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練習日誌・日々の体験談のページです

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2020年12月26日 (土) 3か月後の現状

 9月に骨ストレッチを再開してから3か月が経ちました。それまで2年間継続していた真向法ストレッチではハム柔軟性と腰痛があまり改善されず、改めて約7年ぶりに再開した骨ストレッチ。その効果やいかにという事で、現状レポートします。

 まず再開して間もなく効果が出たのは、股関節周囲の柔軟性です。特に柔軟性が悪かった右股関節は明らかに改善され、可動域が広がりました。2010年8月の腸腰筋肉離れをきっかけに低下し続けた柔軟性が回復したことは大きいです。これは当然腰痛やハム柔軟性の改善にもつながるだろうと確信していました。腰痛は今日あたりは久しぶりにやや強めに出ていますが、以前に比べると慢性的な痛みは減ってきたように思います。ただ柔軟性そのものはまだ不十分で、これが現在も続くタイトハムと大きく関連しているようです。結局どちらかの部位の柔軟性が悪くても、ハムの可動域は制限されることになります。それで結果的に故障につながっていじける・・・というのが最近数年間のパターンなので、腰とハムを連動させて行う骨ストレッチがやはりポイントになりそうですね。

 30代の時とは違い、現在は一か所の筋肉をほぐせば良いという状態ではないだけに厄介です。それでも骨ストレッチでハム柔軟性が上がっている兆しが見えているのは確かなので、継続することで根本的な改善につながると信じて頑張っていきたいですね。   

2020年12月19日 (土) 今年最後の泣き走り

 先週末の3キロ走でオフ入りの予定でしたが、もう1回だけタイムトライアル的にチャレンジすることにしました。12分台は無理でも冬練ベストの13分20秒を上回るのが目標です。

【12/14月】7.8キロ持久走:38'00"
【12/19土】3キロ持久走:13'17"(2キロ通過8'51")

 平日は長い距離で最後の強化をということで、月曜に公園周囲コース14周の7.8キロ走を行って週末に備えます。今日の3キロ走は、最初の1キロがずっと向い風という中でも積極的に走ります。その反動から中盤で相当苦しくなりますが、2キロは8分51秒と前回より9秒速い通過。ラスト1キロは年末ジャンボサングラス先生のご登場で泣き走り全開。無風だった前回タイムを10秒短縮、そして2月の冬練ベストタイムを3秒短縮して、「2020年ベスト」で締めくくりました。

 当初の予定よりオフ入りが遅くなりましたが、これから2週間ほどの休養に入ります。しかし何もせずに過ごすと、せっかく上げた持久力がまた大きく落ちてしまいます。来る冬練時の目標は、3キロならあくまでもM35時期同等の12分台。そこでオフ期間は、脚の休養を優先しながらエアロバイクで心肺持久力を維持する予定です。2週間であればジョグ程度の負荷でもある程度は維持できるはずで、多少落ちても冬練開始時点で3キロ13分40〜50秒なら、その後の強化で12分台を目指せる位置にいると言えます。また気持ち新たに頑張っていきたいですね。   

2020年12月12日 (土) 練習3キロで狙ってみた

 今日は船橋市で開催の3000mレース出場予定でしたが、キャンセルして練習に変更しました。明日がまた大学の入試業務で終日出勤となり、ゆうちゃんと一緒の練習時間が取れないので、今日のレースを取りやめにしました。

【12/12土】3キロ持久走:13'27"(2キロ通過9'00")

 レース代わりに練習持久走で3キロ12分台を狙ってみようとスタート。いつもより速いペースで序盤を入り、2キロ通過は9分ジャスト。やはり中盤で落ちてしまったようですが、ラスト1キロで振り絞ってキロ4分半ペースをかろうじて切るタイムでゴール。単独走の練習タイムとはいえ、レース出場していても12分台は厳しい現状だと分かりました。

 この1ヶ月間は距離を踏むことを心掛け、1か月で75キロは2004年冬練以来の走行距離でした。それだけに、練習でも難なく3キロ12分台が出せていた好調時レベルに戻れるかと期待していましたが、今年2月の冬練時(ベストは13'20")レベルに戻るのが精一杯。やはり弘前在住時の9年間は冬期の走練習量が少なかったので、基盤となる持久力がどんどん落ちてしまったのだと思います。これから年明けの冬練開始まで2〜3週間のオフ期間とする予定ですが、せっかく上げた持久力を出来るだけ落とさないようにジョグを継続するなどの努力が必要ですね。脚の休養を優先させるのであればエアロバイク使用も有効なので、対策を考えていきたいと思います。   

2020年12月05日 (土) ようやく40分切り

 12月に入り千葉も冬の寒さに。降雪はないとはいえ暖房はすでに稼働中で、今日は持久走でもさすがに半袖は寒すぎるくらいに冷え込みました。引き続き3000mレース目指しての強化練習です。

【12/1火】8キロ持久走:39'19"
【12/5土】公園周囲コース3.9+3.34キロ持久走(15分レスト):18'25"+15'47"

 火曜日の8キロ走では、遅ればせながら40分を切ることが出来ました。6キロまでイーブンペースで29'45"、やや苦しいですがこの時点で40分切りは確信。その後ペースアップして目標の39分前後に近づくタイムでゴール。まだ満足という状態ではないのですが、8キロを何とかキロ5分を切るペースで走れるようになったのは一安心です。

 今日は朝からの雨で、上がったタイミングを見計らって4+3キロ走を実施。河川敷コースが雨で滑るので公園コースで行い、実際にはコースを7周+6周で3.9+3.34キロでした。1本目は18分そこそこが目標でしたが序盤のペースが思ったより上がらず、4キロ換算だと18'53"と先週と同じでタイムアップはなりませんでした。その分2本目は上げられそうな余裕度で、1本目とは逆に序盤がオーバーペースで中盤落ちるも何とか踏ん張り、3キロ換算で14'10"と前回を大きく上回りました。これは1本目のペースと同じでもあるので、こちらのメニューもようやく2本とも同ペースでこなせたことになります。

 現状ではまだ持久力を上げる余地はあります。来週土曜日のレースに向けて調整は行わず、通常の強化練習を行った上で臨む予定です。12分切りは無理でも最低13分切りをノルマにしていますので、サングラス先生方もご期待願います。   

2020年11月28日 (土) 3000mレース目指して特訓中

 実は現在、12/12に開催される3000mレースに向けてひそかに特訓中です。11/8の今季最終戦が大学の用事で出場できず、代わりを探しても年内は長距離大会しか残っていません。調べたところ船橋市の大会で一般選手も3000m参加できるという事で、12分を切るつもりで練習することにしました。当日まで秘密にしてサングラス先生方を驚かせてやろうとも思いましたが、とりあえず現状を中間報告します。

【11/24火】3キロ持久走:13'43"
【11/28土】4+3キロ持久走(15分レスト):18'54"+14'34"

 現在の状態から1か月で12分切りというのは無謀な目標かも知れませんが、まず距離を踏まないとという事で、先週末までは8キロ走も入れながら週3回練習していました。上記の練習タイムは冬練中に比べるとまだ見劣りしますが、これでも先週に比べるとかなり上がっています(先週末の4+3kmは19'19"+14'50")。3キロ1本なら追い込みペースで13分そこそこでないとレースでの12分切りは難しいのですが、8キロでまだ40分を切っておらず、根本的な持久力が不足していると言えます。9〜10月は走練習が全くできていなかったので、そこで持久力は大きく落ちてしまったようです。とりあえず来週の平日に再度8キロ走を行い、39分前後を目標に頑張ってみます。

 今回のレース参加にあたって、思い切ってピン付きの長距離用スパイクを購入しました。昨年買い替えたスパイクでは長距離は厳しく、スポーツ店の人いわく場合によっては短距離も可という事でクロノディスト7という型にしました。ちなみに2002年に3000mのベストを出したときは、オールラウンド型スパイクに5mmピンを付けて出場。当時の11分37秒という記録はとても遠く感じますが、少しでも近づけるよう残り2週間で強化していきたいですね。   

2020年11月22日 (日) チビッ子科学者ゆうちゃん

 夏休みに家庭用の顕微鏡を買い、ホームページトップにも何種類かのプランクトン画像を公開していました。現在も観察は続いており、撮影する時はゆうちゃんが接眼レンズ越しにスマホをセットし、私が顕微鏡のピント合わせという共同作業で行っています。チビッ子科学者さながらのゆうちゃんで、今回はその中のいくつかを紹介します。

 まず下の画像はいずれも動物性プランクトンで、左から卵を抱えるミジンコ・ヒルガタワムシ・ミドリムシです。動きの速いゾウリムシなどは静止画像撮影は難しいのですが、ミジンコのような大きいものや藻類に絡みついているものは何とか撮影できます。まだアメーバーを見つけたことがないので、私とゆうちゃんの目下の「目標」になっています。なおエサを食べるヒルガタワムシや動き回るミドリムシの動画撮影にも成功しているので、機会があれば公開したいですね。

 

 下の画像は植物性プランクトンで、左からイカダモ・ネンジュモ・クンショウモです。それぞれいかだ、念珠、勲章の形に似ていることから命名され、動物性と違って動かないので撮影しやすいのが助かります。クンショウモは図鑑に載っている写真のクオリティに近いくらいです。ただ大きさが小さいので、注意深く見ないとゴミと間違える可能性があります。一度見つければその特徴を覚えられるので、小さくてもまた見つけやすくなります。スマホのカメラを向ける角度の影響で画面に余計な影が入ってしまいますが、これでもゆうちゃんがセットした方が私よりずっと上手くいっていますね。

 現在はデジカメのおかげで、家庭での顕微鏡観察の画像撮影が容易になりました。私も小学生時代に顕微鏡を買ってもらいましたが、当時はデジカメなどなかったので、プランクトン観察ではスケッチさえできれば素晴らしいもの。写真撮影など想像もしませんでした。今は写真はもちろん動画でも撮影できるので、その気になれば自家製のプランクトン小図鑑DVDなどが作れてしまいますね。

 そして採取してくる水の種類によってプランクトン種類が異なるというのも面白いです。近所に放置してあるバケツ、池、排水溝などから取ってきていますが、ミジンコ類が多い水、ミドリムシが目立つ水、植物性プランクトンが多い水など、ゆうちゃんも面白く感じているようです。水中の栄養条件やpHの違いが反映していると思われ、ゆうちゃんが中学生になったらそのような事にも興味を持ってくれれば良いですね。   

2020年11月14日 (土) 偉大すぎて困るご先祖様?

