一番だった1年でした。生まれた頃はキョロキョロするだけで周りには反応しなかったゆうちゃん。それでもパッチリした目のせいか、可愛い可愛いとの大絶賛でした。その後も人見知りがなく、いつもアハアハと笑うので、どこへ連れて行っても大人気です。このホームページ表紙の写真を見てもらっても、そのかわいらしい様子が分かると思います。
 間もなく1歳となり、ヨチヨチと歩き始めるゆうちゃん。そして最初に話す言葉は何語なのか。また新たな楽しみを期待しながら見守っていきたいと思います。
2011年12月24日 (土) トナカイに乗ってやって来たのは
 昨日40歳の誕生日を迎えた伝説のツチヤ先生。いよいよマスターズでもM40クラスに上がるとあって、気持ち新たに大学の体育館で練習を行いました。今日は踵引き付け走で330m×5(2分レスト)。前回の冬練で行っていたメニューで、とにかく踵を尻に叩き付ける意識で走り抜きます。1分53秒からスタートして、徐々に上げていって4本目が1分34秒。これは今までの最高タイムに匹敵するとあって、目標の5本目を前に疲労度は大。それでも、まあ冬練序盤だし今日はこれでドンマイです!と思っていたところ・・・

  「♪暴れん坊のサングラロース、雪の弘前にやって来たーー♪」

 そう、サンタクロースならぬサングラロースが全国から結集したのです。こんなめでたい日に鉄拳のプレゼントだけはご免だとばかり、もう1本気合で追加します。苦しい中で腕振りで踵引き付けをカバーするように走り、1分36秒でフィニッシュ。ハムストリングスはパンパンに張って狙い通り。また呼吸系にも中距離練習張りの負荷が掛かって、これも狙い通りでした。この冬練を通して繰り返し行っていきたいメニューですね。

 という訳で、40歳になって初の練習となった今日、以上のような良い練習が出来ました。1月8日の屋内1500mレースに向けて、もう少し上げていければと思いますね。
2011年12月17日 (土) 一足早く冬練開始
 1ヶ月間の完全休養を経て、例年より早く冬練をスタートしました。毎年正月期間に気持ち新たに練習を開始するので、今年は2週間ほど早い事になります。しかし1ヶ月全く走っていなかったとあって、今週水曜の大学体育館ジョグの翌日は太腿が鬼の筋肉痛。約3400mを20分ほどのペースで走っただけでしたが、やはり長期休養で走力は完全にリセットされていたようです。
 
 今日も未だ筋肉痛が残っている中での体育館練習。雪が降らなければロード走も考えていましたが、どんどん積もる時期に入ってきましたね。今日は前回よりペースを上げて3000m走ろうと思いスタートしましたが、バウンディングをやってみたくなったので、2000mで切り上げました(ペースはほぼキロ5分)。40mをバウンド+ジョグで10回繰り返す内容で、前回の冬練時期に比べ高さより前方へのジャンプを意識しました。その結果、トータル5分7秒といきなり過去最速記録を大幅更新。負荷も中距離インターバルのような感じでまずまずでした。追い込もうと思えばさらにペースは上げられそうで、慣れて来れば5分を切るペースで2セットは出来そうですが、今日はとりあえず1セットで終了。いきなり無理は禁物でがんす。

 実は1月8日に弘前市体育館で室内陸上大会があり、私は1500mレースに出場します。おそらく1周200mの体育館を7周半になるでしょうか。トラックレースとは勝手が違うものの、練習の一環としては問題なく、そういう理由もあって今週から冬練を開始しました。徐々にペースを上げていって、当日は5分30〜40秒あたりで走れれば良いなーなどと思っております。
2011年12月10日 (土) ザ・ワード2011
 2011年も残すところ僅かになりましたね。今年は何と言っても歴史的な大震災の話題に満ちた年。私個人としては、息子の誕生という大きな節目を迎えた年でした。そんな中、私自身の2011年を表現するにふさわしい言葉はないかを考え、候補を挙げてみました。ちなみに過去2年間のザ・ワードは以下のものでした。

2009年 「男女混浴レース」・・・短距離で2度も男女混合レースを経験
2010年 「イサシマムラ・ウチスリンコ先生」・・・新たなサングラス最高傑作版に恐れおののく

 いずれもその年のトピックスを表現するのにふさわしい言葉。今年はゆうちゃんフィーバー、炎のアンカー、体脂肪率4%など話題があり、中嶋さんからは「重心」という候補も頂きましたが、以下の語に決定いたしました。

     ザ・ワード2011 「伝説のツチヤ先生」

 やはりこれではないでしょうか。5月の学園体育祭でのリレーでは、学生・教職員から大絶賛。秋には驚異の体脂肪率4%台を記録。今後も伝説の教員として語り継がれることは間違いなさそうです。私としては、これらを一時期の伝説として終わらせるつもりはなく、今後も新たなチャレンジをしていきたいと思っています。2012年はどんなザ・ワードになるのか。今から楽しみになって参りました。
2011年12月3日 (土) 大物
 と言ってもサングラス先生のお話ではありません。もちろん先生方も大物であられますが、それをも上回るというお話しをしたいと思います。

 私は現在4科目を担当しています。いずれも2年生での履修ですが、落として3・4年次に持ち越しになる場合もあります。実際にも今年の4年生の何人かは再履修で、再試験まで行ってようやく合格となりました。これで4年生は全員無事卒業!と思っていたところ、学務課よりこんな連絡がありました。

  「○○さんはツチヤ先生の後期の授業を履修していますが?」

 4年生は誰もいないと思っていましたが、調べると確かに彼女は履修手続きはしています。しかし授業では見かけていないので本人に確認したところ・・・

 「えっ、先生の授業って卒業必修だったんですか?」

 涙が止まらないツチヤ先生。勘違いして途中から来なくなったのですが、今頃気付くなんて・・・その割りにあまり焦っている様子もない。どれが必修か分からなくなるくらい他教科もかなり落としているということ。真の大物です。欠席日数が多いため、このままだと後期試験の受験資格停止で留年となります。そこまで行うかどうかは学務課の判断ですが、余りの危機感のなさに我々もサングラス度を通り越しているということです。

「心配するな。万が一の場合はワシらの会社で雇ってやる。」
「しかし本人は青森県内の希望で・・・」
「ワシらが青森で会社を興すのだ。名づけてSGC(サングラス・ガールズ・カンパニー)。なあに、推薦状なんか要らないさ。お前のところの学生なら、電話一本で面接即採用だ。」

 再び青くなるツチヤ先生。大物学生ではありますが、善悪の判断くらいは付くはず・・・そう信じて今後の道を決めてもらおうと思います。
2011年11月26日 (土) 7.6パーセント
 この数値、信じられないかも知れませんが、現在の私の体脂肪率です。大学に設置してある機器での測定で、脚・腕・胴体の体脂肪率を算出し、全身の体脂肪率として表した数値です。病院や研究施設で使用されるタイプの機器なので、市販の簡易型測定器より信用性はずっと高いものです。

 最初に測ったのは9月。通常の58キロから55キロ台にまで体重が落ちていた時期とあって、体脂肪率もかなり低いのでは・・・と予想していました。すると何と4%台の数値が!確かに食欲が落ち気味ではありましたが、それでもせいぜい10%前後だと思っていただけに、ある意味でショックな数値です。当然測定ミスと思われましたが、何度測っても同じでした。その数週間後に再度測ってみると、5%台とやはり非常に低い値が出ました。この値が本当なら、体脂肪率に限って言えば私は一流アスリートと同等ということになります。もちろん体脂肪率がそのままパフォーマンスに反映されるわけではないですが、この事実によって新たなツチヤ先生伝説が生まれた訳です。食っちゃ寝期間の現在でも一桁の体脂肪率。40歳とは思えない驚異のボディーラインに女子学生がときめくのも無理はありませんよねっ♪

「で、そんだけ体が絞れていて400mはあのザマかね。本物の筋肉とはどういうものか。ワシらが上半身裸でお前の大学に出向いて披露してやる。」

 青くなるツチヤ先生。とりあえず校門の前に機動隊を配備して、ご乱心のサングラス先生方の侵入を防がなければ・・・
2011年11月19日 (土) 今シーズンを振り返る
 毎年恒例のシーズン総括の時期がやって参りました。今年は400mで60秒を切れなかった初めてのシーズン。悔しい思いはありますが、その中でも光のあった年でもありました。冬練から振り返ってみたいと思います。

 雪で屋外練習が全く出来ない弘前とあって、3月までは大学での体育館練習。バウンディングや踵引き付け走で追い込み、冬練メニューとしては成功だったと思います。しかし屋外練習開始直後に右腸腰筋を痛め、その影響で初戦の200mは28秒37でノーベルサングラス賞受賞。その後も右外転筋を痛めるなど苦しみますが、5月末の100mでは12秒56と2003年以来の最高タイム。冬練での動きを重視した練習が実を結んだといえます。好調は1ヵ月半ほど続き、200mでも26秒37まで上げることが出来ました。

 が、8月以降は調子が落ち、狙いの400mでは61秒台続き。何度走っても同じようなタイムと内容で完全に泥沼の様相。練習で100mインターバルにこだわって200mや300mを走らなかったつけが一気に出たと考えています。結局9月の60秒99が最高。オフでしっかり休養してリセットさせ、再び冬練からやり直す決心をしました。

 その中での光は、春先の故障から回復し秋まで何とか続けられたことでしょう。昨年は好調ながらも8月に故障し、気分的にも中途半端で終了。今年は不調とはいえ、100mでは秋にも12秒台後半をマーク。中距離ペースがやっとだった昨秋を思えば、スピードが十分だった事は前向きな気持ちになれます。

 例年以上にあっという間に過ぎ去った感のある2011年。来年こそはこのワシがサングラス先生になる・・・・そう心に秘めて、しばらくオフ入りしたいと思います。
2011年11月12日 (土) 1500mトライアル
 高らかに食っちゃ寝宣言をした弘前の某。11月中は練習を続けても良いかと思い、今日は1500mタイムトライアルを行いました。今年は冬練でも全く中長距離を走っておらず、加えて短距離練習のみの現状でどのくらい走れるか試してみました。久しぶりに暖かくなった天候の中、300m土トラックをスパイク着用で走り、以下のような結果に・・・

   5分36秒(60+65+68+71+71)

 400mで60秒が切れれば、1500mレースでも5分20秒位で走れる私ですが、現在はその400mが不調。単独走トライアルということを考慮しても、タイムはほぼ予想通りでした。レースなら5分30秒をかろうじて切れるでしょうか。現状では2周目以降のペースダウンは仕方なし。むしろ積極的に入って実力通りの展開ではないでしょうか。まさに100mのスプリント力で強引に走り切った内容です。ラスト2周は妥協の神様とサングラス先生の大乱闘、もがいて走りました。ちなみに持久走のみを行っていた昨年秋と同レベルで、スプリント練習だけでも結局は同じようなタイムに落ち着くようです。

 なお今回のトライアルは十種競技を踏まえたものではありません。特にISAサングラス先生には、深いご理解とご了解の程をと思います。はい。
2011年11月7日 (月) 最終戦
 昨日は仙台大学記録会への遠征レース。最終戦で400m60秒切りを目指し仙台に乗り込んで参りました。直前の調整でスピードを確認し良い流れで臨んだ今回のレース。中嶋サングラス先生も来られるという事だったのですが、あいにくお会いできないことに。とても残念、でもキックされなくてラッキー!!寒いコンディションながら雨にはぎりぎりのタイミングで降られず、スタートラインに立ちました。

 とにかく前半から攻めてゴール直前で止まるくらいの展開・・・これが記録を狙うのにベストの展開です。その前半は積極的に入り、中盤の維持もまずまずでした。しかしラスト100mは止まらずに、そのままイーブンで走り切ったような内容。力を出し切ったレースではなく、また今回もか・・・という思いでゴール。記録が良くないことはすぐ分かりました。結果は61秒21。陸上を始めて12年目で初めて400mで60秒を切れなかったシーズンに。すぐに携帯で中嶋先生に報告し、罵声と怒号を浴びた訳です。

 2007年と2008年にも60秒をなかなか切れない時期がありましたが、その時は100mで13秒を切れず、スピード不足が原因でした。今季はスピードはむしろ絶好調。レースペースの狂いが大きな原因のようで、速く走っているようで遅いという感覚が最後まで抜け切れませんでした。不調の中でも100mでは12秒台後半をキープしていただけに、それを生かして200mや300mのインターバルを増やし強化とペース確認をすべきでしたね。

 400mでは残念なシーズンでしたが、スピード面が好調だったのは心の支えです。春の弘前市選手権100mの決勝進出、そして大学の体育祭のリレーでは不滅のヒーロー・・・これらの経験は来年にきっとつながる。そう信じて食っちゃ寝のオフ入りをここに宣言致します。
2011年10月29日 (土) バウンディング300+200m決行
 来週日曜のシーズン最終戦を前に最後の追い込み週間。平日はロードでシャトルラン100m×5を行いました。2日前の400mレースの疲れが残っていたせいかスピードが上がりませんでしたが、15秒5・16秒3・16秒7と進みます。4・5本目はタイム計測が出来ていなかったものの、最後は動きが止まった中で必至にもがいて何とかゴール。連続5本だと400m練習としても良い内容になるようです。

 そして今日。最近練習強度がマンネリ化していることもあり、より強い刺激を入れようとバウンディングメニューを行いました。本来は冬練中の内容ですが、300m+200mで400m対策になるのではと思い決行。タイムは以下のようになりました。

   72秒3+51秒7(レスト1分30秒)

 300mバウンディングは初めてのトライ。入りの100mの歩数は55歩でした。かつて100mを12秒4台で走ったレースでは59歩なので、アップシューズとはいえバウンディングにしては狭いストライドですが、100mあたり24秒と冬練時よりかなり速いペースです。+200mは動きが鈍り膝が笑いそうになりますが、その後半100mは59歩。終了後は歩くのもつらいくらい脚がパンパンに固まりました。明日に強い筋肉痛が出るようなら良い練習だといえるでしょう。

 このようにシーズン終了を前に特別メニューを組んでみましたが、この効果は中嶋サングラス先生の御前で披露する事になります。仙台で真の男になれるか、新たな物語はこれからです。 
2011年10月24日 (月) 今回も同じパターン
 昨日は弘前市秋季大会の400mに出場。結果は既にお知らせした通りの61秒13で、再び60秒切りには遠く及ばないタイムでした。今季3回のレースと全く同じで、ラストまで走り切った感覚の割りにタイムが伴っていないパターン。今回は前半から積極的に行こうとスタート、外側レーンの高校生を目標に何とか付いて行きました。後半で徐々に離されますが、潰れたというより中だるみした感じで、手応えを感じないままでのゴールとなりました。

 最近の練習でもスピード自体は確認出来ており、100mで12秒8辺りは確実に出せる状態です。しかし300mや100mシャトルランとなると予想外にタイムが悪い。中盤もペース維持しているつもりで大分落ちている事を示しています。結果的に、昨年までのように乳酸が溜まるまで追い込むレース展開になっておらず、ラストまで走り切った錯覚に陥っているだけ、というのが現状だと思います。ここ数年は200〜300mのインターバルが明らかに不足しており、来年からはこれらの距離での練習を復活させないといけません。

 2週間後は仙台大学記録会への遠征予定。現状だとオフ入りして冬練から体を作り直した方が良さそうですが、出場はぎりぎりまで考えて決めたいと思います。でないと、中嶋・川村両先生に殴られに行くために遠征するようなものだ・・・
2011年10月15日 (土) 来週はバネで走り切る
 来週日曜の400mレースに向けての最終練習。明け方までの雨で300mトラックは一面の水たまり、ロードコースでの練習となりました。やや追い込んでおきたいということでシャトルラン100m×3+100mというメニューを行ってみました。その後15分レストで100m×3。以下のようなタイムになりました。

15.2+16.1+17.0+15.7(3本目の後は100mWレスト)  14.9+14.9+15.1(100mWレスト)

 シャトルランでの100m×3は初めての実施で、同ペースの300m1本とほぼ同じ負荷でした。1本目は向かい風ながらも、レース序盤を意識したペースとしては問題なし。しかし2本目は追い風なのに大きくペースダウン。3本目はさらに落ち、レース全体のペースとしては落ち込みが大きいということに。その後100mウォークレストで15.7、これはまずまずでしょうか。2セット目の100m×3は全て向かい風ながら、スピードとしてはこちらも悪くはありません。

 最近の練習ペースはレース前半200mを27秒5〜28秒0の感覚なので、決して無謀ペースではありませんが、持久力は予想以上に伴っていません。かといってペースを落とすとまた60秒を切れず、8・9月のレースと同じ結果になるのは目に見えています。よって来週のレースでは行ける所まで行く戦法しかないでしょう。体調を整え、バネの効いた状態で走り切るしかない。それで駄目なら仕方がありません。とにかく悔いの残らない展開で奇跡(つまりサングラス先生に勝利)を起こしたいと思っております。
2011年10月8日 (土) 山形大記録会はキャンセル
  「得意のドタキャンかね。ワシには会いたくねーってか!?」 

 中嶋先生、申し訳ございませんでしたっ。急遽特別授業が入ったためキャンセルとしました。しかしご安心下さい。その1週間後に弘前市の大会に出場しますし、さらに11月6日の仙台大学記録会にも申し込み、400m60秒切りのラストチャンスの場を設けることにしました。

 今週平日はロードコースの100m×3で、やや強い向かい風ながら14秒台後半。好調時でも追い風で14秒台前半のコースなので、スピードは良い状態です。今日は小春日和の陽気ながら、昨日までの雨で土トラックが乾き切っていない状態。それでも200mインターバルを行ってみたいと思いトライしましたが、コーナーで滑りかけてバランスを崩してしまいます。そこで、すぐさま100mインターバルに切り替えて追い込む内容にしました。

 29.0+15.0+15.9+16.0+16.5(いずれもほぼ全力・100mWレスト)

 アップシューズでの実施でしたが、200mは中盤で滑ってロスした割にはまずまずのタイム。そのまま100m歩いての100mスタートのため、ペースダウンが激しく、ラスト2本はもがいた走り。結果的には400m練習として追い込んだ練習が出来ました。2セット行うつもりでしたが、スタート直後にふくらはぎを痙攣。サングラス先生に殴られながら1セットで終了となりました。

 最近は体調面も良く、400m60秒切りを目指せるラストチャンスの時期です。最後に笑ってサングラス先生の襲来をいなす、そんなことを夢見ている今日この頃であります。
2011年10月1日 (土) 練習タイムも上がってきた
 昨日は雨だった弘前、今日は何とか回復し土トラックも使える状態に。200mや300mのインターバルも考えましたが、400mレースペースとフォームを1本1本確認しながら走れるようにと100m×10を行いました。今回はアップシューズでの実施です。

14.8・15.2・15.1・15.2・14.9・15.3・15.6・15.5・15.4・15.6(R=100mW)

 3本目までは、レースの最初の100mでしっかり加速するイメージをストライドも意識しながら走りました。5本目までは好調で、昨年58秒台を出していた時期並みのタイム。後半は落ちてしまいましたが、ゲロゲロにはならず、レース中盤から後半の意識で15秒台中盤をキープ。10本平均が15秒3というのは一応今季ではベストの状態で、かなり追い込んだ練習となりました。実際のレースでは後半やや落ち込んでも60秒は切れるか、というような現状です。最近は400mレースでのフォームが小さくなっており、それがタイムに結びついていなかったようです。今日はスプリントらしい感覚でこなせたのは良かったと思います。

 2週間後に山形大学での記録会参加を予定しています。よほど天気が悪くない限りは山形まで遠征予定で、その400mレースで60秒を切れればシーズン終了と致します。最後に勝つのはワタクシかサングラス先生か、命を賭けるつもりで頑張って来ようと思います。
2011年9月24日 (土) 実り多かったマスターズ参戦
 昨日は日本でのマスターズ大会デビュー戦となる青森県マスターズ大会に参加。台風の影響で雨続きだった弘前も、久々に晴れ間がのぞく暖かい天候になりました。今回は100・400mの参加で、記録が望めない現状ながら出来る限りの走りはしたいもの。それでもあまり気負わずに、まず100mのスタートラインに立ちました。