 インターネットで約90年前の詩集を購入しました。祓川光義(はらいかわみつぎ)という人が書いた「暮春賦」という詩集で、再版されていないので当時の出版物のみが残されています。下の写真がその現物で、1世紀近く前の出版物とあって傷みもかなりありますが、日本でもわずかしか残っていない詩集とあって70ページほどながら4万円という価格でした。

   

 この詩人は全国的には無名ながら、福島県郡山市にある私の実家の近隣地区出身で、当時は東北地方を代表する詩人だったそうです(1904年生まれ―1929年没)。名前をネット検索するといくつかの紹介サイトがあり、画像検索すると顔写真入りで半生が紹介されているブログにたどり着けます。若くして亡くなったのが惜しまれ、長生きしていたらひょっとすると日本を代表する詩人として活躍していたかも知れません。

 今回購入した詩集はスキャナー保存して読むことにして、現物は保存用に取っておくことにしました。しかし単に実家近くの出身というだけでは、ここまで注目しなかったはずです。実は私の中学時代の友人がこの人の直系の子孫で、年齢的に孫かひ孫と思われます。偉大なご先祖様だったわけですが、悲しいことに友人は作詩はおろか、勉強がからっきし苦手。私とは馬が合っていたので、よく数学ドリルを見せてあげた(というより勝手に私の机の中から取り出していた)のを覚えています。本人はご先祖様の話をされるのをとても嫌がっており、逆に私はそれをネタによくからかっていました。あまりにも自分とは雲泥の差だけに、その気持ちは分かりますね。

 祓川さんは1904年生まれなので、結核を患わなければ私達が中学生だった1985年前後まで生きていた可能性もありました。そうであれば広くマスコミでも紹介されていたかも知れませんが、子孫の友人にとっては逆にもっとプレッシャーだったでしょうね。この友人は今でも実家に住んでいるようなので、再会の機会があればぜひこの話をしたいと思いますね。今であれば笑って本当のことを話してくれることでしょう。   

2020年11月8日 (日) 今シーズンを振り返って

 掲示板にも書いたように、今日は急きょ大学業務が入っため、最終戦となる松戸市記録会100mレースはキャンセルしました。中途半端な形でのシーズン終了となり、勿論すっきりしない気持ちです。それでも右ハムに不安を抱えたまま故障覚悟での出場予定だったので、故障せずに終われて逆に良かったのかも知れないです。とりあえず今日は帰宅後に40mバウンディングを6本行っておきました。

【右ハム違和感に悩まされた1年】
 今シーズンは10年ぶりに屋外で冬練をこなし、5月時点では400mペース持久力も好調でした。しかし程なく右ハムを痛めてしまいます。筋損傷は軽かったものの、しばらく違和感が残ったので、もう一度持久走からやり直して8月末には100mレース参加までこぎつけました。ゴール前で転倒してタイムは13秒42だったものの、全力疾走のめどが立ったので秋こそは・・・と期待していたところ、再び右ハム痛が発生。その後は大事を取って走練習の代わりに腿上げインターバルを取り入れ、骨ストレッチも再開しましたが、最後まで右ハムの違和感は解消せず。秋は400mペース走にも復帰できませんでした。結果的に、遠回りでも長距離走からやり直した時期の方がハムの動的柔軟性は上がっていったので、秋は腿上げに加えて走れるペースの走練習を行うべきだったということですね。

【バウンディングは好調】
 そんな中で、バウンディングが年間を通じて好調だったのが唯一の光です。スランプと言えるような時期はなく、40mBDは春先の19歩台後半から徐々に調子を上げて、4年ぶりとなる18歩前半まで辿りつきました。シーズン終盤に20歩越え連発だった昨年とは雲泥の差で、走練習が出来ない中でパワー強化を行えたのは来年につながるでしょう。

【柔軟性不足が根本問題】
 以上のハム損傷と違和感は、柔軟性不足から来ることは言うまでもなしです。4月時点で周辺部筋肉の違和感が出ていたので、その時に骨ストレッチ再開していれば違っていたかも知れません。遅ればせながら9月に再開し、現在は股関節周囲の柔軟性が明らかに上がっています。中距離ペースでも楽に前進できる感覚で、ハム違和感さえ出なければスムーズにダッシュもできるはずです。今後も根気良く続けて、ハムや腰にも好影響を与えたいものです。
   

2020年10月31日 (土) 今季最後の強化練習

 早いもので、11/8の今季最終レースが目前に迫ってきました。今週はそのための最後の強化練習ということで、バウンディングと腿上げインターバルを予定通りこなすことが出来ました。

【10/27火】40mBD×10:19歩前半×1、18歩後半×3、18歩中盤×2、18歩前半×4
【10/31土】腿上げ60回×9(レスト1分30秒):14"2〜14"8(平均14"4)

 40mバウンディングは1本目こそ19歩台ながら、2本目から18歩台前半を連発。確かに好調を維持していますが、まだ18歩台中盤を少し越える程度の18歩前半なので、17歩台の壁は大きく感じます。それでも20歩越えまで落ち込んだ昨年終盤からすれば、よくここまで復活できたと言えますね。

 今日はやや寒いながらも、雲一つないさわやかな秋晴れ。最後に走練習で締めくくりたかったのですが、アップでも右ハム違和感がどうしても残るので、無理せず腿上げインターバルでの強化にします。ビデオで確認したところ、現状では目一杯の腿の上りで先週末に近い負荷がかけられたと思います。ちなみに前回の実施後は走練習時並みの筋肉痛となり、レース2週間前の負荷としては理想的ではないでしょうか。

 9月以降の丸2か月間は、走練習なしで腿上げインターバルに賭けてきました。過去にないこのような取り組みが、100mレースにどう反映されるでしょうか。おそらくレース当日もハムの違和感が残っていると思われますが、今季最終レースなので一か八かの故障覚悟で走ってしまうつもりです。もちろん無事に完走できることを目指して、2年ぶりの12秒台を出す意気込みで臨みたいと思います。   

2020年10月24日 (土) 腿上げでケツ割れ

 今日は久しぶりに好天の週末で、半袖短パンでも大丈夫な小春日和でした。風もなく絶好のコンディションとあって、アップで400mペースまで上げてみますが、やはり右ハムに嫌な違和感が出て本数を重ねられない状況。掲示板にも書いた通り無理すれば故障でそのまま涙のシーズン終了なので、潔く腿上げインターバルに切り替えました。

【10/20火】40mBD×7:19歩前半×1、19歩×1、18歩後半×5
【10/24土】腿上げ60回×9(1分30秒レスト):13"9〜14"7 平均14"3

 バウンディングは起床直後の時間帯で筋の柔軟性が今一つでしたが、何とか18歩台後半はキープ。先週10本だったので今週は少なめ、来週は最後の強化で10本の予定です。

 今日は午前中が大学の保護者懇談会で、その終了後に近くのロードコースで走練習予定でした。しかし前述したようにハムの違和感が怖い状態なので、最近定番の腿上げインターバルに。先週同様に上げる高さとスピードの両立を目指し、5本目あたりからケツ割れになり始めます。腕振りのせいで肩周辺にも乳酸が溜まり、50回以降は動きが鈍りかけました。このメニューでは今季一番の疲労度でしたが、踏ん張って14秒台後半にとどめ、いつも以上に良い負荷がかけられたと思います。

 2週間後が今季最終レースなので、来週末も無理せず腿上げインターバルになりそうです。引き続き骨ストレッチは続け、本番では「奇跡の全力ダッシュ1本勝負」が出来るようにしておきたいですね。   

2020年10月17日 (土) 雨の中で練習

 今日は先週末同様に終日の雨。すっきりしない天候続きですが、秋雨前線の影響を受けやすい時期なので仕方ないかも知れません。今日は小雨の中での練習となりました。

【10/13火】40mBD×10:全て18歩後半
【10/17土】腿上げ60回×9(1分30秒レスト):14"3〜14"8 平均14"5

 バウンディングは、今年初めてとなる照明の明るいスーパー駐車場での実施。右ハムに少し張りがありましたが、それでも10本連続で18歩台後半と安定しており、パワーは悪くないと思います。

 今日は補講で学生が来ていて大学内での練習が難しいので、寒い雨模様ながらも屋外練習を決行。先週に引き続き、腿上げの高さと速さの両方を意識しながらセット数を重ねます。さすがに走練習と同等とはいかないまでも、いつもより脚の疲労度は大きくなりました。やはり動きの大きさと速さの両立を求めた結果ということで、走練習が出来ない中では出来る限りの負荷であると言えますね。

 骨ストレッチ再開から3週間がたち、タイトハムと腰痛改善はまだ見られていませんが、股関節周囲の柔軟性アップで普段の歩行や階段昇降でも楽に感じることが多くなりました。これを走動作に生かせるよう、地道にハム柔軟性も上げていきたいですね。   

2020年10月10日 (土) 初の大学構内練習

 今日の県秋季記録会は、台風の影響を考慮して中止となりました。大荒れとまではいかなくとも終日の雨で、仮に行われていても室内アップ場は密になるし、右ハムの違和感も残っているので棄権するつもりでした。今日はレースの代わりとして40mバウンディングと腿上げインターバルを3本ずつ、大学内の廊下で行いました。

【10/10土】
40mBD×3:18歩後半×2、18歩中盤×1
腿上げ60回×3 (1分30秒レスト):15"0・14"0・14"3

 体育館のないキャンパスなので、雨天時に練習できるとすれば廊下しかありません。幸い今日は土曜日で誰も出勤しないことが分かっていたので、40m分をメジャーで測ってバウンディングを実施。下にアップした動画は18歩中盤のものです。上体がやや前方に突っ込んでいますが、体幹がぶれている訳ではなく、むしろそれで前方移動がしやすくなり歩数短縮につながっているのかも知れません。腿上げでは、先週よりも高さを意識した分ピッチ頻度は遅くなっていますが、動的柔軟性向上の目的もあるので、やはりこのくらいの腿の上りの中でピッチを高めていく必要がありますね。こちらも下に動画を紹介します。

40mBD 18歩中盤(途中の2歩分)
腿上げ60回 14"3

 次のレースは11/8で、これが今季最終戦となります。それまで最低でも400mペースで走練習をこなしておきたいものですが、ハム違和感が続けば今日のような練習メニューでいくしかありません。とにかく故障覚悟で無理をするのは最終レースだけというつもりで、出来る限りの強化メニューをこなしていきたいと思います。   

2020年10月4日 (日) ハムはこれから

 10月になり、千葉もさわやかな秋の気候になってきました。10/10が100mレースのため、今週は超回復を呼び込むための追い込みをという位置づけで練習をこなしました。

【9/29火】40mBD×10:18歩後半×3、18歩中盤×3、18歩前半×4
【10/4日】腿上げ60回×9(1分30秒レスト):13"1〜14"1 平均13"7

 最近の骨ストレッチ効果で股関節の動きがスムーズになり、バウンディングにも好影響が出ています。動的ストライドの伸びに上体がついていけずやや不安定ですが、昨年の同時期は20歩越えもあっただけに、現在好調であることは確かです。