 M35は3名の出走。スタートでは私が一番遅かったものの焦りはなく、加速から等速にかけてはスムーズで2着ゴール。トップが12秒2台で、差から見て私はぎりぎり12秒台というところか。結果は12秒80(0.0m)、無風でこのタイムならスピードは十分。2週間前の好調な練習の成果がここに来て出てきてくれました。そして2時間後の400m、前半から突っ込んでみようとも思いましたが、100mの結果から見て普段通りの展開でもタイムが望めそうなので、いつも通りのスタート。M35は2人だけでM40との混合レース、前半はリラックスして通過し、後半も他選手を抜きながら踏ん張り、ラストはもがきながらも少し差を詰めて2着ゴール。トップは59秒8だったので、私は60秒を切れていないことはすぐ分かりました。結局60秒99でしたが、何とか前回を上回ったのは救い。このレースのゴール直後、知り合いのサングラス先生に呼ばれ以下のようなことを言われました。

「ピッチは良いがストライドが小さすぎるのだ。改善すれば400mでもっと伸びるぞ!」

 元々ピッチ走法の私ですが、今年は特に400mではフォームが小さくなりすぎていたようで、これが100mのスピードが生かされていない原因の一つだったようです。これは今後の練習で重視して行きたいと思います。

 今回は同世代の方との交流も深めることが出来ました。M35・200mの県記録保持者、そしてM40・60mの県記録保持者。今回は不調と言いながらも100mでは共に12秒そこそこのタイム、刺激になります。冬場はウエイトトレを重点的に行っているなど練習法のアドバイスを頂きました。

 不調の中でもスピードは十分であることが確認出来た上、今後の課題もはっきり指摘され、得る物が多かったマスターズ大会だったと思います。1ヵ月後の400mレースに向け、またモチベーションが上がってきましたね。
2011年9月19日 (月) 幻だったバネの神様
「追い込んでも駄目なら、サボリバネも駄目。殴るしかない訳だが、今回はどんな言い訳をするつもりなのかね?」

 オ、オスッ。昨日は青森県春季陸上大会の400mに出場。先週の練習が好調だっただけに期待のレースでした。あいにくの雨でアップがきちんと出来ませんでしたが、バネは溜まっている感じ。今回こそはと期待を込めてスタートしました。

 私は2コースからで、前半から置いていかれますが前半はリラックスした展開です。ラスト100mはもがいた走りになるも、大きな失速はなくゴール。しかし前回同様に前との差が大きく、あまり良いタームではないのでは・・・という思い。そして発表された記録は61秒46。またもやの61秒台、バネを生かして走るどころかサングラス先生の鉄拳のバネがはるかに上回った結果に終わりました。雨は気になるほどではなく、失敗レースという事でもない。疲れが続いているとも思えません。ただフォームに狂いが生じている可能性があります。いずれにせよ、やはり安定して良い練習タイムを出していかないと、レースにも結びつかないというのが現状です。今回もがっかりですが、真面目に走った結果でこれなので、残された今季のレースで60秒切りを目指していくしかないですね。

 次のレースは23日の青森マスターズとなります。数日で状況が改善されるとは思いませんが、体調を整えて出来る限りの走りをして、10月のレースに繋がる内容にはしたいと思います。
2011年9月10日 (土) 土谷センセイの法則で炎のタイム
 今日はレース1週間前の練習。土トラックで100m×3×2を行いました。スピードを出してバネをためる準備で、今回は目一杯は追い込まずにと2セット。このメニューをスパイク着用で行うのは初、結果は以下の通りでした。

  13.8・14.1・14.3+13.1・13.9・14.6(r=100mW, R=23分)

 地面を捉える感覚が久々に戻ってきて1セット目はまずまず。そして2セット目の1本目で驚異のコースベスト。これには理由があります。1セット終了後に附属女子高校の学生がサングラス先生と共に登場。来週の体育祭のためにトラックにラインを引き始めました。これでレストがやや長めになるも、コースを空けてもらい2セット目スタート。学生が目を輝かせる中、炎を走りを見せつけました。女子学生が見ていると異常に速くなる「土谷センセイの法則」です。反動で2・3本目はペースダウンし、このメニューでは珍しくケツワレになってしまいましたが、それだけ非常に良いスピード刺激を入れられたという事です。もちろん女子学生の力だけではなく、先週からの練習の流れで調子が上がってきているのは事実です。

 18日の400mは上手く最終調整すれば、今度こそ60秒は切れるはず。300+200mやシャトルランの効果と併せて、良い走りを見せたいものです。
2011年9月3日 (土) シャトルラン
 今週は火曜日に80m×2+60m×2+30m×4というシャトルランを行いました。今日行う予定でしたが、雨の予報で火曜に繰り上げ。全て全力で走るのがポイントで、対乳酸トレとしてサイさんに勧められたものです。それぞれの距離をすぐに往復してセット間のレストもわずか20秒という設定、初挑戦となったその結果は・・・

 11.1・11.8+9.5・10.3+5.5・5.7・5.7・5.7(土トラック、スパイク着用)

 30mはもがくような走りとなり、思った以上の疲労度でした。初めてとしてはまずまずかと思いましたが、ご覧のように60mでのペースダウンが大きすぎ。ここで維持して、ラストの30mは6秒かかっても完全に乳酸を出し切らないといけないという事です。全て全力というのが精神的にも厳しいですが、上手く走れれば完全ケツワレ王子になってさらに効果的だと思います。

 今日は何とか雨には降られず、300m土トラックでの200m×3を実施。今回もスパイク着用、レースペースで追い込むのが目的で2年ぶりの実施です。結果は30.5+31.1+31.8(レスト2分30秒)。前半が強い向かい風で加速が難しいとはいえ、1本目で30秒かかっているのはスピード不足です。ケツワレにはなりましたが割とすぐに回復、追い込み切れなったので、25分後にジョグつなぎの150m×3を追加しました。中嶋サングラス先生お薦めの練習で「150mは全力、そして50mジョグつなぎでやれ」ということですが、とても無理なので400mペースで150mジョグつなぎとしました。疲労そして突然降り出した大雨と最悪のコンディションの中、23.5+24.3+25.8(ジョグは1分前後)。タイムは悪かったものの、今後再び取り入れてみたいメニューですね。

 次のレースは2週間後の400m。このところ疲労回復が遅れていることを考慮して対乳酸トレはこれで終了とし、来週は100mのセット走などでスピードを意識した練習としたいと思います。
2011年8月27日 (土) 久し振りの300+200m
 今週は雨続きの弘前でしたが、昨日からの晴天で300m土トラックで何とか走れる状態に。今日はスパイク着用で300+200mを行いました。以前よくアドバイスを頂いていたサイさんお薦めのメニューで、レースと同じペースで300mを走り90秒レストで200mというもの。マドリッド在住時の3年前に行って以来の実施で、より乳酸の溜まる状態で追い込むのが目的です。本来は2セットは行うのですが、現状では無理そうなので、まず1セットを集中してこなすことにします。その結果は・・・

     45.3+32.2

 300mは44秒台目標でしたが、何とかコースベスト。プラスの200mは50mで加速した後に得意の泣き走りを炸裂させながらゴール。100mインターバルでは得られないケツワレと頭痛に襲われました。現状では300mの入りのスピードがまだまだながら、400mレースの途中通過の感覚としては悪くはなく、200mのもがき具合も理想的。スパイク着用のおかげで狙い通りの負荷がかけられたのは良かったと思います。その後35分レストで100m×3を追加、15.2+14.7+14.6とまずまずのタイムでした。実は土トラックのスプリント練習でスパイク着用は、陸上開始以来今回が初めて。好調時なら今日以上のタイムが臨めますが、今後調子を上げていく上でなかなか良い練習は出来たと思います。何より調子がこれ以上良くならなきゃ、良いのは顔だけになっちゃうよーーっ!・・・って、ちょっと違うかなっと♪

 ・・・こういう発言によって、せっかくの良い気分も鉄拳でブチ壊される。それが分かっていないのでした・・・
2011年8月21日 (日) 不調の底
 今日は青森県市町村対抗大会の400mに参加。昨年58秒台で優勝した35〜45歳の部での連覇を目指していました。今季初の400mながら、アップでの動きは上々で、この1週間で疲労は抜けたぞ!と期待を込めてのレース。予選は2組ありましたが、棄権者があって決勝のみに変更。今年は外側レーンに選手がいる好条件で、リラックスして走れば結果は付いてくると信じてスタートします。

 前半の力みはなく、中盤・後半ともに手ごたえを感じる内容。ラストの失速具合も理想的な形で4位でゴールしますが、トップのタイムは57秒0台。差から見て私は60秒は切れていない・・・・そして正式タイムは61秒88。あははっ、自己ワーストでやんのー♪と笑ってごまかそうとしますが、イサシマムラ・ウチリンコ先生のパンチ・蹴り・上手投げが炸裂したのは言うまでもありません。最近は練習タイムが不調ながら、超回復すれば57秒台などと豪語していただけに、先生の怒りも頂点に。自分では感じなかった見えない疲れ、体調不良があったのでしょうか。それがレース本番に来てしまったのは残念です。それでも、まだ9月にチャンスはあるので、気を取り直しまた追い込んだ練習を再開して調子を上げて行きたいと思います。

「今回は言い訳は一切無駄だ。潔くサングラスの圧政に服せよ。」

 すかさずキャッチャー用マスクをかぶる弘前の某。そんなものが全く無駄であると知りながら、悪あがきを続けるのでした・・・
2011年8月13日 (土) 最後の追い込み
 暑い日が続く弘前ですが、来週日曜の400mレースに向け最後の追い込み。今週火曜日はイーブンペースの100m×10を行い、平均15秒4とやや物足りないタイムながら、久しぶりに平日に追い込んだ練習が出来ました。
 そして今日の100m×10では、今回こそ序盤から14秒台前半で突っ込もうと挑みましたが、以下の結果になりました。

14.9・14.9・15.1・15.4・15.5・15.7・16.4・16.7・16.8・16.6・16.5(r=100mW)

 予定のペースより1秒近くも遅く、持久力もまるでダメという内容。サングラス先生方も殴り甲斐十分で、ヘロヘロまで追い込んだものの1本追加。ここに来て疲労の蓄積が出ているようですが、これはある意味でチャンスです。5月末もこのような状態から超回復し、100mで12秒中盤の記録が出ました。今回もこれまで追い込んだ練習を継続した結果調子が落ち込んでおり、再度調子が上がる前兆では・・・と期待できますが、果たしてどうなるか。まあ今回は60秒を切れれば・・・あっ、川村先生!

「ワシのノルマは57秒台。それ以外は絶対認めん。文句あるかね?」
「そ、それなら超回復で57秒台を出してみせまっせ!」

 また後先考えることなく言ってしまった弘前の某。さて来週日曜のワタクシの運命はいかに?またまた乞うご期待です。
2011年8月6日 (土) サングラスねぶた登場
 今週は平日に300m走を行いました。今年に入ってからは初めての300mで、平日に行うのは2年ぶり。400mペースを意識して45秒9と、300m土トラックのタイムとしてはまずまず。前半は向い風ながら、潰れず出し惜しみせずという良いペースで走れました。タータンでスパイク着用なら43秒台は期待できます。
 これに気を良くして、今日は100m×3×3でスピード強化に臨みます。今回こそ全て14秒台前半タイムで行くぞ!と意気込みますが、その結果は・・・

14.7・15.1・14.9+14.5・15.0・15.1+14.9・14.6・14.8+オマケの1本15.4(r=100mW, R=15min)

 1、2セット目のペースが上がらず、笑ってごまかそうとしていると、天からサングラスねぶたがご登場!現在盛り上がっている青森ねぶたの時期に合わせての新キャラクター。本物のねぶたも迫力ある絵柄ながら、サングラスねぶたの恐ろしさとデカさは別格。「ブットバセ、ブットバセ!」の掛け声に合わせて暴れまわるねぶたを前に、3セット目は気合で3本とも14秒台。すぐさまオマケの1本も追加して終了しました。9本の平均はようやく14秒台後半ながら、無茶な力みを出さずに追い込み、脚の痛みなどは出ませんでした。また疲労が出ている時期かも知れませんが、2週間後のレースに向けて、もう1〜2回追い込んでおきたいところ。そこから超回復を目指せるよう、しっかり体調を整えて行きたいと思います。
2011年7月30日 (土) 連続8本で死亡
 今週平日は、ロードコースで100m×5を実施。中嶋さんに勧められた骨ストレッチで筋肉がしっかりとほぐれ、やや向い風ながらも平均15秒5。タイム以上に、脚のスムーズな動きで久々に跳ねるような走りを実感することが出来ました。
 そして今日は土トラックでの100m×10。序盤から14秒台前半の速いペースで突っ込もうと挑みます。その結果は・・・

14.7・14.7・14.9・14.9・15.4・15.5・15.7・16.1+15.7・15.9(100mWレスト、8本目の後は10分レスト)

 序盤のペースは今ひとつですが、4本目まではまずまず。その後ペースがガクッと落ち、8本目で16秒台突入。この時点で吐きそうになり、これ以上は続けられず。という訳で今日は終了!と思っていたところ・・・やはりサングラス先生はご立腹。10分レストでも気持ち悪さが残る状態でしたが、気合で2本追加して合計10本としました。ダウンも幽霊ジョグになるくらいの疲労度で、目標の連続での本数はこなせなかったものの、400m対策の良い練習は出来ました。昨年と比べるとやや練習タイムが劣りますが、その中でも追い込んで量をこなすことで調子のピークを作る基盤を身に付けたいものです。

 今日もアップとダウンでは骨ストレッチを実施。最近悩まされていた脚の張りすぎや痛みは出ずに練習をこなせ、練習後も普段見られる筋の硬直はありません。関節を押さえることで、神経伝達経路の刺激を上げて筋の柔軟性が良くなるのでしょうか。いずれにしろ、練習をしっかりこなせる脚の状態が出来ているのは何より。今後はサングラス先生に対抗できる蹴りを身に付けたいと思う次第です。はい。
2011年7月23日 (土) 痛みになんか負けない
 木曜日に、自転車に乗ろうとしてお尻の筋肉を痛めてしまいました。内側に脚をひねると痛みが走り、今日の練習ではどうなるかと思いましたが、痛みは和らぎ何とか走れる状態に。という事で、今日のメニューは100m×10(r=100mW)を実施。イーブンでこなすのではなく、序盤から速いペースで突っ込み、終盤も15秒台後半で耐えるという400m練習です。サングラス先生登場は必至という中で、タイムは以下のようになりました。

   14.7・15.1・14.7・15.0・15.5・15.8・15.8・15.6・15.8・16.1

 お尻の違和感でスタートの踏ん張りが利かず、序盤のペースが上がりませんでしたが、中盤以降は何とか15秒台をキープ。ラスト3本は再び乳酸大魔神とサングラス先生の大乱闘で、ふくらはぎが攣りそうになる中で10本クリアしました。平均タイムは15秒4、前半5本が全て14秒台なら58秒台は期待出来るだけに、今後そのレベルを目指していくことになります。それでも久しぶりに目一杯追い込んだ練習となったのは良い事で、青空が涙でかすんだのは言うまでもありません。

 お尻の痛みは肉離れではないようなので、しっかりケアすればすぐに完治するでしょう。8月20日の400mレースまで時間は十分、しばらくは追い込んだ練習を続けて自力を付けていきたいと思います。
2011年7月18日 (月) 許されない理由
 二日前の野球の試合で、肩・わき腹・太腿前後の筋肉痛。普段動かさない筋肉へのダメージが出た形となりました。という事で、今朝は空に向かって全国のサングラス先生方にこう報告致しました。

  「野球での筋肉痛が治まらないので、今日の練習はやりません。」

 当然こんな理由が許されるはずがない。罵声と怒号を浴びながら急いで着替えて300m土トラックへ向かいました。ゆっくりと長めのジョグ、ストレッチで何とか走れる状態にして、400mペースの100mインターバルを実施。しかし動きはぎこちなくて全くスピードは上がらず、10本こなしたものの全て16秒台の平均16秒4。ペースが遅いのであまり追い込めませんでしたが、途中で足を痛めることなく行えたのは良かったと思います。もちろんダウン時のジョグも長めに行っておきました。

 6月以降は脚の張りや疲労続きで、体調が万全ではない中で練習やレースのタイムを上げて来ました。今後も大きな故障が出ないように注意しながら進めていかないといけません。特に今日のような体調時に無理をしないよう気を付けたいと思いますね。
2011年7月16日 (土) 女子野球チームとの試合
  「女子学生と野球拳かね!?なぜワシらを招待しなかったのだ!!」

 や、野球拳ではなくて本当の野球でありますっ。今日は大学の女子チームとの親善試合に参加。最近出来たチームで、高校時代に男子硬式チームに混じって活動していた学生が中心のチームです。しかし人数が少なく、これまで紅白戦も行えなかっということ。今回は3年生の引退試合・・・つまり3年生にとって最初で最後の試合ということになります。対する教職員チームは、未経験者の学生を入れてようやく9人。まずは楽しく行おうということでプレーボールしました。私は経験者とあって期待は大、しかし13年ぶりの野球。その結果は・・・

先発でピッチャー・・・四死球連発で5失点、2回途中で降板。
守備・・・センターでフライ2回捕球。失策なし。
打撃・・・遊ゴロ、投ライナー、死球
その他・・・無意味なヘッドスライディング1回

 いきなりピッチャーを任され、試合をぶっ壊し、サングラス先生にボコボコにされました。打撃ではバットに当たるかどうか心配でしたが、ミート中心に徹し、アウトにはなりましたが結構良い打球を飛ばせたと思います。守備の方ではランニングキャッチを見せるなど沸かせる事が出来ました。学生チームはソフトボール経験者が多く、守備はなかなかでした。ピッチャーも90キロ程度のスピードながら、教員チームを牛耳るには十分。しかし打撃は非力で、外野に飛んでも詰まった当たりが殆ど。打撃戦にはなりませんでした。結局教員チームが追い上げたものの、8−5で学生チームの勝利。とにかく楽しむことができたのは何よりでしたね。私も明日の肩の痛みが心配ながら、草野球程度のレベルなら今でもついて行ける事が分かった訳です。

 ・・・全国の先生方、まだご機嫌斜めだ・・・
2011年7月11日 (月) 今後に生かせるレース展開
 昨日は青森県選の200mに参加。むつ市での開催とあって、遠方のためキャンセル予定でしたが、前回の200mの雪辱を期しての参加です。今回は脚の張りすぎは無かったものの、疲れが抜け切っていない状態。前回と同じように走ってはまた記録は伸びないと判断し、普段以上にリラックスを心がけて臨むことにします。蒸し暑いコンディションの中、アップではジョグを長めにゆっくりと走り、流しは最小限にとどめて体力温存に努めます。

 レースは7コースからのスタート。前半はストライドよりピッチを意識してスピードを稼ぐという省エネ走法で通過します。後半も力みが出てくるところを我慢して前半のリズムを維持し、殆ど失速せずにゴールイン。前との差は大きく、タイムはまた27秒台か・・・などとも思いましたが、とにかく内容は今季一番でした。すぐに記録発表があり、-0.1mとほぼ無風で26秒37。今季100mで12秒5台を出していることを考えると、凄く良いタイムという訳ではありません。それでも体調やコンディションを考え、工夫して26秒台前半を出せたのは満足です。レース後の疲労もかなり大きく、結果的に力を出し切れたペースだったともいえます。今までもリラックスは意識してきたつもりですが、今回のレース展開で特に400mレースにも生かせるヒントを得たと思います。また本数をこなす練習に与える影響も大きく、8月末の400mが楽しみになってきました。記録以上に良いものを得たレースでしたね。