 今日は出来れば走練習を再開したかったのですが、アップでどうしても右ハム違和感が消えません。昨日から軽い腰痛も出ているというダブルセットで、まさに無理すると故障という前兆サイン。ぐっと我慢して腿上げインターバルに変更しました。こちらも股関節のスムーズな動きのおかげで、先週以上のピッチ頻度でした。ただ動画を確認すると腿の上りは小さく、特に右腿は地面と平行レベルまで上がっていません。あくまでも高く上げているつもりなのですが、速さを意識すると現在のハム柔軟性ではこれが限界という事ですね。

 来週末のレースは、右ハムが今日と同じ状態であれば無理に出走はせず、再び腿上げインターバルで強化の予定です。やはりタイトハムと腰痛の改善は、骨ストレッチでもかなり時間がかかりそうです。長年の「負の蓄積」を考えればある意味当然で、諦めずに日々の地道な努力で克服していきたいですね。   

2020年9月26日 (土) 劇的な変化

 なかなか筋肉の柔軟性が上がらない現状を変えようと、今週から骨ストレッチを再開しました。以前に中嶋さんよりご紹介いただいたものです。基本動作の繰り返しだけで早くも変化が見られ、まず股関節がスムーズに回るようになっています。先週末からの右脚付け根痛も、完治ではありませんが1週間休養で何とか練習できる状態になりました。

【9/26土】
40mBD×7:19歩前半×2、18歩後半×5
腿上げ60回×7(1分30秒レスト):13"9〜14"4 平均14"2

 今日は40mバウンディングだけでも出来れば御の字・・・と臨み、19歩切りがやっとながらも最低限の7本はクリア。その後腿上げもいけそうだったので、合計二日分のメニューをと思い切ってトライ。腕振りの際に肘が伸びないよう、コンパクトに肩中心で振るようにしたところ、思惑通りピッチ数アップにつながりました。何よりも変わったのは、股関節中心に自然に腿が上がってくる感覚。右脚付け根にやや違和感があったものの、先週末の動きや痛みとは雲泥の差です。

 そして終了後のダメージの少なさも大きな変化です。これまではバウンディング後に追加練習など出来なかったし、今日は本当に二日分の量をこなしたのか?と思えるくらいで、改めて骨ストレッチ効果を実感しました。もちろん今後も継続して・・・あれっ中嶋サングラス先生、何かご不満のようで!

「ワシは10年前に教えてやった。なのに、自分には合わないとほざいてすぐやめたのは誰だったかね?」

 オ、オェーッス、その節は大変失礼いたしましたっ。この柔軟性アップはキック対決スプリントに生かせるはずですので、改めて取り組みをさせて頂きます。   

2020年9月19日 (土) ビデオでフォーム解析

 今週も走練習は行わず、今日は先週同様の腿上げインターバルでした。2回の練習ともにビデオ撮影を行い、バウンディング・腿上げともに意識通りの動きになっているかのチェックを行いました。。

【9/15火】40mBD×10:19歩前半×1、19歩×1、18歩後半×8
【9/19土】腿上げ60回×8(1分30秒レスト):14"3〜14"8 平均14"6

 先週金曜の腿上げインターバルで出た筋肉痛が火曜日になってようやく収まり、予定通り40mバウンディングを実施。少し筋肉痛が残っているせいか18歩後半がメインでしたが、動画を見てみると、体軸が弱いせいか上体が突っ込み気味になっています。それでも以前より上下動が抑えられて前方移動が強調された動きになっていて、これは意識通りです。ちなみに8本のつもりでしたが、動画を見て実は10本行っていたことが分かりました。

 今日は曇りで少し涼しい中、久しぶりにゆうちゃんのダッシュ練習と同時間での練習でした。1本目から内転筋に違和感があり、そのうちほぐれるだろうと思っていましたが、徐々に痛みが強くなったので8本で終了。やはり柔軟性がまだ十分ではないようです。こちらも動画解析の結果、特に右腿の上りが小さく、地面に平行になるまで上がっていませんでした。動的柔軟性アップを伴いながら速さを追及する必要がありますね。体軸の方は安定していて、腰が落ちた悪いフォームにはなっていないことが確認できました。

 ビデオ撮影のおかげで、現時点での良い面と悪い面を把握することが出来ました。腿上げでは痛みが出ましたが、本来なら全く痛めない動きのはずなので、このメニューでもアップは慎重に行っていきたいと思います。   

2020年9月12日 (土) 腿上げインターバル復活

 先週末の練習以後、右ひざ裏の痛みが続いていましたが徐々に回復。まだ走練習は難しい状態なので、ピッチを上げるメニューとして2010年前後によく行っていた腿上げインターバルを復活させました。

【9/8火】40mBD×7:18歩後半×4、18歩前半×3
【9/11金】腿上げ60回×10(2分レスト):14"2〜14"9 平均14"5

 火曜日はピッチの遅いバウンディングとあって膝裏の痛みは出ず、むしろ好調と言えるレベルでした。現状なら1発狙いの17歩台が出せる可能ではゼロではないので、近いうちに挑戦したいと思います。

 週末練習は、今日の土曜が終日雨予報だったので1日繰り上げて昨日行いました。走練習は400mペースでもハムが不安で、代わりのメニューとして腿上げ60回を全力でというインターバル。100mレースの歩数を意識したものです。大きな動きで出来るだけ速く行い、平均14秒台という結果。この腿上げピッチ頻度自体は10年前と同じながら、現在は柔軟性が悪い分可動域が小さくなっていると思われます。速さだけを意識すると動きがさらに小さくなりがちなので、大きな動きの中でピッチ数を上げていけるようにしたいですね。ハムや内転筋にも程よい負荷がかかり、改めてなかなか良いメニューなのではという手ごたえです。

 それでも腿上げは筋力強化という面では弱く、それをバウンディングで補うことになります。屋外練習できないほどの脚の状態ではないので、なるべくエアロバイクに頼らない方法で強化を図っていきたいと思います。   

2020年9月5日 (土) バウンディングは好調

 9月になりました。まだ真夏同様の天候が続く中、今週は2回ともバウンディング練習での強化となりました。

【火曜日】40mBD×10:18歩後半×6、18歩中盤×1、18歩前半×3
【土曜】河川沿い100mBD×4:47歩中盤、47歩後半×2、49歩後半

 火曜日は1本目から18歩台と好調、今季ベストの内容でした。先週末練習で強い筋肉痛になり、その超回復で見事にバネが溜まっていました。久しぶりに10本こなして質・量ともに高い練習が出来ました。

 その後は腰痛が出て、ひどくはならなかったものの今日の時点でも柔軟性が悪い状態。大事を取って400mペースに落としての100mインターバル予定でしたが、2本目に右ハムの痛みが出ます。やはり無理だったのか・・・と少し動揺しましたが、幸い肉離れではなく筋硬直の痛みのようです。走練習は無理でもバウンディングならいけそうな状態なので、それならばと100mBDに挑戦してみました。距離が長いので、何度か着地でつぶれたのは想定内。それでも40mBDの歩数から見て、100mで47歩台であれば筋持久力は悪くありません。重心の前方移動を心がけたおかげか、ケツ割れとバネ切れの4本目でも50歩を切りました。ちなみに100mBDで4本というのは実に5年ぶりで、現在でもこれだけこなせるのは自信になります。

 右ハムの方は、どんなにアップしても柔軟性が悪い日は思い切って走練習は止めるという判断が必要ですね。何も練習できないほど痛めるのは避けたいので、慎重にいきたいと思います。   

2020年8月29日 (土) ようやく全力ペース練習へ

 先週末に100mレース参加したことで、練習でも全力ダッシュがこなせる目途がつきました。キネシオテープで右ハムの違和感をカバーしながらの状態ですが、今日はほぼ全力での100mインターバルを行いました。

【火曜日】40mBD×8:19歩後半×1、19歩前半×1、18歩後半×6
【土曜】河川沿い100m×8(ほぼ全力ペース・レスト5分):15"3・15"0・15"2・15"2・15"2・15"8・15"8・15"7(平均15"4)

 バウンディングでは本数をこなしてもアキレス腱の痛みは出ず、調子も戻ってきました。もちろん現状のレベルに満足することなく、再び17歩台を目指していく気持ちには変わりありません。

 今日は、遅ればせながら今季初となる絶対スピード強化メニューでした。1本も14秒台が出ず、先週末のレース記録をそのまま反映したタイムです。3本目の歩数を数えたところ、65歩という予想外の多さにびっくり。好調時なら今日のようなアスファルトコースでも62歩前後なので、動的ストライドが全く伸びていません。バウンディングの動きを生かすのは時間がかかりそうですが、タイムを上げようと手足をしゃかりきに動かすのではなく、重心移動を意識しながら1本ずつ走りました。幸いハムやアキレス腱の痛みは出ず、8〜9本で追い込むという予定通りの内容になりました。

 現在は悪いなりにも課題を持って走り、かつ本数をこなして追い込む時期にあると思います。今日のようなメニューを繰り返し行うことでスピードが上がっていくので、地道に頑張っていきたいですね。   

2020年8月22日 (土) 転がりながらゴール

 今日は今季初戦となる千葉市選手権の100mに参加しました。先週末練習の翌日から股関節の違和感が出ていましたが、今日の時点で大丈夫という状態に。不安のあるアキレス腱と右ハムにキネシオテープ貼付し、練習を通じて今年初となる全力走に挑みます。

 レースは暑さの厳しい14時スタートで、少しバテ気味ながらも100m1本なのだからと気力を振り絞ってスタート。重心移動で走ることを意識し、遅い組とあって高校生たちと競り合いになります。そしてゴール!・・・という直前に突然右ひざがガクッと崩れて腰砕け状態に。そのまま転びますが、それまで走ってきた勢いで横に1回転しながらラインを越えました。幸い筋肉の故障は全くなく、すり傷も想定内でしたが、左太ももを右スパイクピンで7cmほど切ってしまいました。それでも皮膚は裂けていないので、他の個所と合わせてサングラス先生に手当てをして頂きました。そして記録を確認すると・・・

   13秒42(-0.2m)

 今回は転倒がなくても13秒3くらいでしょう。やはりアキレス腱に不安を抱えながらの練習を振り返れば妥当な結果で、転倒もレースでいきなり全力疾走した反動だと思います。これでも7人中5位でゴールできたので、転倒のタイミングがぎりぎり間に合って良かった?です。

 という事で、子供時代を通じても人生初のレース中転倒になった今季初戦。故障を起こすならまだしも、さすがに転倒は全く想定外でした。それでも重心移動の意識を維持できたのは良しとしたいですね。今後は全力ペースでの練習に取り組める目途がついたので、気持ち新たに秋に向かっていきたいですね。   