「ワシらは絶対に認めん。誰が何と言おうと、今回もワシらの鉄拳の勝ちだ。」
「オウ、やれるもんならやってみろってんだ。キエーーッ!!」

 空手技でサングラス先生方を迎え撃つ弘前の某。その後トラック一杯に響き渡る怒号と悲鳴。どちらが勝ったか、火を見るより明らかなのでした・・・
2011年7月2日 (土) 復活、そして三つ巴の戦い
 先日の200mレースは調整失敗、やはり悔いが残ります。そこでキャンセル予定だった10日の青森選手権に参加、雪辱を果たすことにしました。8月末の400mレースまで日が空くので、もう一度200mを走っておいても悪くはありません。脚の張りもようやく収まり、今日は400mペースの100mインターバルを実施。少し追い込もうと7本目標にスタートします。

 14.8・15.2・15.2・15.2・14.9・15.3・15.4・15.2・15.8(r=100mW,平均15.2)

 全てタイムをそろえるのが目標のメニュー。とにかくリラックスを心がけ、序盤は良いペース。中盤も苦しいながらも、もがかずにフォームを意識。乳酸大魔神と妥協の神様が入り乱れる中、何とか8本クリア。しっかり追い込んだぞ!とここで終わろうとすると・・・

    「あと1本追加しろ」

 やはり登場しましたサングラス先生。ということで三者三つ巴の大乱闘の中、ペースは落ちますが9本目も走り切りました。10本とも15秒0あたりなら400mでも58秒台は固いですが、そこまではまだまだ及びません。それでも1ヶ月前の実施時より持久力は上がっており、終了後は倒れ込むほど追い込めました。現在体調は回復しており、今日の疲労が長引くことはないと思いますが、調整は本当に軽めで澄まそうと思います。リスクの大きい腿上げではなく、100mの流し1本でもいいくらいです。

 今年は良くも悪くもドラマ続きのレースが続きますが、あくまで25秒台狙いで向かって行きたいですね。
2011年6月27日 (月) 強すぎた腿上げの効果
 昨日は岩手県選手権に遠征。2部200mへの参加です。結論から言うと、調子自体はそんなに悪くなかっただけに、もったいない事をしてしまったというレースでした。4日前の調整の腿上げでフォームを改良した結果スピードが上がり、脚の張りが出ました。当初は良い傾向だと考えていました。しかしレース当日まで強い張りが残り、アップしても筋肉がほぐれず硬くなる一方。これはまずいとストレッチやマッサージを行いますが効果無く、結局そのままスタートラインに。レース中も脚が硬くなっているのが明らかでした。タイムも当然悪く、27秒02と不本意な結果。前回の100mとは逆にサングラス先生の圧勝に終わりました。それでも腿上げフォームの改良自体は今後に生かせるものと思います。

 これまで私の腿上げは、脚を挙げようとする意識が強すぎて上体が後ろに反って腰が落ちたものでした。それを指摘されて矯正したところ、腰が乗って地面を効率的に叩けるフォームとなりました。結果115回で25秒と今までより3秒も速くなり、早くも効果を実感した訳です。ただ急激にペースアップしたため負担が大きく、調整としては強すぎました。よって、これまでのように強化練習として使う場合でも、回数やペースを落として丁度良くなると思います。全力で行う場合はオーバースピードトレーニングとして位置付け、少ない回数でレストを長く取るなど工夫した方が良さそうです。

 という訳で、なかなか200mでは結果の出ない今季ですが、しっかり体調を整えて臨めば記録は狙えるので、次の機会に頑張りたいと思います。
2011年6月18日 (土) ようやく全て14秒台
 今日も先週に続いて土トラックでの100mインターバル。前回は100m×3×3の3セット目に脚をつりかけて中断。来週末の岩手県選200mに向けて今日は何とか3セットこなそうと、気持ちを引き締めてスタートします。その結果は・・・

 14.7・14.5・14.6+14.5・14.9・14.7+14.6・14.6・14.8・15.3 (r=100mW, R=20min)

 気合の1本追加は泣き走りで15秒台だったものの、9本までは今年になって初めて全て14秒台でこなせました。フォームもしっかり意識してリラックスを心がけ、脚の痛みも無し。しかし14秒台前半は1本も出ませんでした。昨年200mで25秒台だった時期は平均で14秒台前半でしたので、もう少し伸ばさないといけません。もちろん練習タイムが上がってきていることは間違いなく、流れとしては良い状態だと思います。

 ちなみに前回の100mレースの時は疲労から回復して好タイムが出ました。今回は疲労でタイムが悪かったのではないようですが、しっかり体調を整えてレースに臨む事には変わりありません。そしてサングラス先生を蹴散らす・・・そんな夢を見ている弘前の某に再びご注目を。
2011年6月11日 (土) 岩手県選に参加
 今日も初夏のような天気の弘前。先週に続く土トラック練習で、100m×3×3でもペースアップを目指していきます。1セット目は14.2・14.8・14.8とペースは落ちるも、スピード的にはまずまず。15分後の2セット目も14.4・14.7・14.7、拇指球からの着地でペースダウンを防ごうとしますが、現状ではまだ維持出来ない状態です。そして20分レストに伸ばしての3セット目、1本目のスタート直後でふくらはぎが痙攣し始め15.2とペースダウン。昨年8月にこの状態で無理に続けて肉離れを起こしたのを思い出し、ここで終了しました。平均14秒台前半でこなせれば200m25秒台も期待できますが、このメニューでもようやく全て14秒台でこなせるまでになりました。予定の本数はこなせなかったものの、ペースも上がってきたため追い込み度はかなり高かったです。

 ところで来月上旬に青森県選200mに出場の予定でしたが、今月末の岩手県選に変更予定です。青森県選は今年はむつ市での開催で、弘前からだと交通の便が悪く、高速バスで盛岡へ行ったほうがずっと便利なのです。日曜日が200mなのでちょうど良いスケジュール、気負わずに今後につながるようなレースが出来ればと・・・あっ、中嶋サングラス先生!

「県外遠征はしないと言ったくせに、盛岡に行くってか!?ついでに仙台まで来いや。」
「仙台まではちょっと・・・でもまた御馳走になれるかもという事で、よろしくお願いしマース!」

 再びチンピラ化する中嶋先生。岩手県選での好記録を誓い、納得して頂こうと思います。
2011年6月5日 (日) スピードは十分だが
 ここ数日は初夏のような陽気の弘前。昨日は土トラックで100mインターバルを行いました。先週の100mレースで予想以上のスピードを出したためか、脚の張りが続いており、ややスピードを落として400mペースで7本ほど・・・ということで開始。タイムは以下のようになりました。

  14.8・14.8・14.9・15.2・15.3・15.3・15.7・15.8(レスト100mW、平均15.2)

 今回は骨盤バンド無しでも脚の痛みは出ず、数週間前とは見違えるような序盤のタイム。200mは26秒0前後では行けるでしょう。ただ持久力はまだまだ。やや軽めのつもりでしたが5本目以降は乳酸大魔神が登場しヘロヘロ。8本までこなせましたがペース維持が出来ませんでした。昨年400mで58秒台を出した時期には、15秒0前後で10本押し切れました。現在は60秒をぎりぎり切れる状態でしょうか。それでも速い練習タイムで追い込めるようになったのは非常に良い事で、今後100m×3×3などと併せて強化していくことになります。

 次のレースは7月の200mで、ここで25秒台後半のタイムを目指します。そして8月の市町村対抗では400m57秒台目標、昨年に続く連覇を果たしたいところです。それまでサングラス先生との戦いが続く・・・でも負けてなるものか!という気持ちで頑張って参ります。
2011年5月30日 (月) 超回復そして初の決勝進出
 昨日は弘前市春季陸上大会の100mに参加。1週間前の練習が不調で、その後も疲労が続いていましたが何とか走れる状態に。アップでは地面を捉える力感がまずまず。過去にも疲労で落ち込んだ状態から回復して記録を出したことがあり、その再来を期待することにします。今回はテーピングなしでも大丈夫、骨盤バンドだけで臨みます。

 一般高校の部は3組で私は1組目。リラックスしたスタートを心がけるも、1歩目でずっこけてバランスを崩します。それでも慌てず立て直し、後半一人を抜いてゴール。脚の切り返しに力感が感じられる走りで、前との差から見ても12秒台が期待できるものでした。そして結果は何と12秒56。+1.5mの風という好条件とは言え、自己サードベストとなる好タイムに驚きました。これで気分良く帰るつもりでいたところ、7番目のタイムということで決勝進出出来る事になり、2度目の驚き。棄権やオープン参加者が多く、速い選手も少なかったのが幸いしました。再びストレッチや流しで体をほぐし、人生初となる決勝の場へ。決勝ではスタートはバッチリ、ゴール前で追い込んで8人中7位でフィニッシュ。12秒70(+0.7m)とさすがにタイムは上がらずも、予選と殆ど同じ走りが出来て100%満足です。

 昨年の練習タイムにまだまだ及ばない状態が続いていましたが、その間追い込んだ練習と休養のバランスが上手く取れた結果だと思います。そして股関節ストレッチによりピッチとストライドにも好影響が出ていると考えられます。今後はこのスピードをもとに200・400m対策の練習を行っていきますが、体調管理も引き続き行っていかないといけませんね。とにかく今回はサングラス先生には絶対殴らせない。いつでも相手になってやるってんだ!

 シャドウボクシングで気勢を上げる弘前の某。その後起こる不幸など全く考えることなく・・・
2011年5月23日 (月) 学園総合体育大会
 20日は学園総合体育祭でした。妻と赤ちゃんも連れてきて、まずグラウンドに入るや見せて触らせて状態。ゆうちゃん人気は絶大で、大会のアイドル的な存在を示していました。

 さて体育祭は、毎年大学・短大・各専門学校の合同で行われるもので、70m走や玉入れ、綱引きなど一般的な運動会種目で盛り上がっています。最終種目のリレー(女子7×100m、男子4×100m)では、今年は大学の教職員チームを結成し、男子リレーの部で出場させてもらうことになりました。そのメンバーは・・・

1走・元サッカー部の19歳事務員
2走・現トライアスロン選手の60歳教員
3走・かつて3000m9分22秒の20代後半女性教員
アンカー・ツチヤ先生

 走れるような教員が殆どおらず、女性を入れてようやく人数をそろえました。男子は7チームで、例年通り受け狙いの仮装チームがいくつか。私は競技用のランパンという格好で注目を集めます。そして観衆期待の中でスタート!1走はまずまずの飛び出しで上位でバトンパス。2走も脚が不安という中で頑張り、3走もブランクを感じさせない走りで3位で私にバトンパス。前との差は10m以上でしたが、やはり普通の男子には負けません。ぐんぐん追い込み、ゴール前で一人を抜いて2位。観衆絶賛の中でヒーローになったのでした。今回もバンドとテープでの固定でしたが、脚の痛みは出ず全力で走れました。その後は女子リレー、こちらも真剣勝負で大いに盛り上がり、成功のうちに体育祭は終了しました。即席の職員リレーチームながら楽しめましたが、他の男子チームが真剣だともっと盛り上がるんですが。こういうふざけた奴らはサングラス先生に殴って頂きましょう!・・・で、ですから殴るのは私ではありませんっ。キャーやめてーーー!!

 リレーに招待されなかった怒りを拳にぶつける全国のサングラス先生。ヒーロー・ツチヤ先生もやはり先生方の下では無力なのでした・・・
2011年5月14日 (土) 遂に平均14秒台へ、そして来週
 今日は雨が心配されましたが、降られずに土トラックでの練習が出来ました。今週は股関節のストレッチを続けていますが、脚の具合は完全ではないので骨盤バンドとキネシオテープでがっちり固定。100m×3×3(r=100mW, R=15+20min)を実施します。1セット目は3本とも14秒台後半、今年になって初めて連続での14秒台です。2セット目は最初は14秒4と好調ながら、その後は脚の痛みが出始めて15秒台。そして3セット目は痛みに加えてふくらはぎを痙攣しかけてしまい、1本で終了しました。7本平均でぎりぎりの14秒台。好調時よりまだ0.5秒は遅いものの、このメニュー独特の追い込み感が味わえました。そして脚が不安な中でも、大きく痛めずにここまでこなせるようになったのは何よりです。2週間後に100mレースを予定しており、これから順調に強化できれば12秒台突入も出来そうです。もちろん股関節ストレッチは続けていかないといけません。

 ところで来週金曜日に、大学の体育祭でリレーを走ることになりました。教職員チームの一人で、私はアンカーになると思います。100m×4なので脚は何とかなりそう。学生の目をきらめかせるべく、炎のツチヤ先生になります。

「ワシらも参加させろや!100m×4ならサングラスチームで軽く48秒くらい出してやるわい。」
「そうですね、皆びっくりしますよ!」
「交通費と弁当代くらいは出るんだろ?」
「・・・はい?」
「まさか自腹でワシらを走らせる気かね?」

 冷や汗ダラダラのツチヤ先生。一銭も払わないつもりでいたけど、とりあえずジュースくらいは・・・と思っている次第でございます。
2011年5月8日 (日) 骨盤バンド先生とキネシオテープ先生
 今日は青森県の春季陸上大会。脚の痛みはまだ残っており、この200mはキャンセルの予定でいました。それでも骨盤バンドとキネシオテープで固定すれば走れるかもと思い、電車で青森市まで出向きました。入念にストレッチ後、テープとバンドでしっかり固定。きつくて違和感があるものの、走っても太腿外側の痛みは出なくなりました。が、お尻の痛みは消えずスタートダッシュが出来ない状態。とりあえず前半は抑えて走り、痛みが出たらストップするつもりで臨みます。

 私は22組中18組目。直前まで晴れていたのが曇ってしまい寒くなってしまいますが、外側の選手を目標に頑張ることにします。スタート後は緩やかに加速、幸い痛みは出ません。後半も何とかペース維持して無事にゴールイン。その後お尻の痛みが出るも、大きなアクシデントにはならずほっとしました。タイムは27秒39(+0.3m)ながら、この状態でも前回より1秒上がったのは良しとしないと。遅ればせながら、ようやく100m13秒台ペースで走れるようになりました。

 今後も骨盤バンドとキネシオテープ着用で練習は何とか出来そうです。まだ本数はこなせないので、しばらくはレースも100mのみにとどめておいたほうが良さそう。100mで12秒台が出るようになったら、200・400m対策に取り組みたいと思います。とにかく骨盤バンド先生とキネシオテープ先生、ありがとうございました。私が尊敬するのは、あなた方だけでございます!

 膝まづいて両先生をあがめる弘前の某。全国のサングラス先生方の機嫌が一層悪くなることも知らずに・・・・
2011年5月3日 (火) 遂に脚が・・・
 今日は今季一番の好天。ゴールデン追い込み週間最後の仕上げとして、100m×3×3の予定でした。しかし1セット目から右脚が突っ張る感じで走りのバランスは悪く、タイムも15秒0前後。ストレッチを繰り返して2セット目を目指しましたが、回復せず断念。実は昨日から脚の違和感があったのですが、しっかりアップすれば走れると思っていました。これが結果的に判断ミス。先週末の追い込み練習の時点で神経痛は出ていたので、思い切って休むべきだったのでしょう。まあ痛めてしまった後で色々と言っても仕方はありません。幸い肉離れの痛みではなく、長引かずに回復すると思われます。ただ8日の200mレースはキャンセルするつもりでいます。脚をかばいながら走って別の箇所を痛めては元も子もありません。しっかり体調を整えて再開すれば夏以降には間に合うので、気を取り直して頑張っていこうと思います。
2011年4月30日 (土) ドンマイの神様 VS サングラス先生
 ゴールデン追い込み週間と名付けた強化期間。レースや練習タイムが悪い中でも、量をこなしてピーク作りの基礎を作るのが目的です。まずは昨日から二日連続で走り込みました。29日は100m×3×3(100mWレスト・セット間15分)、今年初の大学の土トラックでの練習です。1本目は14秒9と実に昨年8月以来の14秒台、しかしその後は右脚外側に神経痛が出て踏ん張りが利かず。平均15秒3とタイムは上がらず追い込み度ももう一つでしたが、予定の本数はこなせたので良しとしました。

 そして今日。1日空けて日曜日に練習の予定でしたが、雨の予報なので敢えて二日連続で行いました。それでもポツポツと降り始めたため、家の前のロードで100m×10(100mWレスト)を実施。400mペースを意識して1本目は15秒8、前日の疲れに加え神経痛が再び出る中で16秒前後で進めます。そして早くも5本で苦しくなり、空を見上げるとドンマイの神様が・・・そうだよね、5本×2にすれば良いんだよね!・・・しかしサングラス先生にはかないません。バックドロップを浴びてドンマイの神様撤退。涙を切らして連続10本目指して走り続けます。徐々にペースダウンするもフォームはしっかり意識し、ヘロヘロになってノルマをこなしました(平均16秒1)。そしてダウン中に両ふくらはぎを痙攣!昨年3月に中嶋・川村両先生と合同練習した時以来の事です。

 両日とも好調時より1秒遅いタイムながら、連休前半の練習は何とか乗り越えました。ただ脚の具合から見て、来週3連休中の追い込みがどこまで出来るかは未定です。8日は一応200mレースに申し込んであるので、それを踏まえて脚の痛みが出ない練習量はこなす予定です。
2011年4月24日 (日) これが今の実力
「あれ程豪語しておいて28秒台、しかもドンマイでごまかすってか!?今回は死ぬものと思え。」

(久々のヘルメット着用で)今日は今シーズンの初戦となる200mレース。北日本選手権という大会で、昨年同様テントがたなびくほどの強い向かい風。それでも心配していた雨には降られず、26秒台目指しての参加となりました。

 200mの一般選手は私だけ。1組目の8コースからのスタートです。前半で内側の全ての選手に抜かれるものの、スピードには乗っている感じでした。しかしゴール前ではかなり失速し、大差の最下位。トップが24秒5台、差から見て私は26秒台は出ていないように思いました。そして結果は28秒38。向かい風2.3mとはいえ、初の28秒台となるワースト記録にサングラス先生の鉄拳も唸りまくり。走った感覚とスピードが伴っておらず、予想外の結果でしたが、何より練習で速いペースでのインターバルが出来ていないのが原因でしょう。スピードと持久力の両面を高めるために、やはり100m14秒台のインターバルを目指していかないといけません。なお心配していた腸腰筋は痛めずに済んだので、今後練習量をこなしていけるのは幸いです。今回は諦めもついたので、2週間後の200mに向けて、連休中に追い込んだ練習をこなしていきたいと思います。という訳で、ドンマイドンマイでありますね!

 ・・・・しかし掲示板には一体どんな罵声が書き込まれるのだろうか。覚悟を決めて待ちたいと思います。
2011年4月17日 (日) オーバースピードトレーニング
 昨日は雨で300m土トラックが使えず、今日も乾いていないようなのでロードコースで練習。100m×5×2(r=100mW, R=10min)を追い風で実施しました。いつものコースの向きだと向かい風になるので逆向きにしたのですが、わずかに勾配のあるコースで、今日の向きだと下りで追い風ということに。来週のレースに向け、より速いスピードで追い込むオーバースピードトレのつもりで行いました。400mペースで全て15秒台の平均15秒5ながら、好調時から見ればまだまだ。それでもフォームを意識しながら力まず走れ、追い風に乗って今季最高のスピードが出せました。無理は出来ない脚の状態も考えて2セットに分けましたが、追い込んだ練習になったと思います。

 来週の200mは何とか26秒台後半は出したいもの。脚のアクシデントが出なければ可能と見ています。1週間しっかり体調を整えて、レース後の巨大化報告会見に臨みたいと思いますね。
2011年4月9日 (土) 16秒台そして15秒台へ・・・しかし考えてみますと
 今週中盤は春らしい天気が続いた弘前。掲示板に書いたように、火曜日のロード100m×7は向かい風の中でもコンスタントに16秒台。今日は入学式と父兄懇談会があり夕方からの練習、同じロードコースで100mインターバルでした。3本3セット(r=100mW, セット間5分)の予定ながら、脚に少し違和感が出たので3セット目は2本。やや肌寒いながらも無風のせいか4本が15秒台、走りもスムーズで、平均15秒8と上がってきました。もっと追い込めばタイムは上げられますが、現状では脚の状態を見ながらの方が良さそうです。実際に火曜日の練習後は腸腰筋がかなり張っており、まだ無理な追い込みは出来ない状態です。それでも現状から調子を上げていけば、24日の200mは26秒台後半でスタート出来そうです。その後さらにタイムを上げていけばいいので、サングラス先生の蹴りは怖くないという結論に達しました。