2020年8月15日 (土) 燃える暑さの中で

 今週は千葉市も連日の猛暑日でした。今日も練習開始の朝9時の時点で30度に達していましたが、夕方になっても大して気温が下がらないので、頑張って午前中に練習をこなしておきました。

【8/11火】40mBD×8:19歩台中盤×1、19歩台前半×2、19歩×2、18歩台後半×3
【8/15土】河川沿い200m×3(400mペース・10分レスト):30"5・30"7・31"4

 バウンディングはキネシオテープ貼付でしたが、1本目からアキレス腱の痛みが出ます。その後は周辺部筋肉がほぐれたせいか痛みは治まり、歩数は不調ながらも8本と強化につながる量をこなせました。終了後に再び痛みが大きくなりますが、アイシングやストレッチでケアし、何とか週末練習できる状態まで回復しました。

 今日は暑い中でも何となく走るのではなく、引き続き重心移動を意識しながらの200mインターバルでした。1本目はアキレス腱に加えて右ハムの違和感が。5月にこのメニューで肉離れを起こした部位とあって、用心してキネシオ添付で2本目以降をこなしました。現時点では3本でアキレス腱がぎりぎりセーフで、本来の4本はまだ怖い状態。バウンディング同様に終了後に痛みが大きくなりますが、しっかりケアすることで数日で回復しています。このような状況なのでタイムこそまだまだながら、フォーム改善を重視しながら最低限の追い込みは出来ているので、強化につながる内容だと思います。

 今日も私の練習後にゆうちゃんが恒例の40mダッシュを行いましたが、暑さでばてたようで6本で終了。熱中症まではいきませんでしたが、日陰のコースながら今日は無風のため、さすがにきつかったようです。来週は走らないと言っており、猛暑の中では軽い運動にとどめた方が良さそうですね。   

2020年8月8日 (土) 何とか量をこなす

 左アキレス腱の痛みはなかなか解消しません。過去にも何度か経験していますが、練習中にじわじわと痛みが増し、回復に数日かかるという状態。それでも何とか練習できる状態で、今日も400mペースの走練習をこなしました。

【8/4火】40mBD×7:19歩台後半×2、19歩×2、18歩台後半×3
【8/8土】河川沿い200m×3(400mペース・10分レスト):29"9・31"3・31"8

 バウンディングではキネシオテープ無しだったのが災いしてか、3本目あたりからアキレス腱痛が出ました。終了後さらに痛みが増し、左に加えて右側にも少し違和感が出てしまいます。それでも、しっかりとケアしたおかげか翌日以降は徐々に回復。何とか今日の週末練習に間に合わせました。

 今日は両アキレス腱ともにキネシオテープ貼付で臨み、200m×3を目標にスタート。先週同様に腰の移動を意識した走りで、1本目はぎりぎりながらも今季初の30秒切り。無風でこのタイムというのは好調で、しっかり地面を押して反発力を得る走りが出来ていたようです。ただ持久力が全くなく、2本目で一気にペースダウン。まだまだ本物の力ではないですね。10分レストなら3本維持は最低ノルマですが、1本だけとはと言え重心移動がタイムに反映されたのは希望の光です。

 今日は幸いにも練習中にアキレス腱の痛みや違和感は出ず、強化につながる量をこなせたのはホッとしました。しばらく400mペース練習が続くと思いますが、フォーム確認と持久力強化の一石二鳥と考えて暑い季節を乗り切っていきたいですね。   

2020年8月1日 (土) 脚よりも腰を意識

 先週末の練習で痛めた左アキレス腱回復のため、今週の平日練習は5分ジョグにとどめました。まだ少し気になる状態が続いていますが、キネシオテープ貼付で何とかなりそうなので、今日は2か月ぶりとなる400mペースの200mインターバルを実施しました。

【8/1土】河川沿い200m×3(400mペース・10分レスト):30"9・31"0・31"2

 関東地方も梅雨明けし、久しぶりに夏らしいコンディションの下での練習になりました。今日意識したのは重心移動を意識しながら走ること。最近はピッチを上げようとすると脚の動きだけ先行する感じで、これが体軸と連動していないので接地が弱くなっています。そこで、腰を前方に押し出して移動する感覚を重視して本数をこなしました。2本目以降じわじわとアキレス腱痛が出て、予定の4本はこなせませんでしたが、重心下に着地が出来ているせいか地面を押す感覚が強くなりました。まだアキレス腱が不安なだけにタイムは不調ですが、焦ってフォームを崩しては意味がないので、正しい動きを重視していきたいと思います。

 かつては自然と出来ていたスムーズな重心移動も、今後は意識して行うことで再び取り戻していかないといけません。即スピードアップに直結させるのは難しくても、反復練習で徐々にピッチとの調和も取れてくると思いますね。   

2020年7月25日 (土) 絶不調でも追い込む

 今週は何となく気分がすっきりしない日続きでした。熱は通常通りで咳などはなく、疲れなのか湿度の高さが原因なのか。今日も少し気持ち悪い感覚ながらも先週に引き続きトラックに出向き、受付での体温チェックは平熱なので予定通り練習を行いました。

【7/21火】40mBD×8:19歩前半×1、18歩後半×7
【7/25土】トラック100m×9(スパイクで400mペース・100m歩き戻り):15"4・15"5・16"1・16"0(65歩)・15"6・16"0・16"2・16"2・16"6

 先週末練習のダメージで火曜日になっても筋肉痛が少し残っていました。40mバウンディングで1発狙いの17歩台を目指すも、18歩台後半がやっと。まあ常に良い体調で練習を行える訳ではないので、地道にメニューをこなしていきたいと思います。

 今日は朝から雨が降ったり止んだりで、晴れ間がのぞきかけたタイミングを見計らってトラックに出向きます。アップで内転筋の違和感が気になるも、400mペースなら大丈夫そう。スパイク着用なので今日こそは14秒台を・・・と思いきや、先週のアップシューズと変わらないタイムでした。4本目は16秒0で歩数が65歩なので、ピッチもストライドも全くダメ。本当に体調不良の影響なのかも知れませんが、400mレースの加速・中盤・ラストを意識しながら、本数だけはしっかりこなして追い込んでおきました。

 今日の練習ではキネシオテープなしでもハムや内転筋は全く大丈夫でしたが、左アキレス腱に嫌な痛みが出ています。2017年までの夏場によく出ており、周辺部の柔軟性の悪さがこの部位にも影響しているようです。アイシングやストレッチでケアをしっかり行う必要がありますね。    

2020年7月18日 (土) 2か月ぶりの400mペース練習

 今週から、改めて右の腸腰筋ストレッチを重視することにしました。10年前の肉離れ以来、この部位の柔軟性をきちんと戻していないことが慢性腰痛やハム痛の原因と思われます。とりあえずは今週末の走練習でどう出るかなと、不安と期待が入り混じるような心境で臨みました。

【7/14火】40mBD×7:19歩中盤×1、18歩後半×3、18歩中盤×1、18歩前半×2
【7/18土】雨上がりのトラック100m×7(アップシューズで400mペース・100m歩き戻り):15"8・16"0・15"7・16"0・16"5・16"6・16"9

 40mバウンディングでは4年ぶりに18歩台前半に到達。まだ18歩中盤を少し越える程度ながら、近年の停滞を脱出しかけているのは自信になります。このレベルの本数を増やしていくことが、17歩台への充電につながっていくでしょう。

 今日は雨上がりのタイミングを狙って、夕方にトラック練習することに。主に小学生の陸上クラブの子供たちで賑わっていました。腸腰筋ストレッチの成果か、400mペースでも大丈夫そうな感覚なので、念のため右ハムにキネシオテープ貼付で100mインターバルを行いました。しかし当初はこのペースで走れると思っていなかったので、スパイク持参しなかったのは失敗。スタートで滑ってしっかり加速できず、タイムは低調でした。持久力も良くありませんが、ちょうどチビッ子ランナーと並走する形で泣き走りを見せつけ、「何だこのオッサンは!?」と周囲を唖然とさせるワタクシ。本来は10本ペース維持すべきメニューながら、ハムの違和感を感じることなく、現時点で最低限の追い込み量をこなせたのは収穫です。

 という訳で、2か月ぶりにスプリント走に復帰することができました。まだ無理のできないハムの状態を考えると、今日の遅いタイムでちょうど良い負荷だったかも知れません。今後は再び400mペースのスピードアップと持久力強化を目指し、200mインターバルを再開したいですね。    

2020年7月11日 (土) ようやく800mペースで

 今週は常に7〜10mの強風が吹いているような珍しい天候でした。梅雨前線の影響なのかは分からないのですが、吹き飛ばされるほどではないのは確かなので、予定通りの練習をこなしました。

【7/5日】40mBD×7:19歩前半×1、18歩後半×6
【7/11土】河川沿い200m×7(800mペース・200m歩き戻り):35・36・36・36・37・37・35(平均36秒)

 40mBDは先週末の走練習の翌日に実施。ゆうちゃんの40mダッシュの日で、私もバウンディングならこなせそうな体調だったので、思い切って連日で追い込んでみました。前日の疲労が少し残っている中でも18歩台後半とまずまずで、二日連続の追い込みながらも脚や腰を痛めることはなく良い練習が出来ました。

 今日は気温よりも湿度の高さが不快で、かつ強風の向きが非規則に変わる走りにくいコンディション。そんな中でも、5月中旬の右ハム肉離れから二か月経ってようやく800mペースで練習をこなせるようになりました。目標の35秒以内を維持できず持久力は良くない現状ながら、結果的には400mの基礎持久力強化となる練習につなげられたので何よりです。その後、別コースに移動してゆうちゃんの練習に合流。追い風に助けられたせいか、40mダッシュで新記録が出た(8秒1)と喜んでいました。

 今日は遅ればせながら800mペースに復帰できたものの、まだハムが少し気になる状態で、100%問題なく走れている訳ではありません。スプリント走をこなせる動的柔軟性を取り戻すのはまだ時間がかかりそうですが、バウンディングと併せて焦らず進めていきたいと思います。    

2020年7月4日 (土) 持久走でもバネの恩恵に

 今週は疲労回復週にあて、平日は5分ジョグのみ。完全に疲労回復とはいきませんでしたが、これまでの練習経過から超回復が起こりそうなタイミングだったので、期待して週末練習を待つことにしました。

【7/4土】公園周囲コース3340m:15'38"(2'27"+2'33"+2'38"+2'41"+2'44"+2'32")

 今日は朝方までの大雨で河川敷コースが滑るということもあり、中距離ペースではなく公園コースでの練習。さすがに現時点でいきなりのスプリント練習は厳しいので、持久走を行いました。あいにく10mくらいの強風で、周回コースとはいえ明らかに走りにくいコンディション。そんな中でも、予想外にも1周目は冬練中のベストタイム時(2月22日)より速く、長距離ペースでもさぼりバネの神様の恩恵に授かりました。その反動で2周目以降はどんどんペースダウン、ラストは泣き走り全開でペースアップというお得意のパターンに。やはり序盤が予想以上にオーバーペースだったのですが、その貯金のおかげで6/13の実施時よりはタイム短縮が果たせたので、良い追い込み練習になったことは確かですね。

 スプリントペース練習まではまだ遠い現状ながら、超回復状態を持久走で生かせたのは全く無駄ではないと思います。来週からはバウンディングを再開し、走練習のペースアップを図っていきたいですね。    

2020年6月27日 (土) 来週末超回復の予定で

 今週は筋肉の柔軟性が良くなく、金曜日には久しぶりに強めの腰痛が出ました。振り返ると1か月以上の追い込み練習なので、疲労が溜まってきている時期と思われます。そこで今週末は出来る限りの練習を行い、来週を回復週に充てることにしました。

【6/23火】40mBD×7:19歩前半×1、19歩×1、18歩後半×5
【6/27土】河川沿い200m×8(1500mペース・200mジョグつなぎ):40・43・44・42・43・44・42・40秒(ジョグ平均1'26")

 40mバウンディングは、着地の不安定さに加えて上体の安定感も今一つ。体軸維持して跳んでいく動きが出来れば、効率よい前進につながり17歩台が近づいてくるでしょう。

 今日は暑くはないものの、湿度が高い嫌なコンディション。800mペースに上げての200mインターバル予定でしたが、1本目途中で左ハムにピリッという痛みが。やはり疲労の影響は大きく無理は出来ないということで、先週に引き続いての1500mペースに変更しました。1本目はちょうど良いペースながら2本目から落ち出し、目標の全て40秒維持は出来ませんでした。それでもつなぎジョグが遅くなり過ぎないように心がけ、調子が悪いなりに8本と量をこなすことが出来ました。終了後もハムの疲労感は続き、帰宅後はアイシングでケア。来週はレース前調整のように過ごし、超回復を期待したいですね。

 そして今日は、ゆうちゃんが初めてランパンで練習を行いました。やはりハーフパンツに比べて走りやすいようで、40mダッシュで新記録が出たとご機嫌。張り切って9本走り、練習内容もスタイルも短距離選手そのものになってきました。ぽっちゃり体型ながらも、よく似合っていると思いますね。    

2020年6月20日 (土) ようやく一歩前進

 今週は週末が雨の予報でしたが、土曜日の今日はちょうど晴れのタイミング。右ハムの動的柔軟性は少しずつ向上しており、1か月間の持久走を経てようやく1500mペースへの移行となりました。

【6/16火】40mBD×8:19歩中盤×1、19歩×1、18歩後半×6
【6/20土】河川沿い200m×7(1500mペース・200mジョグつなぎ):37・38・41・42・45・44・41秒(ジョグ1'26"〜1'30")

 40mバウンディングは、中嶋さんご紹介の動画にもあるように前方移動につながる脚の動かし方を意識します。しかしまだ筋力が付いていかず、着地で崩れたり疲労で上に浮いたりで18歩後半が最高。このメニュー自体が「走りながらの筋トレ」に相当するので、上手く跳べなくてもそれが強化につながると前向きに考えていきたいですね。

 今日の走練習は、ようやく中距離ペースでこなせるようになりました。1500mペースで無理せず200mインターバルから・・・とスタートし、右ハムの違和感は全く出ませんでした。しかし序盤がオーバーペース気味とはいえ、後半の落ち込みはさすがにひどすぎます。持久走の状態からある程度予想はしていましたが、この機会に中距離ペース持久力をもう一度上げておきたいですね。

 その後自然の森コースへ移動し、ゆうちゃんの40mダッシュ撮影係を。このコースは木陰が多いので、ゆうちゃんの夏場用の練習場になりそうです。今日は湿度が低い快適な暑さで、ママも気持ちよくウォーキングに励んでいました。    

2020年6月13日 (土) 草刈機モーター音がまるで

 関東地方も梅雨入りしました。昨年もこの時期は週末の雨が多く、路面が滑らないロードコースでスプリント練習をしたものでした。今日は降ったり止んだりの天候で、自然公園周囲のコースで持久走を行いました。

【6/9火】40mBD×8:19歩後半×1、19歩前半×2、18歩後半×5
【6/13土】公園周囲コース持久走3340m:15'52"

 40mバウンディングではいつも1本目がアップを兼ねた感じで、本番は2本目から。18歩後半が最高ながらも、本数は先週よりプラス1。ただ前に跳ぼうとするあまり上体が突っ込み気味になっているので、この点も意識しながら進めないといけません。

 今日は練習を夕方にするかどうか迷うような中途半端な雨の降り方でしたが、多少濡れる程度で大丈夫だろうと判断して滑らない公園コースへ。当初から持久走の予定で、7周で3.9キロのコースを6周なので3340mということに。1周目は2分34秒とまずまずのペース、中盤落ちるも2分42秒前後で維持し、ラスト1周は泣き走りに切り替え2分30秒に上げてゴール。雨の影響は全くなく、現在の力通りの走りですね。

 ちなみに今日は公園コース周囲を草刈り作業しており、モーター音が響き渡る中で炎の疾走。このモーター音はまさにサングラス先生の怒鳴り声そのもの・・・色々なものにお姿を変えてご指導にやって来られることを、身をもって実感したのでありました。

2020年6月6日 (土) 野球部時代を思い出して

 今週は一気に気温が上がり、本格的な夏が近くなった千葉。走練習も今週こそは中距離ペースに上げたいと臨みましたが、右ハムが完全な違和感ゼロではないので引き続き持久走を行いました。

【6/2火】40mBD×7:19歩前半×1、18歩後半×5、18歩中盤×1
【6/6土】河川沿い3キロコース持久走:13'59"

 40mバウンディングは18歩切りを狙おうと頑張りましたが、どうしても力みや着地時の崩れが出て18歩中盤が最高。17歩台となると2015年の一時期に出ただけで壁となってきましたが、そのレベルに復活できる手応えはつかんでいます。

 今日はアップ時点では1500mペースが大丈夫そうだったので、200mインターバルで行うつもりでした。しかし1本目の途中で嫌な感じの違和感が出たので、諦めて3キロ持久走に変更。先週以上に暑いコンディションで、前半からペースが上がりません。そこでふと、大学野球部時代も夏場にサングラスキャプテンに走らされてヘロヘロになっていたことを思い出します。25年以上前と同じことが今も出来ているのだ!という気持ちになり、1歩1歩突き進んで行きます。14分は越えてなるものかとラストで頑張り、かろうじて13分台はキープ。その後自然の森コースでゆうちゃんと合流し、休憩がてら40mダッシュを見守りました。

 右ハムの違和感は、本当にゆっくりながらも小さくなってきていることは確かです。バウンディングが出来ているので、筋力アップが見込めるのは幸いです。現在は冬練時に戻ったような練習内容ですが、基礎体力を向上させるには十分なので前向きに頑張っていきたいですね。    

2020年5月30日 (土) バウンディング再開

 右ハム故障から2週間経過し、1500mペースでの違和感がまだ残っていますが、筋そのものは完治したおかげでバウンディングは出来るようになりました。

【5/27水】40mBD×6:19歩前半×1、18歩後半×4、18歩中盤×1
【5/30土】河川沿い3キロコース持久走:13'46"

 水曜日のバウンディングでは強い着地でもハムに違和感は感じず、可動域が大きくてもピッチが遅ければ問題ないことが分かりました。大事を取って本数こそ6本にとどめましたが、週1回このメニューがこなせるとこなせないとでは大違いです。今季初の18歩中盤が出るなどむしろ筋力はアップしており、最近は股関節の柔軟性が改善傾向にあるので、それも要因かも知れません。

 今日も1500mペースだとまだハムが気になる状態なので、かばうことなく走り切れる持久走にします。先週同様に中盤落ち込む苦しい走りながらも、全体的にペースアップ出来て15秒近いタイム短縮が出来ました。今日はキネシオテープなしで問題なかったというのも先週から進歩した点です。

 まだ中距離ペースでも走り込めないというのは確かにもどかしいですが、その中でのバウンディング再開は大きいですね。しばらく試合がない現状なので、焦らず少しずつ筋肉を速い動きに慣らしていくような練習を続けたいと思います。    

2020年5月24日(日) 長距離ペースで再スタート

 先週金曜日に痛めた右ハムは、軽症のおかげで筋損傷自体は回復しました。その間ストレッチにより時間をかけるようにして、柔軟性を故障前の状態には戻したうえで今日の練習に臨みました。

【5/19火】600mジョグと動的ストレッチ
【5/24日】河川沿い3キロコース持久走:13分59秒

 火曜日の時点では持久走ペースでも右ハムと膝裏の固さが目立ち、動的柔軟性が回復していない状態。無理せず休養に充てて週末練習に臨むことにします。

 その週末練習は、昨日が雨だったため今日に延期しての走練習。アップでは入念なストレッチで筋肉をほぐしましたが、どうしてもハムの硬直が消えず、1500mペースでもダメ。やはり無理はできないのでパワーマックス練習かな・・・と思いましたが、幸い持久走ペースなら違和感が出ないので、念のためにキネシオテープを貼って3キロ走を行うことにしました。約2か月ぶりの有酸素系メニューで、暑さのせいもあって後半ヘロヘロの泣き走りでかろうじて14分切り。それでも右ハムは全く問題なく、落ちていた有酸素持久力強化のための追い込みができたのは何よりです。ただ終了後に右腰痛が出て、ハムの動きが同じく柔軟性の悪い腰に負担をかけている現状です。今後も継続したストレッチが必要です。という訳で、今日の練習で以下の点がはっきりしました。

●ここ数年の課題であるハムと腰の柔軟性バランスは、まだ解消されていない。
●走練習とバウンディング組み合わせでは有酸素持久力維持は難しいので、スプリントシーズン中も時々有酸素系メニューを入れる必要あり。
●ハムの違和感はサングラスキックでは治らない。

 以上でございます。来週以降も、走れるペースで徐々に上げていって筋肉を適応させていこうと思います。    

2020年5月16日(土) 少し油断していた

 今週は今日の土曜日が雨の予報だったので、1日繰り上げて昨日走練習を行いました。先週に引き続き400mペースでしたが、アクシデントが起きました。

【5/12火】40mBD×5:19歩前半×1、19歩×1、18歩後半×3
【5/15金】河川沿い200m×2(400mペース・レスト10分):30"0・30"2・右ハム痛で途中ストップ