 しかし考えてみますと、冬練を通して主に強化されたのはハムストリングス。蹴りの際に重要なのは脚を伸ばす筋肉、つまり太腿前面であります。よってワタクシの蹴りの力は上がっていないのでは・・・という事で、サングラス対抗キック選手権には大いに不安を感じております。

「言い訳しても無駄だ。24日は結果の良し悪しに関わらずキック選手権を行う。覚悟しておけ。」

 ・・・こりゃ、三沢基地に戦闘機出動を要請しておいた方が良さそうだ・・・
2011年4月2日 (土) 親子で笑ってごまかそう
   「ふざけんな。ゆうちゃんは許しても、お前は絶対に許さん。」

 き、今日は帰宅後にロードで練習予定でしたが、昨日とは一転して冷たい北風がピューピューの弘前。そのまま大学に残って体育館で330m引き付け走×5(2分レスト)を行いました。1本目からペースが上がり、4・5本目は苦しくて泣き走りになりかけますが、太腿の力で踵を引き付けるように意識します。5本平均も1分36秒とこのメニュー最速。今日がおそらく最後の冬練メニュー、締めくくりとしてしっかり追い込んだと思います。来週からは今季初戦となる4月24日の200mに向けてロードでの100mインターバルを本格開始しますが、気負って脚の怪我を再発させないよう徐々に上げていく予定です。

 さて、2ヶ月となった最近のゆうちゃんですが、あやすと笑うようになりました。まだこちらが言っていることに対して反応している訳ではないですが、徐々に感情が豊かになっていく様子を楽しんでいます。目下の楽しみは、ミルク・お風呂・うんち。こんなゆうちゃんを見て、サングラス先生にどつかれても親子で笑ってごまかせばいいんだ!と考えているのであります。

 ・・・この、サングラス先生をなめているとしか思えない行為。とりあえず4月24日の結果を見て、実際どうなるか試してみようと思います。
2011年3月26日 (土) 寝不足でも好調の体育館バウンディング
 今週平日は、日曜に続いてのロード100mインターバル。腸腰筋がまだ油断できない状態なので、しっかりストレッチをしてからスタートしました。流し感覚で5本、寒くて凍えそうな中で17秒程度でしたが、フォームのバランスは良かったとおもいます。

 今日は大学の後期入学試験日。震災の影響からか例年より少ない受験者でしたが、私は再び面接官を務めました。その後練習を行い、体育館でのジョグつなぎ40mバウンディングトレを実施。今日もしっかりストレッチをしてからスタート。痛みなく10本行えてトータル5分15秒。13分後(10分の予定が警備員のおじさんと話し込んだため)の2セット目も、ラスト1本は膝が笑いそうになりながらも踏ん張って同タイムでした。実は夜寝付けずに1時間ほどの睡眠時間でしたが、逆にリラックス出来たのか、これまでより20秒以上も速いです。疲労度もひどくはなく、つなぎのジョグもしっかりしていました。確かにランニング系の練習ではまだタイムが出ないものの、基礎筋持久力の向上はスプリント力にも大きく生きるはず。そしてサングラス対抗キック選手権にも勝てると信じている今日この頃であります。

 ・・・・しかし、これが大いなる勘違いであることが分かっていない弘前の某。その理由については、後日述べたいと思います。
2011年3月19日 (土) 腸腰筋の痛み・無線インターネット
 前回のロード練習後に右の腸腰筋の痛みが出ました。昨年夏に痛めた部分で、確かに練習中もこの部分の動きはぎこちなかった・・・それでもストレッチで徐々に痛みが引いて大事には至りませんでした。その後の平日の腿上げは無しにして、代わりに週末練習を1日繰り上げて昨日行いました。再びドカンと雪が積もってしまった弘前。よって体育館での330m引き付け走、大事を取ってやや押さえ気味にスタートし本数も1本減らして4本にしました。1分49秒から1分32秒に上げても痛みは出ず一安心です。この冬練のアップでは腸腰筋のストレッチは殆ど行っておらず、柔軟性が不十分だったようです。これを機に入念にストレッチを行う必要がありますね。 

 さて今回の地震では弘前市も丸1日停電になりました。電話も不通の中で、役立ったのは無線インターネット回線です。パソコンの充電量の関係で3時間ほどの使用ながら、妻の母国スリランカや親戚へのメール連絡に使えました。実は1ヶ月ほど前から、動画が遅いので光ファイバー回線に代えたいと妻が言っていましたが、私は面倒で放っておいたのです。もし早々と代えていたら、今回妻の家族に連絡する手立てはありませんでした。確かに動画は遅いものの、電源が続く限り屋外のどの場所でも使える利点があります。今後も万が一の場合に備えて無線回線を続けていこうと思います。
2011年3月13日 (日) 地震後のロード練習
 大地震から2日後。停電からは回復した中で、今日は家の前のロードコースで練習しました。気温も10度近く、ロードの雪は無くなったとはいえ、徐々にスピードを上げていこうと100mインターバルを行いました。21秒から始まり準スプリントペースまで上げてみるも、6本行って17秒台が最高。まだ動きがぎこちなくタイムは今ひとつです。その後100mバウンディングに切り替え、30秒前後で6本。こちらは体育館でのバウンディングよりかなり速いペースでこなせました。合計12本、まずまず追い込んだ練習となりました。今後は冬練で強化した基礎筋力をランニングに結びつけるのが目標ですね。

 さて地震の時、私は大学で学生と実験を行っていました。かなり大きな揺れの後すぐに停電となり実験は中止、家に戻って無事を確認しました。赤ちゃんは怖がっていませんでしたが、妻は初めての経験とあって神経質になっていました。弘前では停電も24時間続き寒くて大変、それも何とか乗り切りました。ちなみに福島県郡山市の実家では柱が少し壊れたそうで、今も断水が続いています。30年前の宮城県沖地震を経験しているとはいえ、今回の地震は両親にとっても最大だったようです。特に実家とは電話が通じず困りましたが、大いに役立ったのはダイヤル式の公衆電話です。科学の進歩も災害には何ともろいのか、改めて実感しました。

 なお被災地の様子はテレビでもご覧の通りで、宮城県在住の先生方は私などよりはるかに大変かと存じます。一日も早い復興(サングラス先生としてではなく)を願っています。
2011年3月5日 (土) ゆうちゃんのキックには見るべきものが
 今日もロードは雪が残っており、体育館での練習。室内を斜めに使ういつもの40mバウンデイングの予定でしたが、バレー部が送別試合を行っていたため、半周の55mで行いました。ジョグつなぎで8本を6分少々。いつもよりやや長いせいか、1セットでかなりの疲労が出ます。10分後に2セット目スタート、3本くらいで苦しくなり止めたくなりましたが、ここでサングラス先生登場。罵声と怒号の中、苦しいながらもリラックスと速い動きを意識し、1セット目と同じタイムで8本クリア。ヘロヘロまで追い込むことが出来ました。春以降のスプリントペース練習の基盤として、この2ヶ月で引き付け走メニューと合わせて良い練習が出来ていると思います。

 さて、我が家のゆうちゃんですが、遊びたい時やミルクを欲しがる時に脚を伸ばしたがります。この時の力はなかなかのもので、将来は蹴りのスペシャリストになる事も期待されます。春に中嶋さんが弘前に来られるということで、この時にゆうちゃんのキック力で対抗させてみたいですね!

「ゆうちゃんのキック、受けてやろうじゃねえか。ただし、その後起こる不幸は全てお前に降りかかるものと思え。」

 いつにも増して意気込み十分の中嶋先生。当日はゆうちゃんがおとなしく眠っている事を切に願うパパなのでした。
2011年2月26日 (土) 引き付けとバウンディングのミックス
 今週平日は、体育館で持久走を行いました。最初は腿上げの予定でしたが、狭い室内でもキロ5分くらいのペースは出せるだろうということで30周の3300m。コーナーが120回と多くて、さすがに走りにくいものの、14分59秒とほぼキロ4分30秒ペース。特にフォーム面では、脚の切り返しの動きが大きくなっているという変化が見られました。このペースだとペタペタした脚の運びになりがちですが、これまでの冬連メニューの効果が長距離フォームにも表れているようです。
 そして今日も体育館練習で、引き付け走とバウンディングを合わせたメニューを行ってみました。それぞれ220m+40mでレスト2分。1分26秒で始まって1分20秒辺りまで上げ、5本終了時でまだ追加出来そうだったので計6本。引き付けの後にバウンディングでは脚も上がらなくなりますが、呼吸系への負荷も掛かってなかなかきついですね。逆にバウンディングの後に引き付け走というのもエグそうで、サングラスメニューとして今後トライしてみたいと思いますね。
2011年2月19日 (土) バウンディングの歩数
 今日は天気が良ければロード練習の予定でしたが、昨夜の雪で再び道路に積雪。まだまだ春は遠い弘前、体育館での練習に切り替えます。2週間ぶりに40mバウンディング+ジョグを10本×2セット行いました。今回はセット間を10分とやや伸ばしたせいか、いずれも5分40秒とトータルタイムをキープ。それでも楽という訳ではなく、オールアウトまでしっかり追い込んだ内容となりました。ちなみ40mで25歩ほどと、バウンディングにしては少ない歩数です。距離が短い屋内のせいか、しっかり上へ跳ねようという意識が働き、その分ストライドが短くなっているようです。バウンドタイムも13〜14秒掛かっており、昨年100mで行った時よりペースは遅いです。しかし動きの意識を集中して出来るので、結果的に大きな動きで追い込める練習になっていると思います。
 