 40mバウンディングは、金曜練習まで中2日ということを考慮して5本と少なめ。先週同様前に跳ぶ意識をしっかり持ち、今月中に18歩台中盤が出るかという状態まで上がってきました。

 昨日の走練習は、アップ時から右ハムの違和感が気になりました。それでも、いつも通り本練習に入れば消えるだろうと判断してスタートを切ります。タイムは目標の29秒台も間近とまずまず好調でしたが、3本目の80mあたりで右ハム痛が出てストップ。大きくは痛めずに済みましたが、やはり油断して違和感が残るまま本練習に入ったのが災いしました。1日経った今日は、歩く際に違和感はありますが肉離れ特有のストレッチ痛や圧痛は出ていません。1週間休めば回復する程度だと思います。

 これまで2年近く真向法ストレッチを続けていますが、最近は効果が頭打ちで、まだ目標とする柔軟性レベルには達していません。真向法はゆっくりとした動的ストレッチに相当するので、無理ない範囲で30〜60秒行う静的ストレッチも同時に行って可動域をさらに広げる必要があるようです。現在のままだと再発する可能性が高いので、この機会にもう一度柔軟性アップを見直していきたいですね。    

2020年5月9日(土) 昨年よりは良い400mペース

 走練習は今週から400mペースを開始。いよいよスプリント練習といえる内容に入ることになります。まずはスピードチェックも兼ねて200mインターバルを行いました。

【5/5火】40mBD×7:19歩後半×1、19歩前半×1、19歩×3、18歩後半×2
【5/9土】河川沿い200m×5(400mペース・レスト10分×3+18分):30"6・30"5・30"5・計測なし・31"6

 40mバウンディングは先週意識した体幹下を叩くのと同時に、前方への低いジャンプを意識したところ、ぎりぎりながらも18歩台が出るように。より走動作に直結する動きになっているようで、5年ぶりの17歩台も狙ってみようかと前向きな気持ちになっています。

 今日の200mインターバルは4本の予定でしたが、4本目がストップウォッチ誤操作でタイム計測できず、レストを長く取って5本目も追加しました。まだスピード不足で目標の30秒切りはならずも、おそらく4本目もタイム維持できていたと思われる内容でした。さすがに300mだと良くても46秒台の現状ですが、この河川敷コースで45秒0前後が出せれば400m60秒切りは現実味を帯びてきますね。

 昨年の同時期も同じメニューを行っており、この時は4本目が潰れて32秒台でした。今日は3本目の後が昨年より余裕があり、やはり冬練で屋外走練習を重ねたことで乳酸耐性にも好影響が出ているようです。ただ最近数年の中では良いというレベルなので、さらに上を目指すべく、このコースの200mなら29秒台で本数を重ねられるよう5月一杯強化していきたいと思います。    

2020年5月2日(土) 2週連続はならず

 5月になり、千葉は一気に初夏のような陽気になっています。走練習も400mペースに上げたい時期になってきましたが、準スプリントペース300mではまだ48秒台が出ておらず、今日の練習で何とか達成したいということで再チャレンジしました。

【4/28火】40mBD×10:19歩後半×3、19歩中盤×5、19歩前半×2
【5/2土】河川沿い300m×3(準スプリントペース・20分レスト):49"1・49"2・50"8(平均49"7)

 40mバウンディングは今季初の10本。普段忘れがちな体幹の真下を押して跳ぶことを改めて心がけ、より前進力に生かせる動きになってきているようです。

 今日は気温25度くらいながら急に上がったせいか、アップから半袖ランパンでもかなり暑く感じました。1本目から積極的に入ったつもりですが、目標の48秒台は出せず。それでも2本目までのタイムはまずまずで、先週同様に好調かと思われました。しかし2本終了後は先週ほど余裕がなく、3本目は50秒を越えてしまいました。という訳で超回復だった先週の再現はなりませんでしたが、1本目から攻めての結果なので仕方ないですね。ちなみに今日のゆうちゃんは、暑い中で短いレストの50mインターバルを行ったせいか、いつも以上にヘロヘロ。パパとフラフラ歩きで公園ベンチまでたどり着き、休憩後にジュースでのどを潤しました。

 とりあえず準スプリント300mの第一目標である49秒×3はクリアしているので、来週からは400mペースへ移行予定です。200mでは河川敷コースでも楽に29秒台で走れるようにするのが目標で、300mと200mを交互に取り入れて強化していきたいと思います。    

2020年4月25日(土) 狙い通りの超回復

 今週は先週以上に腰痛がつらく、平日のバウンディングは中止にしました。振り返ってみると1月に冬練開始以来ずっと週2回の追い込み練習で、一度も回復週がありません。そこで今週はレース直前のように過ごし、週末練習での超回復を期待することにしました。

【4/21火】5分ジョグ・動的ストレッチ
【4/25土】河川沿い300m×3(準スプリントペース・20分レスト):49"1・49"3・49"4(平均49"3)

 今日は暖かいコンディションで半袖ランパンでの練習。1週間の休養が功を奏してか疲労は抜け、アップから脚が軽い状態です。そして本練習は1本目から明らかに股関節がスムーズに動く走りでした。2・3本目もほとんどペースダウンせず、48秒台こそ出なかったとはいえ3本とも今季ベストタイムです。ちなみに150m×2の往復走形式を含めても、3本とも50秒を切ったのは40代初。さぼりバネの神様に深い感謝を申し上げた次第でございます。もちろんたまたま調子が上がったのではなく、これまでの練習継続や体調の流れから判断して超回復を予想したもので、過去の経験にも基づいています。何よりも持久力が伴ってきたことは大きいですね。

 来週からはバウンディングを再開し、またパワー養成に努めます。そして今日のメニューは全て48秒台を目指して、もう少しの間準スプリントペースで頑張ろうと思います。    

2020年4月18日(土) 少し向上

 今日の千葉市内は朝から大雨。予報で分かっていたので、週末練習は1日繰り上げて昨日行いました。

【4/14火】40mBD×8:19歩後半×5・19歩中盤×3
【4/17金】河川沿い300m×3(準スプリントペース・20分レスト):49"8・49"5・50"5(平均49"9)

 今週は慢性腰痛がかなり出ていましたが、40mバウンディングでは先週のように股関節の違和感が出ないようにしっかりアップして8本こなせました。まだ19歩台後半がメインながらも、例年通り継続して行うことで今年も18歩台中盤は目指していきたいです。

 準スプリント300mインターバルは、やはりペース維持が目的の練習なので、レストを5分伸ばして20分で実施。1・2本目は最低目標の49秒台をキープ、3本目こそ50秒を越えますがギリギリで平均49秒台でした。以前も20分レスト時間で行っていた時期がありましたが、やはり現時点ではこのレスト時間が適切ということになりますね。もっとも1・2本目は48秒台を目指したいもので、それで3本目も50秒切り出来れば合格ラインです。

 4月になってバウンディング開始したことで、今後はスプリントに必要な筋力強化の効果が出てくるでしょう。それが準スプリント走にも好影響を及ぼすのは確かなので、このペースで安定して走れるようになってから400mペースに移行したいと思います。   

2020年4月11日(土) 違和感が出てきた

 今週も先週と同じ練習メニューを実施。股関節や内転筋に違和感が出るようになりましたが、何とか予定のメニューをこなしました

【4/7火】40mBD×9:19歩後半×7・19歩中盤×2
【4/11土】河川沿い300m×3(準スプリントペース・15分レスト):51"3・49"7・50"9(平均50"6)

 40mバウンディングは本数を増やして9本。心配していた腰への負担はほとんどなかったものの、股関節に違和感が出ます。バウンディングでは初めての経験とあって、これまで以上に柔軟性アップを意識しないといけません。
 今日はアップ時に少し腰痛があり、その影響か1本目は内転筋の突っ張り感が気になりました。51秒台とペースは全く上がらず今日はダメかと思われましたが、これで筋肉がほぐれたのか2本目で49秒台と盛り返し前向きな気分になります。持久力が伴わないので3本目は50秒越えも、終了後は先週以上の酸欠大魔神が登場。腕にも乳酸が溜まってきつかったですが、強化につながる負荷として十分だったということですね。

 近年はこの時期に脚の故障やぎっくり腰を起こすことが多いので、違和感が出ている現在も大いに気を付ける必要があります。ついアップを手短にと考えてしまうのですが、それで故障して後悔するという繰り返しなので、流しの本数を多めにしてから本練習を行うなど改めて意識したいですね。    

2020年4月4日(土) 300mでは11年ぶり

 今週から平日練としてバウンディングを開始し、走練習は準スプリントペースへと移行しました。3月の800mペースインターバルの結果から、準スプリントをこなすだけのベースはできていると判断したのですが、苦しいスタートとなりました。

【3/31火】40mBD×6:20歩中盤×1・19歩後半×4・19歩中盤×1
【4/4土】河川沿い300m×3(準スプリントペース・15分レスト):49"7・50"3・51"3(平均50"4)

 40mバウンディングは昨年11月末以来の再開で、クッション性の高い新シューズで行いました。やはり走練習のシューズと比べて、アスファルトでの衝撃はやや少なくなるようです。腰に負担がかからなければ10本へと増やしていきたいですね。4ヶ月のブランクを考えれば、現時点で19歩後半なら悪くはありません。

 今日は午前中から20℃近い陽気で、半袖短パンでの練習でした。文字通りよりスプリントに近いペースとなり、着地はやや中距離的ながらもストライドをしっかり意識するのがこの練習のポイントです。練習日誌を見返してみると、300mでは実に2009年冬練以来の実施です。本来は48秒×3が目標ですが、1本目はぎりぎり最低目標の49秒台。その後はペースダウンし、持久力が伴っていないことがはっきり分かりました。少なくとも49秒台×3でこなせないと、400m60秒切りの基盤としては不十分。この4月の1ヶ月間を費やすつもりで、そのレベルへの復活を目指したいと思います。

 弘前時代の準スプリント練習は150mや往復150m×2がメインで、これだと300mを一気に走り切るのに比べてペースダウンは少なくなります。3月の800mペース同様に、300mで行ってこそ弱さが明らかになり、潰れたとしてもそれが強化へとつながっていくでしょう。バウンディングによるパワー養成との相乗効果を期待しながら頑張っていきたいですね。    

2020年3月28日(土) シーズン最多の実施回数

 今週も平日・週末練習ともに800mペースのインターバル走でした。今日が雨の予報だったので、昨日に繰り上げての練習です。

【3/24火】河川沿い300m×5(800mペース・5分レスト):55・54・54・55・56秒(平均54"8)
【3/27金】河川沿い300m×5(800mペース・5分レスト):53・53・55・56・55秒(平均54"4)