 このところ平日を入れると、引き付けトレ→腿上げトレ→バウンディングの繰り返しで行っており、異なる動きで負荷をかけているという例年にない試みです。加えて、これら3つをミックスさせたメニューも面白いかなーと思っているところであります。
2011年2月12日 (土) 今日は入試
 今日は大学の入試が行われ、私も面接官の一人として務めました。終了後に体育館で練習、引き付け走330m×5を行いました。2週間前と同様にいずれも1分40秒前後、徐々に苦しくなる中でフォームの大きさと踵の引き付けを意識します。このメニューも2分レストだと中距離ペースインターバル並みの負荷が得られますね。現在はまだトラックは全く使えず、ロードでの練習も3月に入ってからになりそうですが、体育館でもこのような追い込んだ練習が出来るのは何よりです。

 さて入試ですが、今年は家政学科・児童学科ともに1.5倍ほどの倍率。これは推薦入試で決定した人数分を除いたもので、まずまずの状況とか。ただ今後の他大学の入試の結果により、本校の入学者は実際の受験者よりかなり減ることになります。この辺りの予想も難しいところです。地方私大は定員割れが目立つ昨今、運営や大学の業績面での努力もしていかないといけません。

「ワシらを面接官として参加させてくれや。水着審査を取り入れるのだ。」
「な、何を考えておられるのですかっ。」
「それともワシらが女装して受験したほうが良いかね?」

 どちらも全く本学のためにならない。仮にサングラス先生方が応募して来られても、書類はすぐさまシュレッダーにかけよう・・・・
2011年2月5日 (土) 家にやって来た赤ちゃん
 「子供が生まれて随分と浮かれているようだが、練習はやっておるのかね?」

 勿論でございます。先週末は体育館での330m引き付け走で、5本とも1分40秒前後と好調。今日も体育館練習で、40mバウンディング×10×2を行いました。昨年冬の100mバウンディングと違いウォークつなぎを入れておらず、バウンドとジョグの繰り返しで800m動き続けている状態。1セットで呼吸・脚ともにかなりの負荷ですが、行ける所までと5分レスト後に再スタート。徐々に動きが鈍くなりながらも大きな動きを意識し、結局10本2セットをクリア。各セットのタイムは5分39秒+5分53秒で、例年冬に行ってきた中距離インターバル並みの疲労度が得られました。パパになって更に強くなったということであります。

 さて木曜日に自宅に妻が戻り、赤ちゃんもやって来ました。昼間はスヤスヤと寝ていますが、夜になると泣いてミルクを欲しがります。まだ生まれて間もないため泣き声がかわいらしく、ひどい騒音という訳ではないです。私もおむつの交換をしたりあやしたりと、出来る範囲で育児を手伝っています。赤ちゃんはまだ周りの物に反応している様子は無いですが、これから表情も豊かになってくると思います。日々の成長を楽しんで見守って行きたいですね。
2011年1月29日 (土) 赤ちゃんが生まれた
 昨日の昼、待望の赤ちゃんが生まれました。2840グラムの男の子です。妻が高齢ということもあり、早くから帝王切開での出産を予定していました。入院から出産までの流れはスムーズで、通常の出産とは違い私は手術室への立ち入りは出来ませんでしたが、泣き声は確認することが出来ました。その後私と妻の家族や職場、そして知り合いに連絡し喜びを分かち合いました。

  「ワシらのところには連絡がなかったようだが?」

 し、失礼致しましたっ。赤ちゃんの顔ですが、昨日は良く分からなかったものの、今日になって目が私にそっくりであることが改めて分かり、全体的にも私に似ている様に思われますね(http://tsuchiya400m.sakura.ne.jp/baby1.JPG)。鼻は普通の日本人の赤ちゃんより高いようで、これはスリランカ人の妻に似たのでしょうか。とにかく時々くしゃみをしたり、あくびをしたりという仕草がとてもかわいらしく、数ヶ月間のつわりの時期を乗り越えて頑張ってくれた妻に感謝したいですね。

 ちなみに名前は「悠・・・ゆう」と名付けました。ゆっくりと大らかに自分の道を考えて歩んで欲しい、そんな思いを込めました。私は字画よりも字の意味を重視しており、純日本的な名前ですが、健やかに育って欲しいと思います。これからも赤ちゃんの話題を紹介していきたいと思います。

  「ワシが掲示板で与えてやった名前は駄目だって訳かね?」

 オスッ、ISA先生。その名前はあまりにもダサくて恐れ多く、付けるには及びません。しかし成長を見守っていただければと思いますので、ご了承の程を。。。
2011年1月22日 (土) 20年ぶりのバスケットボール
 今日は円盤についてのお話をする予定でしたが、練習がとても充実したものだったので、そちらのレポートをしたいと思います。

 まずはバウンディングトレを実施。体育館を斜めに使って40m、バウンディングをしてジョグで戻るというメニューを11往復。力まず大きな動きを意識し、後半は疲労で動きが鈍ってきましたが、太腿と呼吸系にしっかり負荷をかけることが出来ました。5分後に33m往復で再び行ったものの、ふくらはぎに違和感を感じ4往復でストップしました。ちょうど同じ時間にバレー部の学生が冬練をしており、ちょっと参加するつもりで入れてもらいました。

  「ふくらはぎに違和感があるくせに、女の子とは練習できるってか!?」

 オ、オエッス、カッコいいところを見せようとして、ついつい参加してしまいましたっ。まずは逆上がりとハンドスプリングで学生の目をきらめかせます。そして腹筋しながらボールをトスする補強。これが予想以上にきつく、50回がノルマでしたが私は30回でダウン。背筋しながらのトスも行っていましたが、腰が張ってしまい2回で終了。その後逆立ち競争、壁にもたれての空気椅子、馬跳びも何とかこなしました。最後は10分間のバスケットゲーム、私は高校の授業以来なので約20年ぶりです。学生はバスケットの腕前もなかなか。私も上手くはないですが下手過ぎということもなく、ちょうど良いレベル。女子相手とはいえ、シュート4本は記憶にありません(ただし外したのも数知れず)。が、無駄な動きが多くて疲労は限界でした。強くはないバレー部の学生ですが、全員が経験者とあって見た目によらず基礎体力はありますね。私もまだまだ頑張らないといけません。

 このように非常に充実した練習をこなすことが出来ました。学生も楽しんでくれましたし、機会があればまた参加してみたいですね。
2011年1月15日 (土) 脚の張りが出てきた
 今週も体育館での練習。平日は腿上げ30秒×4のインターバルを80回ほどで行いました。翌日には脚の張りが出ましたが、これは強化が出来ていることを示す筋肉痛です。今まで回数やセット数を色々と試してきた腿上げインターバルですが、冬練用としては今回のように30秒レストで80回×4というのがちょうど良い負荷のようです。
 そして今日は引き付け走330m×5。こちらは2分レストで、2分10から始まって5本目は1分45秒。呼吸も少し苦しくなり乳酸も溜まりかけますが、フォームが崩れるほどではなく、踵が尻に付く動きを意識できました。過去の冬練時は中距離ペースのインターバル走だったので、それを踏まえて室内でも呼吸系と脚の疲労が同時に出るようなメニューを組みたいと思っています。今のところは引き付け走は良い練習内容のようです。

 「室内ならいつでも出来るから、それを毎日やろうと言う気は起こらねえって訳だ?」

 いや、そのぅ、えへへっ♪・・・・という感じでごまかしちゃおう・・・
2011年1月8日 (土) 毎日真冬日の弘前
 今週は積雪30センチ程度ながら、連日真冬日と寒さの厳しい弘前。そんな中で、体育館での冬練をスタートしました。火曜日は330m×5を脚の引き付けを意識しながらというメニュー。かかとが尻に付く位まで引き付け、スプリント動作をゆっくりと大げさにという意識です。1分レストで行い1セット2分前後、呼吸にもやや負担がかかりましたが、翌日ふくらはぎの筋肉痛がひどかったです。着地がつま先からになっているのが原因で、ここでも拇指球着地を意識しないといけませんね。
 そして今日はその330mで1500mペースインターバルをしようと思いました。しかし1周110mと狭く角で減速してしまい、70秒を大きく越えてしまいます。そこで30秒間腿上げインターバルに変更。90回程度とスプリントシーズン時の8割のスピードで6セット(30秒レスト)、脚の振り上げより着地の際に強く床を捕らえるように意識しました。これは実際の走フォームに近い形で脚に負荷をかけるという目的です。
 
 このように1月は引き付け走と腿上げインターバルで強化し、2月からはバウンディングを入れていく予定です。屋外での走練習に比べ呼吸系への追い込みが足りないのが欠点ですが、筋力強化を兼ねた内容として効果的なのではと思っています。新たな試みの効果、先生方も楽しみにしていて下さい。
2011年1月1日 (土) 雪道で冬練開始
 今日から2011年、気持ち新たに冬練を開始しました。昨日は大雪だった弘前ですが、今日はロードは除雪されていて何とか走れる状態。気温も午前中で3度ほどとこの時期にしては暖かくて無風、3.3キロ走を実施しました。凍結したロードではないものの残っている雪で少し滑って走りにくく、前半はやや抑え気味のペース。それでもジョギングよりはペースを上げられて、16分21秒とキロ5分を少し切るペースでした。疲労度もやや追い込んだ感じで、雪道の中では良い練習が出来たと思います。ロードが使えない場合は大学の体育館での練習になりますが、そこでもランニング系の練習が出来ればと思います。加えて徐々にスピードアップを目指す中で、昨年のようにバウンディングなども取り入れていくつもりです。そして今年の目標、気合を込めて以下のように決定致しました。

1.シーズンを怪我なく通し400mで8年ぶりの57秒台
2.幅跳びにも挑戦して5mを越えてみたい
3.気が向いたら、ちょっくら円盤でも投げてみる
4.しかし十種競技には参加しません

 うむ、やりがいのある良い目標でごわす。これで文句がある奴らは、いつでもサングラスをかけて弘前にかかって来いってんだ。30代最後のシーズンで強くなって見せるぞ!

 ・・・新年早々、また嫌な胸騒ぎが・・・気にせず、初詣に行ってお餅食べてゆっくりしよっと。。。