 火曜日はふくらはぎ違和感のせいか、強い追い風の割に1本目のペースが上がらず。その後違和感は消え、結果的にあまりペースダウンせずに5本こなせました。まあインチキ平均54秒台というところでしょうか。もちろん疲労度はいつも通りで、楽ということは全くありませんでした。
 昨日は曇りながらも朝から気温が高く、半袖短パンでも良かったくらいのコンディションでした。やはり1・2本目のペースが良いと反動で中盤落ちてしまいますが、3/13の53・55・58・60・57秒と比べたら雲泥の差。この2週間での向上は明らかです。ラストは左ふくらはぎが攣りそうになる中で、負けじと力を振り絞りました。

 3月は苦手な800mペースインターバルをひたすら繰り返し、1か月で7回と過去にない回数をこなしました。おかげで800m換算だと5秒分アップしたことになり、何とか好調時の下限レベルには持って来られたかなと思います。4月からは準スプリントペース、そしてお待ちかねのバウンディングへの移行予定です。なお全国のサングラス先生方におかれましては、コロナ感染予防のためにも不要不急かつ濃厚接触を伴うご指導はご遠慮くださーい!特に静岡とかフィリピン方面からとかね♪

「心配無用だ。ワシらの体内に入ったコロナ野郎は全て死滅する。すごいやろ?」

 涙を流し拍手喝采するワタクシ。コロナなんてゴミかホコリ程度なのですね・・・。サングラス先生が凄いというより、コロナウイルスがかわいそう・・・そう思ってしまう今日この頃であります。    

2020年3月21日(土)一段階レベルアップ

 今週はまたまた月曜が大学の代休日。足の指を痛めていたゆうちゃんがようやく走れるようになり、久しぶりの家族合同練習を兼ねて河川沿いコースでの300mインターバルを行いました。

【3/16月】河川沿い300m×5(800mペース・5分レスト):54・54・55・56・56秒(平均55"0)
【3/21土】河川沿い300m×5(800mペース・5分レスト):53・53・56・56・54秒(平均54"4)

 月曜日は課題の中盤以降のペースダウンが少なくなり、先週までとは見違えるようなタイム。疲労度は変わらなくてもペースダウンしないということは、乳酸耐性が上がってきているということですね。先週末の死んだ練習が良い強化になったようです。なお、ゆうちゃんはパパの5本に合わせて40mを5本ほど。軽めの走りなら痛みはもう出ないようで、久々の運動を楽しんでいました。その練習後に撮ったのがトップページの写真です。
 今日は午前中から暖かく、半袖シャツでの練習。1・2本目は好調で、その反動か中盤は維持しているつもりで落ちてしまいます。ラストで54秒と上げて、第一目標の平均54秒台は何とか達成しました。しかし中盤56秒まで落ちての達成というのは、サングラス先生はもとより私自身がやはり不満です。全て55秒を切ってこそ好調時に近づいたと判断したいですね。

 このメニューの3・4本目は、800mレースの400〜600m区間に相当すると思います。私は800mは苦手ながら、この区間の持久力が良いシーズンは400mでも好記録が出ています。次の準スプリントペース練習に入るためにも、3月中にさらにもう1段階のレベルアップを目指したいですね。   

2020年3月14日(土) まだ後半つぶれた方が

 今週は月曜が大学の代休日で、せっかくなのでトラック練習に充てました。今日は雨の予報だったため、一日繰り上げて河川沿いコースで300mインターバルを行いました。

【3/9月】トラック持久走3000+1000m(レスト3分):13'23"+4'16"
【3/13金】河川沿い300m×5(800mペース・5分レスト):53・55・58・60・57秒(平均56"6)

 月曜日はまだ先週末の疲労が残っていたので持久走に変更。3000mは1000mラップが4'26"+4'38"+4'19"と、中盤維持しているつもりでもかなり落ちてしまいます。ラストは上げられるものの現状ではこれが精一杯。まあ疲労の割には健闘し、プラス1000m追加もできたので良い追い込みにはなったと思います。
 今日は予報通り朝からの冷たい雨で、冬の寒さに逆戻り。練習を昨日に繰り上げておいて正解でした。300mインターバルは先週末とは違い1本目からスピードに乗れましたが、やはり3本目で大きくペースダウン。4本目は60秒を越えてしまうも、ラストは渾身の泣き走りを見せて何とか57秒でフィニッシュ。このメニューは5本固定なので、とにかく繰り返して平均タイムを上げていくことが目標になりますね。

 800mペースでは、有酸素持久力に加えて乳酸耐性の弱さも大きく反映されていると思います。インターバルは序盤のペースが遅ければタイム維持できますが、乳酸耐性を上げるという意味では不十分です。やはり前半から積極的に入ってこそ効果が大きく、むしろ後半つぶれた昨日の方が練習目的に適っていると言えます。3月中はあと4回実施できるチャンスがあるので、特に4本目の維持を意識して取り組んでいきたいですね。    

2020年3月7日(土) 300mで露呈する弱さ

 3月になりました。まだ冬の寒さが残っていますが、時期的にはスプリントシーズンへの移行期という位置づけになります。1500mペースの持久力が不十分ながらも、そろそろ800mペースで強化したい時期(本来は準スプリントペースなのですが)でもあるので、今週から早速スタートしました。

【3/3火】河川沿いコース300m×5(800mペース・5分レスト):54・55・58・58・57秒(平均56.4秒)
【3/7土】タータントラックでスパイク300m×5(800ペース・5分レスト):58・56・58・59・54秒(平均57秒)

 まず初回の火曜日は死にました。1本目はまずまずのペースでしたが、3本目にして大きく失速。800mペース持久力の悪さも予想通りとはいえ、この状態のままでスプリント練習には移行できません。とにかく回数をこなすことで3月中に平均54秒は目指したいですね。
 今日は朝までの雨の影響で河川沿いコースが滑るので、気分転換もかねて今季初のトラック練習。スパイク着用でペースアップを目指しますが、努力とは裏腹に1本目から全くペースが上がりません。スパイクの恩恵などどこへやら、1500mのようなペースで進んでしまい、ラスト1本はスプリントの走りに切り替えましたが54秒が精一杯でした。急に調子が落ちているので、見えない疲労があったのかも知れません。それでも現在はまだ鍛錬期なので、不調でも予定通りの練習をこなしていこうと思います。

 ちなみに弘前時代の冬練800mペースインターバルは150mで行っていました。距離が短い分タイムの落ち込みが少なく、今思えば「ワシの持久力が良いぞ!」と錯覚していました。それが300mだとごまかしが効かず、持久力の悪さが露呈されます。それを向上させていくことが400m持久力アップにも直結するので、現状を直視した上で3月一杯泣き走りを見せつけたいと思います。    

2020年2月29日(土) 冬練前半の総仕上げ

 早いもので冬練開始後2か月が経過しました。ここ数年で落ちていた有酸素持久力を上げるため、300mインターバルより持久走を優先した2か月間。4キロは2月中に18分切りという目標だったので、今日は300mインターバルではなく4キロ走で目標達成にチャレンジしました。

【2/25火】河川沿いコース3キロ:13分20秒
【2/29土】河川沿いコース4キロ:18分22秒(ラスト1キロ:4分29秒)

 火曜日は速いペースで追い込むということで3キロ。2/14実施時よりはタイムが上がり、この距離ならキロ4分30秒ペースは切れるという現状。今季最速ながらも、本来の目標13分0秒前後はなかなか難しいですね。
 今日は2月最終日で、何とか18分切りを決めてしまおうとスタート。前半無理をした訳ではないのに、踏ん張りどころの2キロ以降のペースが予想以上に落ちていました。3キロ通過は予定より20秒近く遅く、ラスト1キロも大きく上げられる余裕はなく、いつもと同じ4分29秒がやっと。結局は今季ベストの18分15秒にも及ばず、18分切りはなりませんでした。そして、コロナウイルスとは何かね?とばかりにご登場のサングラス先生にやられたのは言うまでもありません。

 この冬は持久力が過去最低に落ち込んでいる状態からのスタートでした。ここまで何とか、好調時同等とは言えなくとも下限レベルまで戻しましたが、2013年以降の冬練で恒例だったふくらはぎ故障が出なかったのが一番大きいですね。3月は冬練後半という位置づけで、平日の持久走は継続し、週末は800mペースのインターバルに移行する予定です。雪のない千葉とはいえ、焦らずにじっくり強化していきたいですね。   

2020年2月22日(土) 違った苦しさ

 今週も先週に引き続き2回とも持久走。今日は夜間の雨で河川沿いコースが滑り、300mインターバルでもペースが上がらなそうだったので、久しぶりに公園周囲コースでの持久走を行いました。

【2/18火】河川沿いコース4キロ:18分15秒(ラスト1キロ4分28秒)
【2/22土】公園周囲コース3.9キロ:17分53秒

 火曜日は掲示板にも書いたように風がやや強いながらも、先週の今季最高タイムと全く同じ。向かい風の序盤でもさほどのロスはなかったようで、3キロ地点で相当苦しい状態でしたが、それでもラストは絞り出すようにしてペースアップできる力がついています。
 今日の3.9キロ走は、最近河川沿いコースでの持久走が続いていたので良い気分転換になりました。またやや強風ながら、1/29実施時に比べて明らかに中盤が維持できて、ラスト1周(557m)は2分25秒まで上げられました。このコースでの18分切りという第一の目標をようやくクリア。中盤ですでに苦しい中でもペースが落ちないようになったので、この3週間で乳酸閾値がかなり上がったことになりますね。

 持久走は300mインターバルよりスピードはずっと遅いものの、だからといって楽ということは全くありません。4キロという距離は一見物足りないように思われますが、体感的に95%くらいの努力度なので、「あと何分続けられるのだろうか?」という不安が常につきまといます。これはレストを取りながら本数を重ねるインターバル走とは違った苦しさです。もちろんタイムが上がっていくことを身をもって実感できるので、苦しくても前向きに取り組める練習ですね。   

2020年2月16日(日) まだ好調時の下限レベル

 昨日は大学行事で終日練習時間を取れないことが分かっており、今日も雨予報だったので、金曜日に繰り上げて行いました。短時間で終わるようにと、本来の300mインターバルではなく3キロ走に変更。4キロ時より速いペースでの追い込みを目指しました。

【2/11火】河川沿いコース4キロ:18分15秒(ラスト1キロ4分29秒)
【2/14金】河川沿いコース3キロ:13分36秒

 火曜日の4キロ持久走は、先週タイムをさらに15秒ほど短縮。中盤ペースが上がって苦しい状態でも、ラスト1キロは4分30秒ペースを維持できるようになっています。
 金曜日は3キロということもあり、序盤から積極的に入って13分15秒あたりは・・・という予定でした。いつもより中盤の呼吸が楽で走りのリズムも良かったのですが、タイム自体は13分36秒と4キロ時の通過より10秒速い程度。体感とは裏腹にペースは上がっていませんでしたが、一応は今季最高タイム。追い込み練習になったのは確かです。

 冬練習開始後1か月半が経過し、中長距離的な持久力は着実に上がってきています。それでもマドリッド在住だったM35時期と比較すると、まだ当時の下限レベルというところ。400mのための基礎持久力養成なら、4キロ走で17分台後半レベルへの復活は目指したいもの。この2月中に達成するつもりで、もうひと頑張りしたいですね。   

2020年2月8日(土) あくまで60秒が基本

 今週は千葉も急激に冷え込みましたが、練習日はそれほどの寒さではありませんでした。右ハム違和感が気になる状態で、過去のような故障につながらないようアップをしっかり行い予定のメニューをこなしました。

【2/4火】河川沿いコース4キロ:18分29秒(ラスト1キロ4分32秒)
【2/8土】河川沿いコース300m×10(1500mペース・3分レスト):59・60・60・62・62・63・64・65・63・63秒(平均62.1秒)

 4キロ持久走では、ようやく18分台前半にぎりぎりながらも到達。3キロ地点が13分56秒と、4キロ走では今季初の13分台通過でした。これが13分30〜40秒で通過できれば、キロ4分半である18分0秒前後が見えてきますね。

 今日は先週末に比べて風も弱く、序盤は設定どおりのペースでの入り。しかしどうしても4本目で落ちてしまい、その後は上記の通りジワジワと下降。7・8本目が一番の山場で、ラスト2本はペースを落としてなるものかと走りを切り替え、3分レストで10本という本数の第一目標はクリアしました。終了後は400m練習ばりの酸欠と頭痛で、仰向けに倒れてヘロヘロ状態。雲一つない青空が涙でかすみました。

 300mインターバルは、現状では最初から無理せず62秒なら何とか10本維持できると思います。それでも400mの基礎練習ということを考えても、あえて好調時の60秒ペースの入りでトライしています。結果的に中盤以降は大きく落ちますが、維持できる本数を4本・5本・・・と増やしていくやり方で2月中は頑張っていきたいですね。
   

2020年2月1日(土) 今日も負けそうになったその時

 2月になりました。冬練開始後1ヶ月がたち、まだ目標の持久力には達していませんが、これまで故障なく走練習を継続できています。今日は3週間ぶりに300mインターバルを行い、強風の中でどれだけのタイム・本数をこなせるかトライしました。

【1/29水】公園周囲コース3.9キロ:18分24秒
【2/1土】河川沿いコース300m×9(1500mペース・3分レスト):61・61・61・62・62・66・62・63・62秒(平均62.2秒:奇数本目が追い風、偶数本目が向い風)

 水曜日は寒い大雨の翌日で、一転して春のような陽気。暖かい昼休み時間帯とはいえ、1月にして半袖シャツで練習というのは過去にも記憶がありません。そのおかげか序盤から良いペースで進み、2週間前より中盤の粘りが少し出てラストでも上げられた分、タイムアップしました。このコースで何とか18分は切りたいものです。

 今日は直線コースでの300mインターバルとあって、強風の影響を相当受けるだろうと予想。特に向い風の吹きつけは厳しかったものの、5本目までは良くも悪くも風の影響を受けないタイム内容。しかし6本目でまさかの66秒と突然ガタ落ちし、すぐさまサングラス様ご一行がご登場!そのご指導の下、余力を絞り出すように風に負けるものかと突き進み、9本で力尽きるも今季最多本数をこなせました。

 今日は1本も60秒以下が出なかったわけですが、1月中は持久走を優先した結果乳酸閾値が上がったようで、300mインターバルでタイム維持できる本数が増えています。このインターバルの調子が上がれば持久走にも好影響が出るので、相乗効果は大きいです。次なる目標の2分レスト300mインターバルにたどり着けるよう、2月中も頑張っていきたいですね。
   

2020年1月25日(土) ラスト1キロの差

 今週は平日・週末ともに河川沿いコースでの持久走でした。平坦で走りやすいので、コースが滑る雨天時以外はこちらのコース優先ということにしています。

【1/21火】持久走4キロ:19分7秒(ラスト1キロ4分50秒)
【1/25土】持久走4キロ:18分40秒(ラスト1キロ4分29秒)

 火曜日は風が強い中での実施で、序盤は向かい風という条件。中盤以降は追い風になるから・・・と楽観視していましたが、風の恩恵を感じずに苦しい走りが続きます。ラスト1キロはペースダウンして気力だけの泣き走りで、キロ5分維持がやっと。実際は飛ばされるほどの強風ではなく、以前なら気にならなかったレベルの風にも影響を受けるようになっています。短距離と同じ傾向が出ているわけですが、そういう条件の中でも走り切ることで必要な持久力や体軸強化にもつながると思います。

 今日は2週間前に引き続き、ゆうちゃんとママが「合同練習」する中での実施。風は弱いながらも例によって起床間もない時間で、3キロ通過時は決して楽ではありません。それでも前回ラスト1キロで苦しんだのが良い練習になったのか、踏ん張れる余力が残っていました。何とかキロ4分半ペースまで上げて良い形でゴール。ようやく4キロで18分台に突入できました。もちろん目標としては、今日と同じ努力度で18分そこそこでは走れるレベルを目指しています。

 なお、ゆうちゃんはパパに声援を送りながら50m走を何本か走るという練習で、ママはウォーキングでした。ゆうちゃんは私のゆっくりジョグでもついて来るのがまだ大変なので、50〜100mのインターバル走を行うのが定番メニューになっています。運動が全く嫌いというわけではないので、遊び感覚で走ることを楽しんでもらえればと思いますね。
   

2020年1月18日(土) 持久走を優先

 今週は2回とも持久走を行いました。これまで1500mペースの300mインターバルを2回行いましたが、3本しか60秒を維持できていません。このペースの基盤となる持久力の弱さは明らかであり、少なくともこの1月はロング走を優先することにしました。

【1/14火】河川沿いコース持久走3キロ+1キロ(3分レスト):13分50秒+4分27秒
【1/18土】公園周囲コース持久走3.9キロ:18分39秒

 火曜日は午前中に半休を取って練習に充てました。4キロの予定でしたが、3キロ地点での余裕がなくインターバル形式に分割してトータル4キロ。起床直後なので苦しい・・・というのはやはり言い訳なので、地道に持久力アップを目指さないといけません。

 今日は千葉市内も雨混じりの初雪。止むのを待ってから練習したかったのですが、完全には止まないようなので見切りをつけて午後3時にスタート。この冬一番の寒さながら、先週に比べて1周目の入りが速く(557mを2'31"・先週は2'50")、その後ペースは落ちますが2分42秒前後で押していきます。終盤はまさにサングラス先生の仕業と言わんばかりに雨が強くなるも、踏ん張れる余裕はあったので、負けじとペースアップしてゴール。ビルドアップ走だった先週より大幅にタイムを上げ、冷たい雨の中でも良い練習が出来たことは少しですが自信になりました。

 400mの基礎持久力養成という意味でも、この持久走は重要であると考えています。1月中に、4キロが難しくとも3キロを楽にキロ4分半ペースで走れるレベルに復活したいですね。   

2020年1月11日(土) 潰れても続ける

 今週は先週に引き続き、持久走と300mインターバルでの強化を行いました。掲示板にも書いたように、持久走は森林公園周囲を7周するコースで、今後の平日練習に使っていくめどが立ちました。

【1/8水】持久走3.9キロ:19分16秒
【1/11土】河川沿いコース300m×7(1500mペース・レスト3分):59・59・60・63・63・63・64秒

 持久走コースは7周で3.9キロと、まずまずきりの良い距離。序盤のペースが予定より遅く、1周ごとにビルドアップしていきながら何とかキロ5分ペースは切れました。坂があるとはいっても距離は短く、タイムへの影響は小さいと思います。夜間でも照明はそこそこ明るく、今回は忘れましたが、蛍光バンド付きのベストを着ておけばより安全でしょう。徐々に前半ペースを上げていきながら、キロ4分30秒ペースは目指していきたいですね。

 今日の練習では、久しぶりにゆうちゃんとママも一緒に来てくれました。前回より2本プラスの7本を最低ノルマと決めてスタート。先週同様4本目で落ちてしまい、5本目以降はまさに3分レストがあっという間に過ぎ去る感覚。ラストは乳酸で脚が動かず潰れた状態になりますが、何とか気力で7本を走り切りました。60秒×10は遠い現状ですが、1月中には達成できるよう頑張ります。

 ちなみにパパが泣き走り全開でサングラス軍団と戦っている間、ゆうちゃんは100mコースを7往復というインターバル走。もちろんダッシュではなくゆっくりランニングで、久しぶりに息が上がるくらいの運動を楽しんでいました。寒さに弱いママは、完全防寒スタイルで河川沿いをウォーキング。寒い中で家族それぞれの運動を楽しんで、家路につきました。   

2020年1月4日(土) 炎の練習で2020年スタート

 2020年となりました。48歳で臨む今年は復活を懸けたシーズンとなります。何度かこのコーナーにも書いているように、千葉市在住の現在は10年ぶりに屋外での冬練ということになります。1週間の準備期間を経て、先週末から本格的にトレーニング開始しました。

【12/28土】持久走3キロ:14分54秒
【1/1水】持久走3キロ:14分18秒
【1/4土】河川沿いコース300m×5(1500mペース・レスト3分):60・59・60・63・62秒

 先月末に予定より一足早く持久走を開始。本来4キロですが、まずは3キロで様子を見たところ、余裕があると思っていたキロ5分ペースがかろうじてという現状。平坦な河川沿いコースなのに後半は全く余裕がなく、有酸素持久力を一から鍛え直さないといけないと痛感しました。元日の走り初めでは、少し慣れたせいか中盤以降の踏ん張りがきく状態で、キロ5分ペースは楽にクリア。今後の4キロ走ではキロ4分30秒目標ということになります。

 今日の300mインターバルも、かつての屋外冬練メニュー復活ということでチャレンジ。久しぶりなので無理せず3分レストの5本から・・・というより、現状では無理しても5本が限界という結果に。300m60秒というペース自体は楽に出せるのですが、4本目からはケツ割れのような状態になってしまい、60秒維持は3本のみ。終了後は酸欠大魔神襲来で、このレポートを書いている夕方になっても頭がボーッとしているほどです。もちろんペースを落とせば本数をこなせますが、M35時代と同じ60秒で固定し、3分レストで10本→2分レスト10本というかつてのレベルを再び達成するつもりで戦って参ります。

 とにかく持久走・300mインターバルともに苦戦していますが、1回ごとの追込み度が高いので、目標である乳酸閾値向上効果は大きいと思います。まずは1月中にどこまで上げられるか、サングラス先生方もお見守り下さい。